はい、あ～んして？

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• 10月5日、新大阪でワークショップを開催します。残席あります。ぜひ(*^_^*)

  yurusuワークショップ開催のお知らせです。yurusu？？ん？なに？そうです。yurusuとはそのまま、「ゆるす」です。他人を、じゃありません。自分を、です。けれど、自分自身を認めることって、なんて難しいんでしょう！yurusuワークショップについて少し解説をさせていただきたいと思います。このワークショップで私がお伝えしたいことはただひとつです。人生にはさまざまなイベントがあります。楽しいこともあれば、楽しくないこともあります。喜ばしいこともあれば、落ち込んじゃうこともあるでしょう。そんな人生において、波に乗ってスイスイいけるばかりの人はとても少なく、もしろ、日々悶々としたり、マイナスな感情にやられてしまって身動きできなくなったり。。。それが大多数で普通なのではないでしょうか。そんな波のある人生において、それでも力強くしなやかさを持って生きていくには自分自身に対する「そこはかとない自信」が必要ですが、それを見つけることができなくなっている人が多いように思います。なぜかと言うと、ちゃんと自分の感覚感情を見つめることができないから、なんです。（詳しくはワークショップでお話しします）ワークショップでは自分の中にわき起こる様々な感情、感覚。それを丁寧に見つめていていくことをしていきます。自分を正しく理解し、それによって自信を取り戻し、「大丈夫」という実感とともに生きていくこと。日々の気持ちが底上げされ、幸せを感じやすい体質になっていくこと。このことを、私たちが開発したワークを通じて手にして欲しいのです。あなたの幸せ度アップが、あなたのまわりを幸せにするのだから。*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*゜:..。o○☆*゜¨゜゜・★yurusuワークショップ（ガイド　渡辺　豊）【日時】１０月５日（日）１３～１８時【会場】ココプラザ（最寄駅JR新大阪駅東口より徒歩約５分）　　　　http://www.kokoplaza.net/access.html【内容】自分をゆるすということ。　　　　それはとても大変なことだったり、難しいと感じている方もいらっしゃるかもしれません。　　　　けれども、実は「自分をゆるす」ということは、とても簡単で、心と体にあたたかいやさしさを与えてくれます。　　　　そんなやさしくて楽しい、自分をゆるすシンプルなワークを上羽弥月と渡辺豊がつくりました。　　　　ほがらかに明るく安心できる場で、ほっとしたり、リラックスできたり、のびのびとした自分を感じられるお時間です。【目的】自分を責めたり、罪悪感を感じてしまうことから自由になって、のびのびとした心地良い毎日を過ごしていただき、「大丈夫」や「自信」が自然に湧き上がってくることが目的です。【料金】１８,０００円（２０１４年特別価格）【定員】１０名（残席４です）　※お申込み締切日は、９月２６日（金）１７時です。【お申込み方法】yurusuワークショップのお申し込みは、渡辺豊事務局が担当です。下記のお申込みフォームにご記入の上、こちらのメールにお申込みください。⇒　yutaka-seminar@yes-do.com（渡辺豊事務局担当　樋口夕希子宛）★yurusuワークショップ第1回お申込みフォーム★1．名前（ふりがな）２．郵便番号３．ご住所４．電話番号（携帯）５．メールアドレス６．携帯メールアドレス※通常、５のメールアドレスにワークショップご案内をお送りいたします。ご連絡がつかない場合は、携帯メールアドレス⇒携帯電話の順に、ご連絡させていただきます。

  2014.09.25

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• アタリマエのことをアタリマエに。

  ずっと心がけていること。「アタリマエのことをアタリマエに」アクロバティックな最先端歯科医療も大事だけど、当たり前に痛くなく、アタリマエにちゃんと治す。たったこれだけのことが、なんと難しいことか、と思う。これからも、ここを追求し続けます。

  2014.08.04

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• 歯、大事？

  あのー、 突然ですが。 絶対、自分の歯、守らなあかんねん！ 自分の歯以上のものは存在しないねん！ だから、 虫歯になったらあかんねん！ 歯周病になったらあかんねん！ 「正しい」知識と実践で、 自分の歯、まもらなあかんねん！ もし虫歯になったり歯周病になったりしてるなら、 その方法、間違ってるねん！ 教えてあげるから、 来なさいよ〜！！

  2014.07.27

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  明日、わたなべ歯科クリニック、19周年。

  おかげさまをもちまして、わたなべ歯科クリニックは明日、3月16日、開業19周年を迎えることができます。 これもひとえに地域住民の方々、またスタッフの精勤の賜物と、代表者として深く御礼申し上げます。 19年前、一面の野原だった妹尾駅前に意を決して開業し、まだまだ予防歯科という言葉さえ誰も知らないような世の中に、声を大にして発声したのが始まりでした。 科学技術も医療技術も格段の進歩をとげましたが、相変わらず日本人の虫歯と歯周病はなかなか減りません。 が、ここにきてようやく真新しい概念がやってきました。 20年経った今でも、これからも予防歯科医院で有り続け、自分の歯で生涯食事をできる人を一人でも増やすため、まだまだ頑張っていきます。 どうぞよろしくお願いします。 さて。新しい概念は、プロバイオティクスを中心としたプログラムで、病気の原因となる菌そのものを良質なものとおきかえてしまえ！という画期的なものです。 大手の健康食品メーカーと共同研究を始める準備が着々と進んでいます。 まずは私が自分自身で人体実験中。 ぜひ、このプログラムをみなさんにも取り入れていだだき、虫歯と歯周病に縁のない一生にしていただきたいと考えています。 興味のある方は、スタッフにもドシドシご質問、お尋ねください。

  2014.03.15

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  プロトコルマナーと手紙道

  日曜日。 昼は友人の米原ゆかり先生主催、岡山グランヴィアホテルのフレンチレストラン、プリドールで開催のプロトコルマナー(国際マナー)レッスン。 春をイメージしたフレンチのコースをいただきながら、先生にイジラれつつ（笑）。 夜は野菜食堂こやまの小山先生のお誘いをいただいて、完璧なマクロビの夜ごはんをいただきつつ、手紙道の坂田先生のお話会。 読み書き、どっちかではダメ、両方揃うと本質がわかってくる、と。 森信三先生の教えを乞うた、わかりやすいけどふかーいふかーいお話です。 めちゃ文化的な一日でした( *´艸｀) 手紙、書いてみよーかなー^ ^

  2014.02.24

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• なまえのちから。

  致知のメルマガに紹介されていました。http://namaenochikara.com土師彩鶴さんのHP。自分の名前の、たとえば「わ・た・な・べ・ゆ・た・か」を文頭において、文章を作ってみる。やってみました。直感でやってみるのがコツかもしれません。・・・むむむ。たしかに。名前には奥深い意味があることがわかる。自分で自分の名前をやってみるのもおもしろいけれど、大切な誰かの名前について、ひとつ詩を作るのはどうでしょう？新しい発見があるかも、です。

  2014.02.21

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• ５０年分の記憶。

  人間の心理構造と言うのは、基本的にはただひたすらに自分の安全を確保するために構築されている。またまたいきなり難しい話で恐縮だけれども、たとえば、思い出すにあまりにも恐ろしいことは、記憶から消してしまう（正確には、思い出さないように記憶にフタをする、じつは覚えているが思い出さないようにする）、ことなんてのは、簡単にやってのけるのが人間の精神構造。古い友人にこんな人がいる。２０代の前半の頃、バイパスで大きな事故に巻き込まれた。軽四に乗っていて、前後大型の１０トン級のトラックに挟まれて、軽四はぺしゃんこ。そのうえに炎上し始めた。レスキュー隊の懸命の作業で命からがら、大やけどをおいながらも救出された。長くICUで集中治療を受け、ようやく回復した後も、彼女は事故の瞬間前後の記憶だけがすっぽり抜けおちていてその記憶が回復することは、いまだにない。もちろん、記憶の中にないはずはないのだけど、あまりにも恐ろしい光景だったのだろう、死に直面するような記憶を抱えながら生きていくなんてことはできない、なので精神が、けすのだ。どれほどの瞬間だったのだろう。。精神は、このように、自分が生きていくにかかえてはいけない記憶なら、たやすくかき消す。この例は極端にしても、このようなことは、もっともっと軽微な記憶についても、じつはしょっちゅうやっていること。何十年も記憶にフタをするなんていうのも、簡単にやってのける。けれどしかし、イメージとしての記憶にはないものの、体感覚として記憶された感覚は、逆に、決して消えない。読んで字のごとく「身体に染み付いた」感覚としての記憶は消えない。そこはかとない「恐怖」そこはかとない「孤独感」そこはかとない「やるせなさ」どれも生来持って生まれたた感覚ではない。どこかの過去で、感覚として記憶したしまった「カラダの記憶」。そして、染み付いた記憶は、生まれて間もなく〜７歳くらいまでに身に付いたものは、生涯にわたってその人のカラダにまとわりつく。勘違いしないで欲しいのは、だからといって、それに翻弄されるとこをよしせねばならぬ、と言っているのではない。それを超える。それとともに生きる、しかし、苦しくなくおだやかに健やかに。それは可能だと、言いたい。「恐怖」「孤独感」「やるせなさ」・・・・。これらは自我が構築した、まやかしであり、ウソである、と見抜くとき、どこまでもどこまでも自分の中に入っていった時、とつぜん視界が拓け、そこには慈しみしか存在しないと、ずっとそうだったのだ、と気づくときに。その対局にある、喜びと感謝を知るためだけにあったのだ、と気づくとき。

  2014.02.18

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  ラストデイ。

  １９６４年に生まれて。 まだまだ社会が貧しい時代だったけれど、実直な父と思いやり深い母のもとを選んで生まれて、 いろんな経験から必要なものも余計なものもたくさん身に付けて、 ようやくその見分けがつこうかという、 今日は４０代最後の日。 朝から、愛するスタッフたちから真っ赤なバラに彩られたメッセージボードをプレゼントされ、 親愛なる方から５０本の黄色いバラの巨大な花束が贈られてきて、 うれしいやら気恥ずかしいやら。 みなさん、ありがとうございます。 なのにこんなことを言うのはなんなんだけど、 僕は誕生日が好きではない。 一年で一番いたたまれなくなる日。 一番孤独を感じる日。 なぜだろう・・・。 じぶんでもわからない。 けれども、あす、もう一度その答えを見つけるチャンスがやってくる。

  2014.02.15

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• 成長ってなんだろう？

  来月、再来月と依頼されたセミナーやワークショップ講演会が相次ぎます。 全然準備が進みません（笑）自分のなかで「焼き増し」な講演はしたくないな、と思うので、新たな内容を作り上げようと思うと、かなり頭をしぼらなければならないのだけど、しぼる頭が・・ない（笑）ひとつの講演のテーマは「成長」。 さて、では、と、いよいよ考えるわけです。「成長」ってなんやねん？？ 難しく言うのは簡単。 あ、もちろん背が伸びたりお腹が肥えたり、年を重ねたりじゃあないよ。内面の成長、精神、マインド、スピリット、魂の成長のこと。ある低い段階から、高い段階にステージアップすることだけれど、それは、どのようなからくりでおこるのか。成長が遅い人、早い人の違いはなに？！それを、解き明かします。・・・・・・・・・・・・低い段階にとどまる、とは何か？高低の差は知識量ですか？違いますね？私なりの見解ですが「成長とは理解力の格段の向上」と、いまは定義したいと思います。もう少し言い方を変えて、「既知の価値観を認識し、未知の価値観の無限の広がりを受け入れること」かもしれない。「洞察力が深まること」といっても正しいかもしれない。さて、なぜ「成長」がおこるのか？今の定義の中に答えを見つけることが出来ると思う。まずは、自分で作り上げた世界観の中だけで自分だけが正しいと信じ、そこにすみ続けている。 自分で信じ込んだあらゆる価値観に従って世界を眺める、ジャッジする。「あのひとは〇〇なひと、きらい」「あの人は〇〇なひと、すき」「どうしていつもあのひとは〇〇なのかしら！」「彼ったら私が〇〇してほしいのに、それもわからないなんて、私のこと好きじゃないんだわ！」どうでしょう？みなさんもなんて短絡的な思考だ、と思われるのでは？ そうです。未成長だと「短絡的」。短絡的＝脈絡を理解できずにショートカットしちゃうこと、ってわかりやすい〜。私は〇〇、あの人は〇〇、お金は〇〇、っていう短い言葉での理解で日常が出来上がっている。価値観や信念がガチガチ。だから固い、と言われる一方で、自分の価値観信念体系があやふやなものだから、誰彼かまわず迎合すれば優柔不断と言われる。そこにやってくる一撃。どうも人間関係、うまくいかない。ついには大切な人が自分の元を去ってゆく。しかも何度も何度も、同じパターンで。気がつけば身の回りにいるのは同じ不幸を抱えた、傷のなめあい仲間だけ。。こんなはずじゃない！と思ったときに、ようやくその一撃はやってくる。それは何かしらの破綻。それは親友関係、職場での上司部下、肉親との確執、パートナーとの別れ。。。 あるいは自分自身との関係の破綻。自分はなんとも未熟だったことか！と突きつけられる瞬間の数々。死ぬほど考えて、人生の師に出会い教えられ、ようやく自分の浅はかさを知る。浅はかさとは、価値観の狭さ、融通の利かなさ、理解の浅さ。自分が「こう」と信じていたものがことどとく自分勝手だったことに気づき始めた時、ようやく、前に進み始める。が、そうは簡単にはいかない。大きな混乱がやってくるのだ。未知の世界への入り口。自分が信じてきたことが、作り上げてきた世界観がガラガラと音を立て崩れ落ちる日々。。ようやく崩れ落ちきったところで、再生が始まる。価値観は多様性に富んでいて、自分の知りうることはチリほどにも満たないこと、様々な思想考えを認め、理解しようとする、という土台の完成とともに再生は始まる。よくあるのがコレ。「私、バカだから」と思っていては自分になかなか「よし」が出せない。いやいや、バカなんじゃない、ただ正しい方法で考えてこなかっただけ。「考える」と称する、答えのでない悩みに明け暮れていては、答えがでないんだから「バカ」と認識するしかないかもしれないが、正しく考えれば答えは出る。正しく考える方法を知ればいいだけ。こうやって少しづつ「理解」が始まると、徐々に、誰彼かの言うことすることの意味が見えてくる。今まで単に「あのひとの〇〇なところがキライ」と思っていたのに、「なぜあの人は、〇〇なことを言ってしまうんだろうしてしまうんだろう？」という、その人をわからない人として遠ざけるのでなく、心からの興味を持って、その行動の理由をしようとすること。そして、それがわかり始めるとき、成長への道に乗っかった、と言える。もちろん、いろんな切り口での「成長」があると思う。チャレンジして克服した達成感こそが！とも言えるだろうし、自己承認と他者承認の力がつくこと、とも言えるだろうし、さまざまだけど、いきつくところは一緒。本当の意味で、自然や人を敬愛する実力が身に付いていくこと。・・・・・・・・・・・・・・ ふむふむ。では、コレをネタにブラッシュアップして講演の草稿を練るとします。おつきあいありがとうございました(*‘ー‘)ゞ

  2014.02.14

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• 再開です。

  みなさん、ご無沙汰しています。ずいぶんと長くFacebookにウワキしておりましたが、このたび楽天ブログにカムバックです。またよろしくお願いします。折しも今日は雪。そしてバレンタインデー。ちらほらと僕のファンの方から（笑）郵便でチョコなどが。。嬉しいなぁ〜♡また小難しい話もしますので、お楽しみに(^o^)v

  2014.02.14

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• 人類の夢３

  人類の夢３ところで。人間以外の動物が夢とか理想を追うだろうか？という疑問についてどうおもいますか？ではなぜ人間だけが夢を持てるのか？思考、という手段を手に入れたから。「考える」という手段を手に入れたんですね。思考とはなにか？思考とは＝ものを考えるとは、つねに記憶が頼りで、経験が頼り。いままで見たこと聞いたことを元にしてそれを繰り返すか、組み合わせるかでした考えることしかできない。いろんな悩みが解決しないのもそのせいですね。自分の理解している、見聞きして知ってる範囲に答えがなければ、どんなに悩んでも自分で答えを出すことはできません。悩みはいつも堂々巡りです。ということは、自分がまだ知らない視点、情報、経験があると、初めて答えが見つかる可能性がでてくるということです。そう言う意味で、コーチング、というのがとても有効に機能することがあるんです。たいていの場合、この世に既にあったものをたよりに組み合わせて、つまり経験と記憶をたよりに「夢」を考え出す。そう、夢は考えだすもの。だれだれがそうだったから、私もああなりたい、という模倣、まねっこ。こういう思考ができるのが人間。考えて、いい悪いを評価して、自分の物差しにあわせてみて、自分のお眼鏡に叶うものを「夢」というビジョンにするんです。って言ってしまうと、まさに夢がないですね(笑)だから、誰も思いつかないようなでっかい夢を持ってほしいんですね。お前にはムリ、とか自分にはできっこない、っていう声を一切聞かずに突拍子も無いことを思いついてみてほしいんです。そして、絶対叶うと信じて、チャレンジしてほしいと思います。さてでは最初に戻ります。人類の夢、言い換えますね、人類共通の夢ってなんでしょう？いろんな意見があると思いますが、私はやっぱり世界平和だろうと思います。いまだかつて、世界平和は人類史上達成されたことがないんですよ。もういちど、ゆっくりいいますから、ぜひかみしめながら聞いてほしいんです。「いまだかつて、人類史上、世界平和は達成されたことがありません。」戦争と争いと貧困のない世界は、いまだかつて達成されたことがありません。不要だからですか？誰かの不幸の上にしか、誰かの幸せはないのでしょうか？なぜ世界平和は、達成されないのでしょう？なにをどうしたら世界平和は実現するのでしょう？なにがどうなったら戦争と争い飢えと貧困のない世界が実現するのでしょう？もちろん、すぐに答えが出る質問でないことは重々承知でお話ししています。日々の生活ももちろん大切ですが、視野を広げてみることも大切だと思いますので敢えて今日はお話ししました。ひとつだけ、答えの出所はありそうだな、と感じています。世界平和は、国連が成し遂げるものでも、国家が成し遂げるものでもない、ということは、いままでの歴史が証明しています。利害が絡みすぎてできなかったんです。できないいんです。いまでも。だとすれば、一人一人、一人一人から始めるしかないんですよ。いきなりなにかでっかい行動を起こしてくださいなんていいません。まずは、しっかり考えることとから、強く思うところから。そして、だれたがはじめるのではなく、あなたから始めてほしいのです。

  2012.07.26

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• 人類の夢２

  人類の夢２ここから、今は二つのことを学んでみましょう。恐怖と情熱、についてです。すべての行動の源は、愛か恐怖だ、という話を聞いたことがあるでしょうか？また、NLPでは痛みか快楽かのどちらかが行動の源泉だ、といいます。私も皆さんも、なにか行動したり話したりする、その根源のモチベーションはは愛か恐怖のどちかかだ、ということです。そして、ほとんどの言動の源は恐怖である、と言われます。私が、歯医者なのに、このラジオ番組を持ってこんな話をすること、この行動の源も愛か恐怖のいずれかで、恐怖が原動力になっている、ということです。たとえば、こんな活動をすることが私自身の存在価値を高めることになる、とします。これの元は何ですか？私には存在価値がないのではないか、という裏心理です。つまり、存在価値がないのではないかという恐怖が、こんな活動に私を駆り立てています。そして、それがいいとか悪いとかでは全然ないんだ、ということを言っておきますね。さて話を戻しますが、なぜアメリカ国民は社会福祉よりも宇宙開発にお金をかけることに同意したのか？もう答えはお分かりですよね。そうですね、ソ連に対する恐怖です。ではもうひとつついでに考えてみましょう。なぜ社会福祉ではなかったのか？社会福祉は、どうでしょう？どちらかというと愛に基づくと思いませんか？でもその選択はなかったんですよ。大多数は恐怖に翻弄されたということですね。マーケティングの基本中の基本ですが、モノを売るにはまずは消費者の不安をあおれ、と言います。もしもこれこれをしないと、こうなっちゃいますよ、っていうコマーシャルがいかに多いかを見ればわかります。そしてつい買ってしまう。恐怖心を刺激されちゃうからです。そう言う意味でコマーシャルや広告に気をつけてみてみてください。案外思い白いですよ。まぁ、こんな裏話は知らないほうが幸せかもしれませんけどね！この番組は「ほんとうのしあわせ」の探し方、ですから、裏話もじゃんじゃん暴露していきます。いかに私たちの生活が、知らないうちに仕組まれているか、ってことを、徐々に話していきます。もうひとつ、情熱。全力を尽くして月面着陸をやってみせるぞ、という情熱。ケネディー大統領がこの情熱を表明したことで、研究開発に携わる何万人、何十万人という人にこの情熱が伝染しました。たとえばNASAで月面着陸に至るまでの数々の失敗を含む研究開発に取り組んだ人たちがどれほどの情熱を燃やして取り組んだか。それこそは不可能を可能にする作業だったろうと思います。こういう場面にあるエネルギーは「創造」のエネルギー。かつてまだこの世に存在しないものを生み出そうとするエネルギーは計り知れないものがあります。そう考えると、人間っていうのは「創造」するときにこそ最高のエネルギーを発揮するのかもしれません。NASAの研究開発室の活き活きとした光景が思い浮かぶようではありませんか？

  2012.07.26

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• 人類の夢１

  人類の夢１夢って、いろんな夢がありますよね。自分自身の夢、自分の属する組織とか、部活、会社、グループの夢、そして家族の夢、子どもに託す夢、他人に託す夢。いろんな夢があります。そんななかで今回は、ちょっと視野を広げて「人類の夢」について考えてみます。かつて月面着陸が人類の夢だった時代がありました。もう古い話だから若い世代にはわからないかもしれませんね。１９６０年代の話だからもうかれこれ４、５０年も前の話なんですね。人類を月面に送るのだ、という壮大なことを言い出した人がいました。まぁでも裏を返せば、ソ連とアメリカの冷戦まっただ中、両国は国力の誇示のために宇宙開発を目論んだわけです。宇宙開発競争ってやつですね。最初は地球のまわりをまわること、人工衛星を打ち上げること、これは一方的にソ連の勝ち、アメリカの負けだったんです。そのことでアメリカ国内は相当なショックに見舞われ、ソ連に対する恐怖心が募っていきました。一気に挽回すべく国民の士気を高めるために考え出されたのが人類の月面着陸でした。政治的な思惑の強かったこの計画も、いつかアメリカの夢になりアメリカ国民の夢になり、悲願になり、いつのまにか西側世界の人々の夢になったんです。１９６１年ケネディー大統領が１０年以内に有人月面着陸を達成する、と宣言しました。つまりはアメリカこそ世界一だ、という錦の御旗を掲げ、しかし夢半ばにして銃弾に倒れ存命中には達成されませんでしたが、様々な悲劇もありながらもとうとう１９６９年、ニクソン大統領が引き継ぎ国民の、西側社会の悲願を達成した。そうなんですね、さきほど人類の夢だったと言いましたが、ウソですね。当時のいわゆる西側の人類の夢だっただけです。アメリカが宇宙開発で優位に立ったということは、ソ連はこれを脅威と感じたわけです。もちろん宇宙開発競争は科学技術を一気に進歩させ、数々の人工衛星が打ち上げられた結果、いまでは携帯電話にしたってカーナビにしたって人工衛星なしには語れません。バカみたいにお金のかかるくせにさほど実益のない計画になぜここまでアメリカは必死になったのか。そして賛否両論、もちろん宇宙開発に莫大な予算を投じるのではなく社会福祉にこそ予算を書けるべきだという意見もあったわけですが、結局は軍備増強に予算がまわされることになったわけです。ケネディーが宇宙開発を宣言したときに賛成派はわずか１０％ほどだったと言います。ですが数年後には５０％以上の国民が賛成派にまわりました。なぜ最終的に国民は宇宙開発という「軍拡」に同意することになったのでしょう？

  2012.07.26

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• 夢と祈り～３～

  夢と祈り～３～後半、すこし分かりやすい話に戻します さて、前半部分が少しおわかりいただけたら、夢と祈りの関係も何となくわかってきてるのではないでしょうか？祈りとは、思いであって考えであって、思考である。 思考は波動ですから、磁場を作る、磁場は物質に変化を及ぼします。物質は原子の固まりですよね？原子の真ん中には陽子があってその周りを電子が回っている。そこでは振動が起こっている。つまり原子は波動を出しているんですよね。物質は原子の固まりですから当然なにかしらの波動を出しています。ここに思考と物質の接点があります。考えること、思考することのすべては祈りです、と言いました。ですから祈りは、物質に作用する、いうことになります。さてでは、強力な祈りと弱々しい祈りというのがあるでしょうか？強力な祈りほど物質に作用しやすい、ということになりますよね。 さて、じゃあ、夢と祈りをつなげていきましょう。だといいな、程度の薄ぼんやりとした考え、望み、思考、一方、もう何が何でも絶対そうなって見せる！という強い意思を伴った思考。仮にですよ？信じられなかったら信じくれなくてもいいのでもしも、考えることが物質に影響するとしたら、弱い考えとものすごく強い考えとどっちが大きな影響を及ぼすと思いますか？こんなことわざがあります。 一念岩をも通す念じたことがすぐ目の前で岩を砕いたりすると映画で見る超能力のようなものでしょうが、じゃあ、人間は超能力はもってないのか、っていうと、かすかな超能力はみんな持ってると思っていいんじゃないでしょうか？虫の知らせなんてもの、言ってみれば超能力の一種ですよね？案外誰でも少しはもってるんじゃないでしょうかね。念とは言葉を変えれば、集中した思いであって思考です。念ずれば叶うともいいますよね。 さて最後にもうひとつ。夢は大きいほうがいい、ってよく聞きませんか？どうでしょう、みなさん。私の世代はかなりがんじがらめの詰め込み教育を強いられた世代です。こういう幼少期を経験すると、大きな野望を持ちにくくなります。詰め込み教育とは典型的な学歴偏重社会であって、できないこと＝ダメなことを教え込まれます。常にできる人なんてのは、ほんとうにほんの一握りなので、それ以外の大多数の人はかなりの時間「ダメな自分」とレッテルを貼られ続けています。それは習い性になります。たとえできる自分になったとしても多少成功を収めたところで「オレは、私はダメだ」と思考してしまう傾向を持ちます。そうなるとどうでしょう？ダメな自分はできない自分、できない自分は大きな希望や夢なんか持っちゃいけない、て感じてしまいます。 けっきょく大志を抱けなくなってしまうんです。私の周りには多いです。そういうもったいない人。あるセミナーに行ったとき、その講師が言ってたことでとても印象的だった言葉があります。「私ね、受講生さんを前にするといつも思うんですよ。まぁまぁウソついちゃってぇ。あなたなに隠してるの、出し惜しみしちゃって！。全部出しちゃえば？って」なるほど、と思いました。本当は、どんな夢でもかなえてしまえる力を、どんな人でも持っているんです。ほとんどの人がその出し惜しみしちゃってるだけなんです。出し惜しみにもカラクリがあるのですが、その話はまたで。自分のどんな目標でも、とてつもなくおおきな夢でも希望でも、神様がかなえてあげるから言ってご覧？神様がアラジンと魔法のランプのジミーのような存在だったとしたらあなたなら何を夢にして語るでしょう？そしてジミーは３つしか願いを叶えてくれないケチですが、 神様はケチじゃありません。ぜひ考えてみてください。

  2012.07.14

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• 夢と祈り～２～

  夢と祈り～２～ここでひとつ結論が出ました。祈りとは、人間が思考することのすべてなのだ、ということです。すべてだから、いいことも悪いことも、崇高なことも邪悪なこともすべて考えた瞬間に祈りになる、つまり神様に伝わる。神様は常にかなえてくれようとしてくださっているから、悪いことも、考えた瞬間から実現の可能性が非常に高まっていくということ。ある意味、非常に危険な状況が起こるわけです。だから、悪いことを口にしてはいけない、どころか、考えるだけでもダメ、ってことになります。そうなると本当に清く正しい心を持つことが要求されるわけです。いい人生を歩もうと思うなら、精神修養が必要になる、ということでもあります。ここも勘違いしないでいただきたいのは、精神修養は必ずしも宗教でするものではない、ということ。むしろ宗教を介さずに精神修養をする必要が、絶対的にいるんです。むずかしくなるので、ちょっとだけ。宗教はたった一種類の価値観です。価値観に従って修養するとはその価値観に染まるということです。価値観には必ず善悪があります。悪がある以上、悪という思考がある以上、それは祈りとなり、神様に届き実現することが計られます。さらに価値観に染まると正常な直感、洞察が働かなくなります。本当の精神修養とは善悪を超えることです。いくつかの道が開かれているようです。ここでは触れませんが、ほんとうに様々な方法で、正しい祈り＝思考をすることができるようになる道があります。まだ納得のいかない人にもう少しお話ししておきます。思考というのは波動ですね。よくご存知のことです。脳波ってありますよね？脳波ならきいたことがありますよね。脳から出る波動のことを「脳波」ですね。つまり。脳の中で、電気信号が起こるわけです。シナプスってヤツが続々と動くことが考えるということです。電気信号流れるってことはすなわち電気の波、電磁波が起こる、ということです。ちょびっとですよ！？。だから考えれば脳波がでるんです。人間が作れる秤では「微量の電磁波」ですが、それは人間がその力しかまだないからです。さて、考えればこの電磁波は、何らかの形で間違いなく発信されます。考えることによって電磁波は異なります。いいことを考えたときの脳波＝電磁波、悪い考えたときの脳波＝電磁波、全く別の波動が出るんです。さて、これが、微量ですが放出されます。何が起こるでしょう？宇宙に広がるのです。話が壮大になってきましたね。ちょっと一休みしましょう(笑)

  2012.07.14

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• 夢と祈り～１～

  夢と祈り～１～なんでこんなタイトルを思いついたんだろう？って自分で考えついたのに不思議です。考えていたらようやくわかってきました。まずは祈り、について。信心深い方、それは神様に限らず、仏様かもしれないし、先祖に対してかもしれないし、太陽とか、海とかに対してかもしれませんが。折に触れ祈るということをなさっている方は多いんじゃないでしょうか。一番多いのが「苦しいときだけの神頼み」てやつで困ったときだけ神様に助けてもらうことをお願いする。お願いする、というと耳障りがいいですね？聞き慣れてますものね。横文字にすると「リクエスト」です。同じ神様に「お願い」、でも、祈り、神頼み、リクエスト、全然ニュアンスが違いますね。さて、祈り、っていったいなんだか知ってますか？多くの方が勘違いしてるのは、神様にお願いをすること、これだけを祈りだと思っています。神様におねだりすることが祈りではない、と、ここでははっきり申し上げておきたいと思います。おねだり、また言葉が変わるとニュアンスが変わりますね。でも、神頼みは、神様におねだりすることですよね？なんかそう言われると後ろめたいでしょう(笑)？祈りとは・・・人間の思考のすべて、のことをさします。思考、つまり考えることのすべて。これは祈りです。このことは、作家で、スピリチュアルリーダーとも呼ばれている、アランコーエンさんから教わった考え方です。だからさっきは、おねだりすることが祈りではないと言いましたが、実際はおねだりも祈りのひとつの形です。ですから否定するものでも非難するものでもありません。思考＝考えること、を祈りと言う？またワケのわかんないことを言う！と思われてるかもしれませんね。ではまず、祈りとは何か、ということについて見てみましょう。それは高次のもの、神様とか、そう言うすごい高い次元にあるものに、言葉や思いを届けようとする行いのことです。 手を合わせる、ということでよく行います。 ここで疑問をひとつ。神様はことさら「お願い！」っていって向けられたもの以外は感知しないのだろうか？そんなことはない、ということはすぐにわかりますね。だって、神様は何でも知っている、私の保育園では「ののさまは口では何にも言わないがあなたのしたこと知っている」って歌ってましたもの。そしてそれが幼心にものすごい恐怖を生み出していたというお話は以前にしたことがあります。僕は悪い子、僕のしたことを神様は見ていて、きっと僕にバチを与えるに違いない、という恐怖をうみだしていたのだ、とお話ししたことがありました。そして神様はバチとか罰とか、そんなチンケな思考はしないから大丈夫なんだという話もしたことがあります。さて、神様は何でも知っているとしたら、あなたがことさら神様に向かって何かものを言わないまでも、すで神様は知っているのだ。よ？言ったことはもちろん、言わずに考えたことすらも神様は知っている。とすれば、思考することのすべてが「祈り」だということになります。

  2012.07.14

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• ほんとうの幸せのさがし方～夢を実現する方法３

  子どもの頃の夢は叶わなかったかもしれませんが、今現在の仕事を通じてあるいはプライベートで、何かしらの夢を持って前進している人もいると思います。最近お会いした主婦の方は「ダンナの世話にならずに自分で自分の生活費を確保したい」とおっしゃってました。いろいろなお考えがあってのことでしょうが、生活を自立するという点では、ぜひ頑張ってほしいと思いました。一方で、夢が持てない、とそのことを気に病んでいる人もいます。昨今の学校教育では「夢をかいてきなさい」なんて宿題があって、困り果ててる子ども達もいます。まるで夢を持てないことが悪いことみたいに言われるものだから、夢が持てない子はそのことで罪悪感感じちゃうんですね。べつに夢を持てないことを気に病む必要はありませんから。それはおいといて、今日は何かしらの夢を持ってる人に、その実現の方法を伝授します。夢は夢のままでは実現しません。なんてったって夢ですから。では実現させるために何が必要かというと、夢を「目標」変える必要があるんです。夢を実現させるには、絶対実現させるぞ、という決心がないと決して実現しません。なれたらいいのにな～、とか〇〇だったらいいのにな～、では実現しません。これはただの夢、です。じゃあ、目標にするとはどういうことか？というと、具体的にする必要があるということです。いろんな方法がありますが、有名で使いやすいのは、ワタミの渡辺社長、渡辺美樹さんが書いてる本に「夢に日付を」というのがありますが、それがまずなんといっても大切。その夢は、何月何日に達成されるのか。期限ができることで夢が目標に変わります。とたんに実現可能性が高まります。ここは強気に日時を決めます。もっと具体的に行きますと、まずは手帳を用意する。そして夢を文字にして書きしたためる。そして実現するべき日時を具体的に入れる。何月何日って。自分を甘やかさずに、若干強気で決めます。とにかく、これも書く。書いて文字にするというのは、ものすごく重要。頭の中でぼんやり考えるのではダメ。夢を文字にして書いて、日付を入れる。これが最低限。だまされたと思ってやってみてください。さらに上級編を望むなら、つまりもっと確実に目標を実現したいならもうひとつやっておくことがあります。夢、目標が達成された状況を想像してありありとその場面に身を浸すこと。もちろん日時、どんな場所で、誰が周りにいいて、どんな会話がされていて、どんな喜びを感じているか、一緒に喜んでいる人の表情を思い浮かべて、喜びを共有する場面を実感します。ここまでできたらもうオーケー。ノートはしまってしまっていいです。今書いたことも忘れてしまってもいいです。そのかわり、しばらくしてそのノートを見返してください。叶っていてビックリしますから。お聞きになっていて疑っているでしょう？いいですが、やってみてもタダですからソンはないんで、どうぞ。それから、くれぐれも言っておきますが、悪いことはダメです。自分と周りがよくなることだけにしてください。うさんくさいように思われるかもしれませんが、潜在意識の仕組みを考えれば、当然のことなんです。そのカラクリを説明したいところですが、長い時間かかるので今日はできません。もしもご興味あれば「NLP=神経言語プログラミング」という潜在意識をわかりやすく分析した手法を学んでいくとわかります。さて、きょうはここまで。いかがでしたでしょうか？みなさんがよりよい人生を、幸せに生きるための参考になりましたでしょうか？

  2012.07.03

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• ほんとうの幸せのさがし方～夢を実現する方法２

  私の話をしますね。私の話を参考にして、ご自分に置き換えて聞いてみていただきたいのです。私は歯科医師です。なりなくてなったのか、というと違います。高校３年の冬まで、私の将来の職業選択に歯医者、という選択肢は皆無でした。幼い頃に大病を患い、父が医療関係で働いていたこともあり、さらには初恋の女の子の家が開業医だったこともあり、医者になりたい、とずっと思ってきました。受験にあたって、高校卒業年には学力が不足していて医学部に行くのは難しい、と担任に言われ、今年はリハーサル、ということで試しに歯学部を受験してみました。それでもとうてい合格ラインの足下にも及ばないだろうから、受験と同時に一年全寮制の予備校で勉強しようと思って東京の予備校に申込金とともに願書を出していました。ところが、どこがどう間違ったか、合格通知が舞い込んできました。どうにも信じられなくて、大学の本部にまで、何かの間違いではないでしょうか、と問い合わせました。そのとき、辞退する、という選択肢がありました。ところが私は、入学する、という選択肢を選びました。学生時代には入学してしまったこと、歯医者になってからも心ならずも歯医者になってしまったことを心底後悔していました。正直言えば、つい最近まで後悔していました。こんな話をお聞きになると、おまえは成績もよくって世間離れした夢のような次元でなにを言ってるんだ、って怒りを感じる方がいらっしゃるのもわかります。でもそうではなくって、医者だとか歯医者だとかどうだとかの問題ではなく、夢をあきらめた瞬間とその後の後悔については、職種の問題ではなく、感情、心、気持ちの問題だ、ということをわかっていただきたいのです。歯医者になって今年ですでに２４年、なぜ、なりたくもなかったこの職業についているのか、ということがようやくわかりました。あるときは占い師になぜ私は歯医者なんでしょう、なんてことを聞きにいったこともありましたが、とんだ検討外れの答えがかえって来ただけでした。この答えは、自分の中にしかありません。なぜ、自分は、夢だった仕事とは違う仕事に就いているのだろう？あのときあきらめさえしなければ、もっと頑張っていれば・・・そして、あるときはこんなはずじゃなかった、と現状の生活を嘆いてみたりする。これからお話しするのあくまでも私がみつけた私の答えです。どうか皆さんは皆さんでご自分の答えをみつけてください。私の答えが参考になるなら参考になさってください。私がなぜ、夢でも望みでもなかったこの職業についているのか？この仕事が、私にとってのベストだからです。もう少し踏み込んだ答えはこうです。この仕事が、人生を学ぶのにベストだからです。人は仕事を通じて人生を学びます。そもそも人生は学びの場です。職業は、人生を学ぶための手段なのです。だからもちろんのこと、職業に優劣なんてのはありません。人生の大半の時間は仕事を通して、そして仕事とは人と人との関係性の中で営まれていくものです。私は、人生を学ぶベストな教材として、歯医者、という職業を自分自身で選んでいたのです。選択肢を選んだのは最終的には私自身なのです。世間の皆さんからはかなり敬遠される職業ですよね。だからこそ患者さんの真の希望を察し、恐れや不安を察し、どれだけいい関係性を築くことができるだろうか、あるいは従業員スタッフ、外部の業者さん、指導に関わってくださる先生方との関係性・・・、この難易度の高い学びには、なんともってこいの職業でしょう。私は自分自身で自分の職業である歯医者を、「わたしも嫌い」と公言してきましたが、いまはなんとありがたい仕事に就けたのだろう、と心から感謝できるようになりました。そう思えるようになった瞬間から、歯医者である自分を嫌うことを止めることができました。そして、私がこの職業から、人生について学び尽くしたとき、ほかの仕事に就くことになるでしょう。そしてその場で新たなチャレンジが待っているんです。

  2012.07.03

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• ほんとうの幸せのさがし方～夢を実現する方法１

  １． 夢を現実にみなさん、小さい頃、どんな夢を持っていましたか？ちょっと思い出して考えてみてください。アニメのキャラクター、昔で言えばウルトラマンとか、ケーキ屋さん、警察官、電車新幹線の運転士、お花やさん・・・幼い頃はだいたいこんな身近なあこがれ的存在から将来の夢を抱きます。小学校の高学年に、６年の卒業式にあたって「将来の夢」という一枚のポスターが出来上がって、保護者に配られたりすることがあります。卒業生全員の夢と決心を書いた大きなポスターだったりします。なんだと思います？男子の第一位はスポーツ選手、第二位、医者、歯医者、薬剤師第三位、学校の先生第四位、会社員第五位、大学教授、科学者そして女子は第１位、獣医師、動物飼育、ペット屋第二位、幼稚園、保育園の先生第三位、パン、ケーキ屋さん第四位、看護師、介護福祉士、第５位、作家、アニメ作家、漫画家みなさんはどんな夢を持っていましたか？思い出してみて、どんな感じがしますか？悔しい思い、懐かしい思い、何にも感じない、様々でしょう。そして、いまどんな現実を生きているでしょう？夢が叶った人もいればそうでない人もいることでしょうね。いつ夢をあきらめたのでしょう？もしいまそのときの夢を生きていないということは、その夢をあきらめたか、別の夢に置き換わったか、どっちかですよね。そしていつかその瞬間があったはずです。多くの人が、そこに後悔を抱えています。もちろん、そうでない人もいます。私の話をしますね。

  2012.07.03

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• ほんとうの幸せのさがし方～師との出会い３

  さて、今回のテーマは「出会い」でした。 最後の締めくくりにもうひとつだけお話をしたいと思います。 「変わりたい」、ってみんな言います。 その真意は何かと言えば、今の自分はいやだ、です。 その裏にあるのは「自分自身をもっともっと成長させたい」という魂レベルでの欲求なんです。 魂とは、神様の分身みたいなものです。 万物に神が宿る、と日本では古来から言われるし、西洋では人間のことを神の子、といいます。 魂には成長したいという意欲がある、と言いました。 魂はどやって成長しようとするかと言うと、人間という形を通して成長しようとしています。 それは、人間、というかぶりものをかぶりながら。 魂に恐いものがあると思いますか？魂にはないんです。  でも、人間には恐いものがいっぱいあります。 おかしいでしょ？ 魂が、人間、というかぶり物をした瞬間から、恐いものだらけになるんです。 この人間というかぶり物は、エゴ、というものでできています。 エゴとは、あなたと私は別物です、と言い張るものです。 別物ですから、敵対します。 嫌いとか、ずるい、とか、出し抜いてやろう、とか、蹴落としてやろうとか。 敵対するのは、だから人間のエゴ同士が敵対するのであって、魂同士が敵対するのではありません。 魂は、もともと神様の分身ですから、神様が喧嘩するわけないじゃないですか。 神様が喧嘩するなんていう発想は、人間の発想です。人間は人間レベルでしか発想できないので、神様どうしが喧嘩する、なんていう考えを持ってしまうんですね。 「成長」とは、人間として生まれてきた以上、かならず背負っていく「エゴ」を少なくして、本来の魂の姿に戻る過程のことをさします。 そのとき、魂は成長していくことができるのです。 そのきっかけは何なのか、というと、 一番大きなものが人との出会い、なんです。 素晴らしいな、と感じる人と出会うことも 逆に、いらっ、とする人に出会うことも。 すべてが、成長のきっかけになることなんです。 ですから、出会い、とは、それはどんな出会いであっても、魂が本来の姿を取り戻すためのきっかけ、なんですね。

  2012.06.27

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• ほんとうの幸せのさがし方～師との出会い２

  私でいえば、もう何年来のメンターが何人かいます。 そのうちのひとりは私に「メンター」という概念を教えてくださった人。 作家の本田健さんです。「ユダヤ人大富豪の教え」という本が一番有名だと思います。最近では「２０代でしておきたい１７のこと」などの本が、どこの本屋さんでもヒラズミされていると思います。 何度かお目にかかって、何度も話を聞きにいって、本を何冊も読んで、実際に彼をメンターとしていろんな姿勢を学びました。 今私は歯医者を２件経営していますが、４年前、新しく分院を作るときに彼に意見を求めに行きました。いままでにないような医院づくりをしたかったので彼からいろんな示唆をいただきました。本田健さんはいろんな肩書きを持っている方で、コンサルタントであって、お金の専門家であって、マーケティングの専門家でもあり、心理学にも精通しています。ですから、当時の私にとってはとてもありがたい存在でした。 彼は絶対にマスコミに顔を出しませんから、彼の顔を知ってるのは彼のセミナーとかで直接会ったことのある人だけなんです。 ３年ほど前に、たまたま京都に行ったとき、しかもたまたま北野天満宮に、ここは梅園＝梅の花で有名なところなんですが、まだ梅がようやく咲き始めた頃ほんの偶然に訪ねたことがあります。一通り境内を見て回って、さて天満宮の裏口から帰ろうとしたおりに、裏口から入ってくる家族連れの方がいたんですね。梅の花に鼻を持っていて香りを嗅いでいる後ろ姿を見て、あれ？と。健さん、ですよね！？いまは活躍の場を日本に移してますが、当時はアメリカのボストンを拠点にされていたので、日本にいることすら珍しいときに、まさか京都で彼に会うなんて、まさに奇跡中の奇跡だったんです。 健彼もビックリして、よく気がついてくれたねぇ、僕はマスコミには顔を出さないから、町を歩いていて声をかけられることはほとんどないんだよ、君で７人目だよ！と言ってくれました。 東京で講演会があって、実家の神戸に帰る途中、たまたま北野天満宮によってみたのだ、と言ってました。 こういう、奇跡的な出会いを、私は結構しているのですが、こういう奇跡的な偶然を「シンクロニシティー」と呼びます。 日本語訳で「共時性」と訳していますが、同じような意識レベルの人たちは自然と引き寄せあい、あり得ない確率で、ビックリするような場所で時間と空間を共有することがあります。 メンターのいる人生、いない人生。 差が出てくると思いませんか？ さあではどうやってメンターをさがすか。 おせっかいながらひと言アドバイスさせていただくとすれば、なにか素晴らしい書物にであったとき、ぜひその著者に会いにいってほしい。多くの方が、セミナーなどを開催していらっしゃいます。そういう場に足を運んでみてください。素晴らしいメンターに出会えるだけでなく、同じ思いのすてきな友人に会えるかもしれません。

  2012.06.27

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• ほんとうの幸せのさがし方～師との出会い１

  ほんとうの幸せのさがし方～４月のテーマ：出会い 第4回：師との出会い さて、今回は唐突ですが、みなさんに質問。 人生の師匠っています？ 出会いをテーマにお話ししていましたこの４月。 第４回目の今日は「師との出会い」 どうでしょう？ 恩人ならいるかもしれない。 中学校の先生に多大な影響を受けた人も多いでしょう。 いまでも人生の師として仰いで、時々コンタクトをとり続けている方もいらっしゃるかもしれません。 先ほどの質問は、おとなになった今、人生の指針となる人がいますか？ という質問です。 「メンター」って聞いたことがありますか？ 今日の前半はこの「メンター」って言うのについてお話していきます。 「メンター」。 聞き慣れない言葉かもしれません。 精神的な指導者や、助言者、あるいは後見人のことをさします。 心のよりどころ、指針となったり自分の人生によい影響を与えてくれる人、のことです。 だからメンターは誰でもよいわけではなくて、「人間的魅力」があり「知識・経験豊富」な人で、お互い発信で、お互いに深く信頼できるかどうかがとても重要になります。 います？ 自分を見失いがちなときに、羅針盤となるような人がいると、ありがたい。 それはそうだと思いませんか？ 人間って、一人で考えると、自分一人の内的会話、自分自身で自分に問いかけするしかできなくて、自分に問いかけるので自分が知ってる範囲でしか答えがでないから、当たり前ですがありきたりの答えしかでない。その中で堂々巡りをする。そしてはまったらなかなか抜け出せない。 つまずいたとき、壁にぶつかったとき、尊敬するあの人ならどうするだろうって、その尊敬するあの人がいるかどうかっていうのは、ある時期、とっても役に立ちます。 それは、たとえば会ったことのない人でもいい。 世の成功者とか、 たとえば、パナソニックの創始者、松下幸之助さんとか、ソニーの井深さんとか、京セラの稲森さん、いまは日本航空の再建を手がけてらっしゃいますけど。 ジャックウェルチでも、もちろん最近若くして急逝したアップルコンピュータの創始者でiPod、iPhoneの生みの親スティーブジョブズ氏でも。 作家とか思想家とか哲学者、科学者とか。 ゲーテとか、シェイクスピア、最近お亡くなりになった吉本隆明さんとか、今をときめく宇宙物理学者の村上さんとか。あるいはイエスキリストでも仏陀でも、マハトマガンジーでも、マザーテレサでも。 会ったことはないけど、著書や伝記、映像などでその人に触れる事は可能ですよね。

  2012.06.27

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• ほんとうの幸せのさがし方～縁３

  縁。 じつは、とても深い意味があります。 他生、にはもうひとつ意味があります。 パラレルワールド、って言葉を聞いたことがありますか？ この現実とは違う、もうひとつの現実が存在する、という話。 もしも、あのときこうだったらどうなっていたのか、という今とは違う現実が進行している、というアイデアです。 実際に、物理学の分野ではその可能性が議論されています。 先日借りたDVDで「アナザープラネット」という映画がありました。 ある日、地球の上空に、地球と瓜二つの第２の地球が浮かびます。 地球の放送局から第２の地球に呼びかけると、こちらで話しかけてる人と同じ人が答えます。どうやら、瓜二つの第２の地球上では、瓜二つの私が生きているらしい。 主人公は１７歳の女の子。MITに合格して酔って浮かれて、夜空に浮かぶその第２の地球に思いを馳せてと夜空に浮かぶもうひとつの地球を見ながらわき見運転しているとき、小さな子ども二人と仲睦まじく車の中で過ごしている大学教授の車に激突してしまいます。教授だけが生き残り奥さん、子ども二人を死なせてしまい、服役します。光り輝く未来は一瞬にして台無しになってしまいます。そして刑務所から出てきてからは掃除夫として顔を隠しながら働きます。MITと言えば日本の東大よりはるかに上を行く世界でも一級の大学ですから、当然周囲からも未来を嘱望されていましたから、天と地ほどの差の生活が始まります。どう後悔しても後悔に絶えない思いを抱える彼女は教授に謝りたい一心で教授の家に無料で掃除をしにいきます。でも私が犯人だとは言い出せずに通い続け、そしていい仲になっていきます。。。 さて、では、そのもうひとつの地球での彼女も同じ運命を辿っているのでしょうか？ この先は見てのお楽しみ、ということでお話しできませんが、 さて、これがパラレルワールド、という考え方です。 あのとき、あの一瞬の判断によって、人生が大きく舵を切ったな、と思うことは、どなたもあるのではないでしょうか？ その人生における出来事が後悔に絶えないこともあるでしょうし、あのときの判断でいまの成功を収めているかもしれない。 もしも、もうひとつの道をきている自分がいるとしたら。 その自分がいます、というのがパラレルワールドです。 そしてそれも「他生」なんです。もうひとつの選択肢を生きている「私」。 今、時を同じくして生きている、あのとき別の道を選択した私。 人生には無数の選択肢があり、その時々に別の道を選択した「私」が無数にいる。無数の可能性の「私」。 そして、私だけではなく、存在するすべての人々が無数の選択肢を選びながら生きてる、その世界が、ふと入り交じるとき、別の世界の誰かが、前からやってきて、ふと袖をすりあわせる。もしかしたら、その人は、もうひとつの別の世界であなたの大切な人かもしれない。

  2012.06.27

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• ほんとうの幸せのさがし方～縁２

  みなさん、このラジオをいま耳にしているのが偶然だと思いますか？ 冗談じゃない、これもすべてあなたの課題を解決するためにすべて神様が仕組まれたシナリオです。 今この話をききつつ、どんな感じを受けてますか？ 心に響いてますか？ あるいは、ワケのわからんこと言いやがって、と思ってますか？ どちらでもかまいません。 神様はこうやって、いろんな方法でいつも手を差し伸べてくれています。 いつも多くの人がその手を振り払ってしまう。 私が神様の代理をしているなんて言ってるのではないですよ？ このタイミングで、あなたがこの話を耳にすることになった、これが神様の計らいです。さまざまな問題の解決口はありとあらゆるところにあります。このお話はそんなありとあらゆる神の手のひとつなんだと思ってみることができるでしょうか？ 神様は優しいんです、何度振り払っても、けっしてあきらめることなく、皆さんに愛を差し出してくださっています。 心にズシンときたとき、それは、何かの合図です。 音楽。 うぉんうぃんつぁん。さとわ、から「とびら」。 さて、では魂はこの人生に、成長のために、あなたの身体を借りてやってきた。 信じられないなら、そう仮定するだけでいいです。 そこで、ではあなたの魂はどうやって、成長していくのか？ いくつかのチャンネルがありますが、チャンネルとは方法、と理解して下さい。 それは誰かを通じて、なんです。 人は鏡、という話を聞いたことがありますか？ この話はまたいつかしますが、鏡に映った自分を見て、学んでいくんです。 鏡に映った自分とは、目の前の誰か、ということ、なんです。 目の前の誰かが、自分を鏡のように映し出してくれる。 さて、話を、もとに戻していきます。 袖ふれあう誰かとは、前世からの因縁です。 前世から何かしらの関係性を持っている誰かです。 その人は、つまり、あなたを映し出す役目を負ってくださっているんです。 あなたに、「私を通して学んで？」と言ってくれてるんです。 つまり、あなたの魂の成長のために、一役買ってくれてるんです。 前世でも、今生でも。

  2012.06.27

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• ほんとうの幸せのさがし方～縁１

  ほんとうの幸せのさがし方～テーマ：出会い 第3回：縁 出会い第3回目は、「縁」 ここまでの２回は、一回目が「出会いは運命まで」二回目が「男女の出会い」なかでも、いい出会いがないとお嘆きの方々に向けていい出会いをみつけにいく姿勢を持って、というお話をしてきました。 今回は、「縁」というテーマでお話をしていきます。 縁と言えば、有名なことわざで「袖ふれあうも他生の縁」という言葉があります。この話は今までいろんなところでしてきたのですが、深い話なのであらためて今回お話ししていきます。 このことわざの解説こそが、「縁」についての話になります。 さて、「袖」、とは、和服の袖、のことです。 道すがら、かすかに袖がふれあっただけでも、その人とは縁があるんです、という意味。肩がぶつかったなら、どんだけすごい縁があるんだろう！って確信してもいいくらいです(笑)。 そして、タショウとは多い少ないの多少ではなく「他の生」、他の生、生とは人生の生と書きます。 まとめるとこういうことです。 道すがら袖をふれあったほどの縁であっても、その方とはたとえば前世などからの並々ならぬ縁があるのですよ。だから大切にしなさい、という意味です。 さて、ここで「前世」とか出てくる「うさんくさい」、と思われるかもいるかもしれません。 そういう意味では今回はかなりアヤシい話になります。 仏教の世界でもキリスト教にしても前世はある、と言ってます。生まれ変わりなんて言葉は一般的ですよね。輪廻転生なんて言葉もあります。輪廻とは何度もの生まれ変わりのこと。私も皆さんもこの人生は何十回目か、どころか何千回目かの人生かもしれない、ということです。 先日ある方にお話を伺ったら、その方は１万回目くらいだ、と言ってました。 だから「前世」とは、今生きてるこの人生の前回かもしれないし十回前かもしれないし、ということです。 ほんとうかどうか？無責任な言い方ですが、そんなこと知りません。としかいいようがないんです。ほんとうかどうかではなく、信じるか信じないか、ということです。 そして前世は人間だったかもしれないし、動物だったかもしれないし、植物だったかもしれない。大自然の中の何かだったちがいないでしょう。 ここのところを勘違いしちゃうと前世を信じられなくなるのです。 前世はこの身体ではなかった、ということです。この身体で前世を生きていたのではないんですよ、もちろん。身体は魂にとっての「器」なんです。いまようやく出てきましたね。魂。 生まれ変わるとは、ひとつの魂が、いろんな器に乗って、何度も何度も生きる、ということです。 なぜ何度も何度も生まれ変わるのか？ 魂にはたったひとつだけ科せられた仕事、というか任務というか、使命があります。それを達成するために何度も何度も生まれ変わります。達成したらどこに行くかと言うと、そここそが神の国、なんです。 さて、ではその使命とはなんだと思います？？ 魂のたったひとつの使命とは、「成長すること」なんです。 私はテレビを見ないのでよく知らないのですが、スピリチュアルの大家「江原さん」がよくお使いになる言葉で「魂レベル」という言葉がありますが、この魂レベルをあげるために何度も何度も生まれ変わるんです。どうやって魂レベルをあげるかと言うと、それが皆さんが直面している「問題」「課題」なんです。苦しければ苦しいほど、それをご自身の中で解決したとき「魂レベル」が大きく上がります。もしも今世で解決できず、たとえば自殺なんかでもって解決しようとしても、必ず次の生で同じ課題にぶつかります。だから今の苦しみを次回に持ち越すのはまっぴらごめんでしょう？だから頑張って今世で解決したい。

  2012.06.27

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• ほんとうの幸せのさがし方～男女の出会い２

  後半 江國香織さんと辻仁成さんの小説「冷静と情熱のあいだ」が映画化されたもの。オリジナルサントラから「１９９７春」 この小説、映画は主人公の二人、順正とあおいの出会いと別れを描いたもの。１０年の歳月を隔てた約束。１０年後、あおいの誕生日に二人の思い出の場所、イタリア／フレンツェのドゥオモのクーポラで会おう、という他愛のない約束。不本意なきっかけで別れて、お互いを忘れられずに過ごした１０年。そして二人はその場所で再会を果たします。 この二人が初々しい２０歳のころに出会った日々を回想風に描いたのが今の曲。 ラブストーリー好きでまだこの映画見ていない方いらしたらゼヒ見てください。 泣けます。 じつは、わたし、順正とあおいの再会の場所に行きたくて、フィレンツェまで行きました。 ドゥオモ＝イタリアの大聖堂＝高さ１００メートル以上もある教会＝のてっぺんのドームまで登れるんです。そこはフィレンツェの街一面に広がる赤煉瓦で彩られた家々の屋根を一望にできる場所。圧巻です。 さて、先ほどの話にもどります。 いい出会いに巡り会いたければ、いい人のいるところに行くこと。 もう少し続きの話を。 僕の大好きな作家さんの一人に黒川伊保子さんという方がいます。 「恋愛脳」っていう本の中に、男の気持ち、女の気持ちの違い、って言うのを記しているくだりがあります。 「そばにいて嬉しい人」、って言う話がでてきます。 男性は「教養と年齢のかけ離れていない、そこそこの見栄えの女がそばにいて嬉しそうなら、男は嬉しい」 実に的を得ている表現だと思うのです。 つまり、同じように、人生の幸せをみつけようと探求する彼女＝教養と年齢がかけ離れていない＝がそばにいいて嬉しそうにしていれば、男は嬉しい」 そしてそんな探求熱心な二人はきっとどんな壁が目の前にやってきても、決してあきらめることなく力を合わせて乗り越え、きっとお互いの思いやりにあふれた、ステキなカップルになることでしょう。 さて。そこにハードルがひとつ。 そんな「いい人たちが集まるいい場所に行く」、という勇気ある自分を作らねばなりません。 ところがみんな、行けない、行こうとしない。 でもね、まずは行動あるのみ。 家と会社の往復だけでいいパートナーをみつけるのは、至難の業、と思いますがどうでしょう？ 本気でステキなパートナーに出会いたいと思うなら、アクション！ がんばって！

  2012.06.27

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• ほんとうの幸せのさがし方～男女の出会い２

  江國香織さんと辻仁成さんの小説「冷静と情熱のあいだ」が映画化されたもの。オリジナルサントラから「１９９７春」この小説、映画は主人公の二人、順正とあおいの出会いと別れを描いたもの。１０年の歳月を隔てた約束。１０年後、あおいの誕生日に二人の思い出の場所、イタリア／フレンツェのドゥオモのクーポラで会おう、という他愛のない約束。不本意なきっかけで別れて、お互いを忘れられずに過ごした１０年。そして二人はその場所で再会を果たします。この二人が初々しい２０歳のころに出会った日々を回想風に描いたのが今の曲。ラブストーリー好きでまだこの映画見ていない方いらしたらゼヒ見てください。泣けます。じつは、わたし、順正とあおいの再会の場所に行きたくて、フィレンツェまで行きました。ドゥオモ＝イタリアの大聖堂＝高さ１００メートル以上もある教会＝のてっぺんのドームまで登れるんです。そこはフィレンツェの街一面に広がる赤煉瓦で彩られた家々の屋根を一望にできる場所。圧巻です。さて、先ほどの話にもどります。いい出会いに巡り会いたければ、いい人のいるところに行くこと。もう少し続きの話を。僕の大好きな作家さんの一人に黒川伊保子さんという方がいます。もともとは人工知能を研究していた人で、人工知能を研究する上でどうしても脳の仕組み働きを研究するっていう話になりますから、その延長線上で、男女の脳の違い、っていうのをテーマにした本を何冊か書かれています。「恋愛脳」っていう本の中に、男の気持ち、女の気持ちの違い、って言うのを記しているくだりがあります。女性は、言葉のあめ玉、優しい、思いやりのある言葉、たとえば愛してるよとか、大好きだよとか、一緒にいられて嬉しいよ、とかの言葉のあめ玉がほしくて、その言葉をもらうために一生懸命で、ひと言のあめ玉をしゃぶりながらしばらく幸せ感を抱いていられることもある。でもしょっちゅうあめ玉が欲しい。大きなあめ玉も欲しい。一方男性は、ひと言の「ずっと好きだよ」のセリフは一生有効だと思っているから、一回言えば十分と思っている。だって「ずっと好き」と一大決心で宣言してるわけですから、撤回しない限りは有効なんです。ところが、女性からしてみれば、ずっと好きだよ、っていうことは、ずっと好きだと言い続けるよ、というふうにとらえている。と。まぁ、ちょっと脇道にそれましたが、かなり貴重な意見でしょう？参考にしていただいてソンはないと思う。で、言いたいのはこの先に書いてあること。「そばにいて嬉しい人」、って言う話がでてきます。男性は「教養と年齢のかけ離れていない、そこそこの見栄えの女がそばにいて嬉しそうなら、男は嬉しい」実に的を得ている表現だと思うのです。つまり、同じように、人生の幸せをみつけようと探求する彼女＝教養と年齢がかけ離れていない＝がそばにいいて嬉しそうにしていれば、男は嬉しい」そしてそんな探求熱心な二人はきっとどんな壁が目の前にやってきても、決してあきらめることなく力を合わせて乗り越え、きっとお互いの思いやりにあふれた、ステキなカップルになることでしょう。さて。そこにハードルがひとつ。そんな「いい人たちが集まるいい場所に行く」、という勇気ある自分を作らねばなりません。ところがみんな、行けない、行こうとしない。でもね、まずは行動あるのみ。家と会社の往復だけでいいパートナーをみつけるのは、至難の業、と思いますがどうでしょう？本気でステキなパートナーに出会いたいと思うなら、アクション！がんばって！

  2012.06.27

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• ほんとうの幸せのさがし方～男女の出会い１

  ほんとうの幸せのさがし方～男女の出会い～前半さて、今回のテーマは、男と女の出会いみなさん、とっても興味のある話ではないでしょうか(笑)？いろんな悩みを抱えてるんですよね。さて前回は、「運命は出会いまで」という話をしました。出会うまでが運命で、そのチャンスをどう生かせるか、でその後が決まります、っていう話でした。一回すれ違うだけはともかくとして、２度も３度も目の前に現れるってことは、絶対何かの縁があるんだから、思い切って行動してみる。運命を生かせるかどうかです。これは男女関係でも同じことです。その後に発展するかどうかなんて、考えてもわかるはずの無いことなので。そういうときはどうしたらいいかと言うと、「直感に従ってください」ということです。（直感なのか勘違いなのかは、その違いをみつける方法もあるんですが、その話は本題からそれるので、またいつかね）今お聞きの皆さん、いろんな状況でいらっしゃるでしょう。まだパートナーに出会えていない人、すでにパートナーに出会っている人、恋をしている人、まだ恋が始まったばかりの人、燃え上がっている真っ最中の人、恋が終わりそうで苦しい日々を過ごしている人、すでに長くパートナーであってずっとこのまま続けていけそうで十分幸せな人、ながく一緒にいるけど、そろそろけじめを付けたいなと思っている人・・・。本当に様々だろうと思います。どの状況においてもそのときそのときで人生におけるいろんなテーマ、喜び、苦しみ、悲しみ、笑い・・・様々な課題が現れては消え現れては消えていきます。ただね、究極のところ、どんなタイミングにしても、誰かと出会うということは・・・。会って何かしらの関係性をもつことになったとしても、あるいは何の関係にもならないにしても、それがそのときのあなたにとってのベストなんだ、ということなんです。ああ、あのときに声をかけておけばよかった、思い切って思いを伝えておけばよかったとか、あとで後悔しようが、そのときは声をかけれなかった。それはそのときのあなたのベストだったんです。どんなにステキな人だったか知らないけど、そのときのあなたのタイミングじゃなかった、ってことなんです。つまり、確実に言いえることがひとつだけあるということ。少し話を広げていきます。いまあなたがどんな状況にあるにしても、それがいまのあなたが引き寄せてる、呼び寄せてる状況だ、ということ。あなた次第なんだということ。パートナーと充実した毎日を過ごしているにせよ、出会いがないと嘆いているにせよ、離婚問題で苦しんでいるにせよ、です。いまその状況をあなたが選んでいるのだということ。さて、ハッピーな人は、どうぞ、そのまま、いまは、ハッピーを満喫してくださいね。そして、次の変化を、楽しんでください。このあとはアンハッピーを嘆いている誰かさんに向けて。とくにさびしい苦しい悲しい状況にあるとしたら、誰かのせいにしたいかもしれないけれど、それは誰かのせいではなく、自分自身がひきよせ、招き寄せてる状況だということ。冷たく聞こえるかもしれないけれど、そうなんです。いまのあなたの状況は、だれのせいでも、おかげでもなく、自分自身のエネルギーが引き起こしている、ということ、まずこれを認めてください。その上でいい出会いがないと嘆いている皆さんに。とっておきの情報をお伝えします(笑)そんなみなさんに真っ先に聞きたいのは、いい出会いのある場所に足を運んでますか？ということなんです。いかがです？どの程度のいい出会いをさがしてるのかわからないけど、一時の遊び相手を探すのではなく、心から信頼しあえる人と出会いたいと思うなら、申し訳ないけど、それは合コンなんかじゃ見つからないよ、ということをぜひお伝えしたい。じゃあ、いい出会いのある場所ってどこ？ってことになります。幸せなカップルができやすい場所、すてきなパートナーが見つかる場所。「場所」大事です。まず、こんな原則があります。いい場所にはいい人が集まる。どうでしょう？だからそういう場所に足を運ばなきゃ！じゃあ、いい場所って、どんなとこ？それは、なんとかパーティーじゃないし、結婚式の二次会でもない。じゃあどこ？私がお勧めするのは、私自身がたくさんの幸せなカップルの誕生を見てきた場所。人生に真剣な、いい人たちが集まるいい場所。それは、それはね。もったいないけど言っちゃいますが。心を豊かに生きる方法、人生を幸せに生きる方法を学び、考えるセミナーの場。しかも単発じゃなく、数日間、もしくは毎月開催で何ヶ月かのコースになってるヤツ。なんででしょう？ちょっと考えるとわかります。答えを言う前にひとつ、深い質問をさせてもらいますね。そもそも、「なんでパートナーが欲しいのでしょう」か？・・・幸せになりたいんですよね？人間の活動の、ほとんどすべての究極の目標。それは幸せになることですよね？「幸せな感覚を、できるだけたくさん感じることのできる生活を送ること」いろんな形で幸せ感を感じることはできると思いますが、やはりパートナーシップ、なかでも異性とのいい関係、というのは、人生での幸せ全体を考えたとき、とても大きなウェイトを占めるものだと思います。さて、だとすれば、もしも、あなたが本当にステキなパートナーシップをみつけないと思うなら、行き当たりばったりではなく、それをきちんと学ぶ、というのはどうでしょう？とご提案したいと思います。そして、あなたと同じようにパートナーシップのみならず人間関係ということについて、学びたい、もしくは学んでいる人と出会いたいと思いませんか？一緒に学びながら、もっともっといい関係が築けたらどんなにすばらしいか、ということを想像してみてください。そういう人同士の出会いって、合コンで品定めしあうよりも、もっともっと前向きで建設的だと思いませんか？親しみや信頼関係、あるいはお互いを尊敬しあう関係って、どうやって築かれていくと思いますか？絶対的に必要なのは、会う回数、話す回数です。少しずつ、確実にお互いの尊敬度を増してくには、接点を持つ回数を増やすって重要です。だから、一回会って一か八かの合コンよりも、今話したような、たとえば半年コースで合計１０日間のセミナーとかでお互いのいろんな面を知りながら、お互いを認めあうような関係性の中での出会いは、それは恋愛どうこうよりも、生涯の親友に出会うことかもしれないけれど、一生の宝物になる出会いが待っている場所だと思います。

  2012.06.27

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• FMくらしき、放送原稿公開～ほんとうの幸せの探し方～運命は出会いまで２

  さて、前半で「出会いは運命まで」というお話をしました。   出会いと言えば、もちろんリアル＝現実の生活の中ではもちろんのこと、そして最近ではインターネットを介して、というのもありますね。最近急激に広がっているFacebookなんかでも出会いのチャンスが広がっています。   私がすごく印象に残っている出会いの体験を二つお話ししたいと思います。 ４年ほど前のことです。   とある研修コースを受けていたときのことです。 全部で２０日間に渡るコースを一年間かけて受けていました。 全日程を消化してはじめて資格がもらえる、というようなコースで、 神経言語プログラミング、通称NLP、と呼ばれてる、言葉と脳の使い方に関わる研修コースでした。その最後の一日だけがどうしても都合がつかなくて欠席したので、卒業ができず、別の期（僕が３期生で５期のグループに一日だけ参加しないと行けない）に、わざわざ東京までいって補講を受けて卒業、ってことになったんです。 セミナーを２０日間も同じメンバーで受け続けると、受講生同士がすごく仲良くなるんです。そのすごく仲良くなってるメンバーの中に、最後の最後の日に飛び込みで一日だけ行って、みんなに混じってセミナー受けたり、ワーク、っていってみんなで語り合ったり話し合ったりしないといけないんです。 参加するのがおっくうで、いやで、先延ばしにしていました。   ところが、いくのをずっとためらっていたそのセミナーに決心していったその日、たった一日だけ参加したそのときに、ある人に会ったんです。 東京の方でした。たまたま同じグループになって、何回かいろんな話をして、晩の食事をみんなでしたときにたまたま隣りになって、またいろんな話をして、名刺交換して、また連絡しあいましょうね、っていって別れました。 なんていうか、ピンと来たと言うか、というか同じ種類の人間だなって直感した、と言うか・・・。 説明のしようのないインスピレーションがあったんですね。このひとと友達になりたい！もっと話がしたい！と強く思ったんです。 岡山に帰って、さて、連絡してみよう、と思って名刺入れを探すと、なんとなんと、名刺入れがないんです。どうやらどこかに落としちゃったんです。たぶん東京駅でカレーを食べたときに彼女の名刺を確認したのを覚えてるので、たぶんあそこに落としたのかな、とかいろいろ考えてみてあわててあちこちに電話しまくりましたが出てきません。 でも、どうしても連絡を取りたくて、とうとうセミナーを主催してた講師（先生）にお願いして、もちろん受講生の名簿を持ってますから、その方に仲立ちをして連絡をとっていただきました。 ようやくその方と連絡が取れて、遠方ですが何度かメールや電話でやり取りをすることになりました。 そうこうするうちに東京駅の遺失物センターから連絡がありました。落とし物が見つかりました、と。東京からはるばる送られてきた落とした名刺入れにはちゃんと彼女の名刺がはいってました。もしも落としてなかったらそこまで躍起になって連絡を取ろうとしたろうか、と今になってみれば思います。 それから時折連絡を取り合いながら半年後、そのNLPっていうセミナーの次の期が名古屋で開催されることになり、今度は受講生としてではなく先生のアシスタントとして受講生のお世話をする係として一緒にやっていきませんか？という話になって、結局２０日間に渡るセミナーのアシスタントとして、一年間、ご一緒しながら勉強することになりました。 その彼女は東京から、私は岡山から。 名古屋はちょうど中間に当たります。 毎月一回、セミナーのお手伝いをする傍ら、彼女と会っていろんな話をするようになり、今では私にとってなくてはならない大親友です。まるで幼なじみのような仲の良さです。お互いの成長のためにお互いが協力しあえる関係です。 彼女、と呼ぶからにはもちろん女性ですが、女性とこんなふうな信頼関係、友人関係を作れるとは思ってもいませんでした。 いまでは私のクリニック運営にも力を貸してくれています。年に何回か岡山に来てもらって、私のアドバイザーとして意見をもらったり、スタッフ教育を手伝ってもらったり、医院の合宿研修の講師をしてもらったりしています。 すべてのきっかけは、たった一回の、しかも、まったくみも知らずの人たちにまぎれて受講したセミナーで、まったくの初対面での会話からでした。 それがここまで関係性が発展するということ。   僕が彼女の名刺をなくしてしまって、まあいいや、とおもってそのまま何の行動もしなければ、きっと二度と会うことのないただの通りすがりの関係だったでしょう。   でも、こうやって出会った運命をうまくその後につなげられることばかりではないと思います。 あのときあのひとに、違ったアプローチをしていたら、きっと今頃は・・・。 こんな出会いもあったのではないでしょうか？   ぜひ皆さんの体験談を聞かせていただきたいと思います。いろんな経験があるのではないでしょうか。 どちらにしても、人は一人では生きていけません。 よくもわるくも「出会い」が人生を彩っていくんですね。 ひととの素晴らしい出会いがどれほど人生を豊かにしていくことでしょう。 そのことについて少し考えてみてください。  

  2012.06.27

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• FMくらしき～ほんとうの幸せの探し方～原稿公開します～運命は出会いまで１

  「ほんとうのしあわせの探し方」。 第１回「運命と出会い」     岡山市内に歯科医院を開業して１７年になります。 歯科医としての得意分野は、予防歯科。他に審美、インプラントなどもやります。 もうひとつ、たとえばこの番組で扱うような、心のことを扱うセラピーやカウンセリングなども仕事のひとつにしています。   何で歯医者が「幸せの探し方」って番組を持つんだい？ って思いますよね。 歯医者は歯の話をすればいいのに、って思う方もいるかもしれません。   歯の専門家でもありますが、幸せの探し方の専門家でもあります。 歯の話はもちろんできますが、幸せの話をするほうが好きなんです。 今日この場でマイクを前に話しているきっかけは、たった一回、偶然にもこのスタジオに招かれてちょこっとお話をさせていただいたこと。 偶然とは言いましたが、偶然なのか、はたまた運命なのか。 よく議論することですが、わたしはどっちもおんなじと思っていますが、まぁそのあたりは追々お話ししていきますけど。   シュタイナー（１８６１～１９２５）というオーストリアの思想家、Wikipediaで引くと「神秘家」と出てきます、シュタイナー教育というのを生み出した人なんですが、彼への評価は賛否両論ありますが、それはさておき、すばらしいことばをのこしてくれてるのでご紹介したいと思います。   それは 「運命は出会いまで」 ということば。   出会いますね、いろんなところで。 ４月、いろんな新しい場所に行くでしょう。新しい職場かもしれないし、新しい学校かもしれないし、あなたの環境は変わらないかもしれないけど、あなたの周りには大きな変化が起こっているはず。職場なら新人さんが来てるかもしれないし、たとえば電車通勤の人なら、車通勤の人でも、すれ違う人が絶対変わってるはず。 気にしてないとわからないかもしれないけれど、実は、ものすごくたくさんの出会いがあります。 シュタイナーは、これは運命だ、と言ってるんです。 このすれ違うだけ、ちょっとひと言かわすだけ、これは運命的な出会いだ、という意味なんです。   さて、その出会った運命をどうするか、なんです。 言い方を変えましょうか。 出会ったチャンスをどう生かすか、という言い方もできますよね。   昨日見かけたあの人。ひと言かわしたあの人。 同性かもしれないし、異性かもしれないし、あ、魅力的な人、と思ったあの人。 偶然にも今日またカフェで見かけた。 あら、あの人、と思った。 でも、あなたは声をかけられなかった。 そして、もしかしたら明後日、またその人を偶然見かける。 もしもそのとき、あなたが勇気を出してその人に声をかけることができなかったとしたら、「縁がなかった」のではない、あなたは運命を生かせなかった、ということになります。 一度ならずも、三度も巡ってきた運命なのに、ってことになっちゃいます。     さて 先ほどの例。   たった一回、スタジオで会った、という運命を、いまにつなげてくださったのはFMくらしきの大谷さんだったんですね。 何通もメールをくださって、私の職場に足を運んでくださって、酒酌み交わしながら本音トークで語り合ったりして、今に至ります。   面白いでしょう？ たった一回の出会いは運命、でもここまで発展します。 運命はチャンスのことなんです。見つけてつかむか、見つけられずに通り過ぎるか。 そして、私の夢のひとつ、みなさんに何か役に立つことを生涯かけて伝えていく、という、夢がかなえられつつあるんです。      

  2012.06.27

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• エフエムくらしきで放送中「ほんとうの幸せのさがし方」

  毎週水曜日夜７時、土曜日朝８時３０分わたなべゆたかがお送りする「ほんとうの幸せのさがし方」この４月から放送を始めています。昨年一年は「ゆたかさのヒント」として５０回ほどの放送をしました。今年度は毎月テーマを変えて話をしています。４月は「出会い」５月は「夢」そして６月は「チャンス」毎回私のお気に入りの音楽をはさんでの１５分間。地元の方、ぜひこの時間にラジオを８２．８MHZにあわせてください。さて、その原稿をここでアップしていこうと思います。専用のサイトを用意したりも考えています。 ６月の「チャンス」では、その気づきかた、選び方、挑戦の仕方などについて話していきます。  

  2012.05.28

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• 職業奉仕って？

  伝統と格式ある岡山西ロータリークラブに、ご縁をいただいて入会したのが３年前。いろんな奉仕団体がある中で、ロータリークラブ、というのは「職業奉仕」というのを謳っている。 若輩の不勉強ものなので、いまひとつ「職業奉仕」について認識が及ばない。しかし、そうも言ってられなくなって、さて職業奉仕と何ぞや、ということを自分なりに考えなくてはいけなくなった。平たく言えば、職業を通して社会に貢献する、ということらしいが、社会に貢献しない職業があるのだろうか、と天の邪鬼は思ってしまう。いやいや、きっとそんな短絡的な思考ではないだろう、もっと深遠な意味があるに違いない。と思っていろいろと調べてみるのだが、正直、難しくてわからない。 もともとロータリークラブというのはアメリカはシカゴで発祥したもの。１９０５年のことだそうな。マフィア全盛期直前のシカゴ。創始者の弁護士ポールが異業種ごとの長を数人集めて始まった会合。 依頼、奉仕の心を持って、異業種が集まり親睦を深めつつ社会奉仕をしよう、ということになったらしい。 なるほど、しかしここはもう少し深く入ってみよう。   

  2012.05.08

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• 再開します。このブログ。

  ご無沙汰しております。 昨今のFacebookの普及もあり、このブログを中断しFacebookに移行するつもりでいましたが、再開を希望してくださるありがたいお声もあるので、「はい、あ～んして？」再び綴っていきます。 さて、昨今のわたなべ歯科、イエスデンタルを簡単に振り返ります。 人員的には安定、新人さんがチラホラはいってきて、臨月まで頑張ってくださったドクターが産休。今日から４月のスタートで、新入社員として歯科衛生士、歯科助手、歯科医師を迎え、またチーフ格の配置換えなどもあり、装いも新たにしています。スタッフ紹介は随時HPを更新していますので、ぜひご覧になってください。 今日は、ひとつ話題を提供。 まだ、若輩な時分には、ついつい、人のあらが目についてしまうもの。だれかれかのできていない部分に神経を尖らせ、イライラし、影で毒づき、自分だけが正義の権化のように振る舞ってしまう。 なぜ誰もがこの道を一度は歩むのか？ 学生時代でもあり、仕事社会でもあり。  ところで、ご年配の諸兄でいっぱしの仕事をなさってきた方に、こんな幼い感情に翻弄される方をみたことがない。青臭い感情と言ったほうがいいかもしれない。 ということは、若い時分にはだれもが一度は通る道、つまり 同僚を非難し、自己を正当化する時期は、人生において誰もが通る道なのだ、とすれば、そういう時代を経て成功していくためには、はたまたいっぱしの人間として、この世での仕事を果たす上で必要な過程なのではないか。 ではなぜ、この道が必要なのだろう？ 人は鏡と申します。誰彼かへの非難批判は、実は自身への非難批判である、ということです。誰かを攻撃することは、自分を攻撃すること。攻撃してやっつけたつもりが、ふと我が身を振り替えると、自分が一番傷ついていることに気づき、愕然とする。心当たりありませんか？ 人と攻撃してみて、実は自分で自分を攻撃しただけだったことにようやく気づくとき、人を責めたり非難したり、攻撃したりすることがようやくやめられる。 たとえばこんなことだ。学級委員会で、正義を振りかざして、誰々さんのやり方はおかしい！とやり込めたとする。正義は非難すると不正義だから、不正義の仲間に入りたくはないと誰もが思っているから、その正義とおぼしき意見についつい同調してしまう。結果、 いったんは勝利をおさめ、自分だけが気分がいい。  ところが、人を責めた根本は、自分の中の「不出来さ」を認めたくないことによる。つまり自分の不出来を人になすりつけただけなのだ。不出来さに変わりがなければ、次はやり込めた人間からやり込められる順番になる。そして、凹んでへこたれる。 この愚かさのスパイラルに、どれだけ早く気づいて脱出できるのか。 いっぱしの成功を収められた諸兄は早々にこのスパイラルから逃れた方々なのだろうとおもう。 だって、人をやり込めることに心地よさを感じ、自己の正当化、自己弁護、正義感ぶる人に人望が集まるわけがない。 いままで、そんなひとをたくさん見てきたはず。結局、そんな人には誰もついていかない。  ４月。下ができるということは、上に立つということ。ゆめゆめ、下のものからの信頼を損なうことのないように、上司としての、人間的洞察力を深めていただきたい。         

  2012.04.02

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• 最近は、フェイスブックです。

  ここ最近、ブログへの書き込みがストップしてしまいました。かわりに、Facebookで様々な投稿をしています。ぜひこちらをのぞいてくださいね。http://www.facebook.com/yutaka0216

  2012.02.10

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• ことしもあとわずかになりました。

  ブログ、すっかりご無沙汰です。最近はFacebookに投稿することの方がすっかり多くなってしまいました。もしよかったら、そちらでつながってくださいね。「渡辺豊」フルネームで検索してください。で、お友達申請をしてくださると嬉しいです。  今年はどんな一年でしたか？ どんな一年も過ぎてしまえばあっという間。 そして、いまどんなに来年を思い描いても、どんな予定を立てようが一年後には「あっという間の一年だった」ということでしょう。 充実していようが、充実していまいが、一年は一年で、あっという間にすぎていくもの。  だから、しっかり予定立てて、来年こそは後悔しないように充実させるように、一年を過ごす決意をしましょう！ ・・・なんてことを言うつもりはさらさらありません。 結果としての一年がどうだったかなんてのは、どうでもいい話なんですね。  苦しい予定を立てるのではなくてワクワクすることだけを考えて、夢見て、想像して、計画して、あとは、一瞬一瞬そのときを一生懸命、一生懸命ってのは、苦し紛れに、ではなく、 サボっている自分さえも認めながら、ワクワクしながら、何もかもがうまくいくと信じながら過ごすということ。 そのときに、一年がどうだったとか、来年はどうしようかとか、とても小さなことになっていきます。 「いま」なにをしますか？「いま」なにを考えますか？それは、ワクワクすることですか？もしそうでなければ、切り替えて、ワクワクすることに集中しましょう。 いまを、いかに「よく」生きるか、それだけに集中しましょう。 

  2011.12.26

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• 前田鉄之介

  「花のように」 時充ちて花のように咲き花のように散れないものか。  前田鉄之介、という方の詩の一節。ある方に教えていただいた。  荒れ狂う風雪の中に花々はいつも可憐に、悲しく、艶に絶えた倒れ、傷つき、散るまでに、私は人間。愛と望みにいつもさりげなく堪え、智慧と運命のままに生きた。   彼は「人間」として生きる自分を、見つけてしまった。 「私」は花にはなれないのだ。 人間である「私」には智慧があり、運命がある。私には望みがあり、その望みは私を切なくさせる。そして、なんと日々のことを忘れていくのだ。でも、忘れることで救いもある。 花のように生き、花のように散れないものか・・・。 そう、花のように生きることはできないし、花のように散ることもできないのだ。 私は花ではなく、人間なのだから。 人間として生きるのだ。  気がついてしまった悲しみが聞こえ、人間だからこその智慧、それこそが「望み」でありそして生に対する優しい希望が見え隠れする。 

  2011.11.22

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• はじめてセーヌの河畔で・・・

   海外旅行ではひとり街を歩くのが大好きで、特に何回か訪れたパリは、市内中心部をほぼ全域歩き回った。現地で買った地図をたよりに。 たぶん、一日に１０キロも、２０キロも歩く。 もちろん、靴はMBT(笑) （MBTご存じない方は、ぜひ検索して調べてみてくださいね～） それはともかく、はじめてパリを訪れたとき、そのときもひたすら歩いていたんだけど、セーヌ河畔の、シュテファン寺院、オランジェリー、オルセー美術館など巡りつつ、夕方に疲れ果てて河畔の古本屋の傍らの堤防に腰掛けたとき。 「ああ、日本は向こうの方角かぁ、遠いなぁ・・・」そう思ったとき、パリにいる自分と、日本にいる自分が完全に分離した。言い方を変えようか。 パリにいる自分にとって、日本にいる自分は完全に他人になった。 客観的に自分を見るとは、まさにそのことだった。 日本の、岡山にいて、歯科医院を運営し、治療に携わり、ステキなスタッフに囲まれ、喜び、悩み、苦しみ、もがき、 笑い・・・ その日本の自分が、まったくの他人になった。 「ああ、あいつ、なかなか苦しんでるんじゃないか、でもなんて小さなことでくよくよしてるんだ？」「世界があまりにも広いことを知ったら、自分の小ささにビックリする」 それ以来、海外にでたときには、日本にいる自分を眺めてみる。   今月からあるオンラインセミナーを受けているのだけれど、今日のレッスンは「恐れを超えて、自分の人生をガイドしてくれる真実に身を委ねよう」だ。 僕を取り巻くすべての事柄から僕が感覚的に受けている「恐怖感」のすべてを超えたときに、人生をガイドしてくれる「真実」に出会えるとしたら、僕はいったいどんな人生を歩き始めるだろう？ そして、あなたなら？    

  2011.11.19

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• 千畳敷カールと駒ヶ根

  先週、残念ながら雨だったのだけど、岐阜の友人がぜひ一緒に遊びましょう、と誘ってくださって、両親とともに、駒ヶ岳へ。 落ち合う前日に、名古屋の友人とメールをやり取りしていて、一回会いたいね！という話になり、岐阜の友人に、ひとり乱入するけどいい？と聞いたら「喜んで」と快諾してもらったので、僕と、岐阜くん、僕と両親だけが顔を知ってる、岐阜くんと名古屋ちゃんはもちろん、僕の両親と岐阜くん、名古屋ちゃんも 完全初対面な５人が、岐阜は恵那駅に集合しました。 名古屋ちゃんは旧来の親友で、作家＆フリーの研修講師。岐阜くんはライフプランナー。僕は歯医者。僕の両親は、現役引退組。 大雨の中、岐阜くんの車で中央高速をひた走り、行き着いた先は駒ヶ岳、標高２９６５メートル。しかも大雨(笑)。 車の中では、両親そっちのけで、話す。 話すのは、お互いのビジョン、価値観、未来。世の中をどうしていこうとしているのか。「成功」とは何か。世界はどのように目の前に広がっているのか。 めちゃくちゃ刺激的な時間。 大人になって、こういう遊びができるなんて。若い頃には思いもつかなかった遊び方。 あと１０年後も、２０年後も、心から信頼し合える友人になるんだろうな、と確信する。 なぜなら、お互いの弱いところも、ずるいところも、汚いところも、そして清らかな部分も、美しい部分も、神聖な部分も、すべてを認め合ってるから。  これほど心安らぐ信頼があるだろうか。 僕たちは、相手に好かれたいがために自分を演じる必要がない。そのままでいいから。 その関係の先にあるのは、お互いのさらなる進歩。 そして、またいつかどこかで、会うことになるなんだろう。 それは、運命のように。   

  2011.11.12

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• 全承認、ということ

  先日、アラン・コーエンさんのセミナーに行ってきました。初めて岡山で開催されるセミナーで、世界的に著名な著者の話が地元で聞けるとあって、ワクワクしながら行きました。 さすがに有名人。北は北海道、南は九州から来場。彼に会いたくて、彼の話を聞きたくて、全国から。 受講生の皆さんがどんな印象を持ったかは定かではありませんが、私の感想をひと言。 「人生においてムダなことはタダのひとつもない」すべてが、本当の意味において学びだ、と心の底から信じていて、寸分の隙もなく確信していること。 このスタンスにあって、人を見るとどうなるか、ということだ。 どんな状況にあっても、その人にとって必要なことが起こっているということ。自分自身にとって、必要な学びの最中であるということ。 自分を否定したり、他人を非難したり、人のせいにしたり、 その結果、自責の念にさいなまれたり、さらに八つ当たりしたり、結果としてどこまでも苦しくなっていくことも、いつかその状況を抜け出して、暖かい日差しの中に出る日への準備なのだ、ということ。 そこにこそ、真の豊かさがある。 彼からのメッセージを、そう受け取りました。  

  2011.10.12

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• 批判／非難についての一考察

  非難するとはどういうことか？非難するとは、あまりにもあまりにも自己中心的な行為であるのだ、ということについて考えてみていただきたい。非難するとは、「自己が凝り固まった主張に毒されていてがんじがらめな卑小な個人である」ということを世間に表現しているのだ、ということについて考えてみていただきたい。

  2011.09.17

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• ジーニアスコード

  「ジーニアスコード」をご存知ですか？潜在能力開発の第一人者、ウィン・ウェンガー博士が開発した手法です。イメージストリーミング、といって簡単に言えば、無意識下で流れるイメージには必ずメッセージがある、という理論のもと、そのメッセージを読み解くことで問題・課題の糸口を見つけようというもの。もっと簡単に言うと、たとえば夢にはメッセージ性があって、そのメッセージには意味がある、というもの。これを生かすには、メッセージを意味を読み解く必要がある。たとえば、「カエル」。カエルには、人それぞれが持っている「イメージ」があってそれは千差万別。かわいい、と言う人もいるだろうけれど、僕にとっては全然かわいくない、むしろ気持ち悪い。いまこうして書いているだけでも、身震いしてしまうほど、キライ。たとえば、夢にカエルを見たとしても、その意味は、人によってまったく違う。カエルについて持っている感覚、印象がまったく違うからだ。こうやって、いろんなイメージについて見ていくと人によって様々な意味のあることがわかる。これを、日中に、ワークとして行う。課題を書いた紙を（本人は何が書いてあるかわからない状態にする）持って、夢想する。夢想の中で、歩き、その地面、風景、感覚を描写していく。夢想の中で、壁を作り、壁を描写し、壁を飛び越える。飛び越えて着地した場所をまた精細に描写していく・・・。ここで壁は、まさに問題解決を阻む「壁」。飛び越えた先は答えの場「アンサースペース」。こういたことを繰り返し行うことで、その人特有のイメージが流れていくことがわかる。そのイメージは、天才の領域において答えを示してくれるもの。課題を書いた紙は質問形式になっていて、実は、無意識がその答えを知っていて、イメージとして、示してくれているのだ。そのイメージをいかに読み解くか。イメージには、あるコードが隠されている。そのコードを見つけること。こういった、無意識下にある潜在的に持っている能力に光を当てる。これが、ジーニアスコードと呼ばれる手法。おもしろそうでしょ？？

  2011.09.06

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• 最近の気づき

  黒川伊保子さんにハマっています。 彼女は元々はAI（人工知能）の開発に携わっていた方。 さすがにその過程でわかってきた脳の働き、ゆらぎ。脳はどのようにさまざまな昨日を獲得するのか、ならば、子育てはどのようにするのが利になかっているのか、 そして男性脳と女性脳の違い。 当然、男女の感覚と思考の差は別物、ということも理解されたあげくに、持ち前の知的なウィットに富んだ数多くのご著書は、どの本もマーキングだらけになり、一回で理解できかければ、二語も三度も読むことになる、名著ばかり。 この歳になっても「オンナはわからん！」と思ってきたが、ようやく、その特性がわかってきた。  ジョングレイ博士によれば、 なるほど、別の人種だったのだ。 しかも、起源が違うらしい。 男性は火星から、女性は金星からやってきて、この地球に住み着いて、現在に至る。 という意見、 みなさん、どのように感じられます？  

  2011.08.20

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• 衛生士さんが欲しい

  歯科の治療はまことに多岐にわたります。最先端の特殊な手技のものもあれば、ベーシックな地道な治療もあります。 地道と言えば、なんといっても、そして、医療の究極の目標「予防」 患者さんの持っているリスクを減らし、さまざまな医療に伴うさまざまなリスクも減る、この「予防」 なんといっても、歯科衛生士さんが、もっともっと必要。 当院にも。 改めて、ラブコールです。 どうか、私たちと一緒に頑張ってください。 あなたのためと、患者さんのために。 

  2011.08.08

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• かずやんのこと。

  幼稚園は、二回、変わった。 5歳の誕生日は引っ越しの日だった。とても寒い日だったことを覚えてるけど、バス停からの長い、ぬかるんだ道をとぼとぼと、坂道を、両親の背中を見ながら登った。 住み慣れた町中のアパートから、共働きの両親にとっては念願のマイホームをかなり田舎の土地に建てて移り住んだのだ。 そうして僕も、通いなれた幼稚園から、田舎の、お寺さんが経営する幼稚園に移ったのだった。 当時まだマイカーさえほとんど普及していない時代に、それでも父は小さな軽四、当時３６０ccのマツダに乗って通勤し、母は、バス停まで２０分の道のりを歩いて 通勤した。 幼稚園は夕方の3時か４時には終わる。母の仕事が終わって帰るのは午後6時半か７時。  ひとけのまばらな田舎の夕方は、意外に変質者も多く出没するものだからこの間、5歳の男の子を、引っ越してきたばかりの家に一人でおくわけにもいかず、僕は、幼稚園が終わった後の、母の迎えが来るまでの時間を、お寺のお坊さんであり、園長先生であり、その長女が担任の先生（みどり先生といった）、である、先生家族のご自宅で過ごすことになった。  幼稚園が終わって、それでもなかなか園長先生の家にいくのがはばかられて、最後の一人のお友達が帰った後も、園庭でしばらく何をするでもなく時間をつぶして、とうとう担任のみどり先生に呼ばれて、ようやく先生宅に上がり込む日々だった。 そんな夕方に、「かずやん」がいた。 かずやんは、名前がない。  「かずやん」は「かずやん」で、それが名前。本名を誰も知らないし、本名があるかないかさえ誰も知らない。 やずやんは、いつもきたない服に、ズタズタのモンペ、黒ずんだタオルを首に巻き、そして、いつも、仕事をしていた。だれもいなくなった園庭の掃除、門扉の鍵しめ、窓ふき、まき割り・・・。 そして、かずやんは、園児が排泄した便所の汲み取りも仕事だった。 し尿を手で汲み出し、そのバケツを、やじろべいのようにふたつ肩に下げ、まだ舗装もされていない石ころだらけで、わだちのついた道を横切り、畑の肥だめに運んでいた。 子ども達のだれもが、かずやんを避けていた。見かけると、薄汚い言葉で、かずやんを揶揄した。  かずやんは、園長先生宅に正面から入ることを許されていなかった。 暗くなって、遅い時間に、彼は裏口からやってきた。裏口から園長先生の奥さんからその晩のご飯をもらい、彼の寝起きする、裏庭の竹やぶの中にある小さな小さな小屋に帰って行った。 やずやんは、園長先生に拾われたんだって。と、母が言った。園長先生は、素晴らしいひとだね、と母は言った。 彼が裏口からやってくるとき、園長先生と、みどり先生と、そのダンナさんは、温かいこたつにくるまって、温かなお茶をすすり、みどり先生がみかんを食べ過ぎるのを、みどり先生が梅干しをたくさん食べるのを、「食べ過ぎだよ」などと笑い合っていた。 時に、園長先生は、声を荒げて、かずやんを叱っていた。時に、園長先生は、手を上げて、かずやんをぶっていた。 かずやんは、とても口数が少なく、決して笑うこともなく、歯がなくて、そして、優しかった。 みんなが、かずやんを毛嫌いしていたけれど、ぼくも恐くて近づけなかったけれど、ぼくは、ひそかにかずやんを慕っていた。 彼は、園長先生に感謝し、食事に感謝し、ご恩に報いようと一生懸命仕事をしていた。決して、愚痴なんかこぼさない。どんな汚い仕事も、一生懸命やっていた。「私のようなものが、拾ってもらえて、食事を与えてもらえることに心からの感謝」の証が、その仕事を全うすることだった。 決してひとと目を合わさない彼が、時折、ほんとに時折、少しだけ微笑むことがあった。その、ひそやかな笑みが、なんとも優しかった。 僕は、ひそかに彼を慕っていた。  ある寒い日、彼は、死んだ。 だれか、彼の死を悲しんだろうか？ しかし彼は幸せだったに違いない。 彼の命を、とても尊いと思う。 あれから４０年が経った。      

  2011.08.06

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• 瞑想について

  仏教では、いや、仏教に限らず、昨今では知識の蓄積がむしろ人間の不幸を生む、と言われていることが明るみに出つつあります。いや、むかしからそういわれてきたんだけど、知識偏重主義すぎて、そんな意見（というよりは真理に近いんだけど）に耳を貸さなかっただけでしょう。  さて、 なぜ知識の積み重ねが人の不幸を招くのか？ もちろん、勉強しなくていいって言うんじゃないですよ。勉強にも種類があって、じつは身に入れない方がいい勉強って言うのもあると思うのです。勉強は、めちゃめちゃした方がいいと思います。最低でも、高校までは絶対、どんなに将来役に立たない勉強だとしても、だって、微分積分が社会に出て役に立ったことは一度もないし、行列だって何の役にも立っていない、アニリンの化学式なんて、必死で覚えたわりには役に立っていない。重力の方程式を知っていたから階段から落ちるのを免れた、なんてこともない。 それでも、高校までの学業と呼ばれるものは、徹底的にやっておいた方がいい。 これは、最近わかったことなんだけど、高校までにこれをやっておくと、脳が興味を示す対象が確実に広がる。脳が興味を示す対象とは、つまり「気づき」のこと。気づきに至るチャンスが、脳をしっかり鍛えた者の方が、多い。もちろん、十把一絡げにできる話ではないけれども。  さて、本題はこのあと。そういう学業以外の、いろんな「説」を知識として取り入れすぎると苦しくなっていくのです。 処世術、なんてのを知れば知るほどがんじがらめになっていき、いいモノを知れば知るほど欲しくなり、すごい人と会えばあうほど、もっともっとと欲がでる。キリもなくなっていくのが、人間。 しまいには、自分でも自分がどうなりたいのか、自分のしていることと自分の求めていることが全然一致していなかったり、夢や目標と言われるものに空虚感を覚えたり。 それは、知識が邪魔をして、思考がぐちゃぐちゃになっているということ。毛糸の玉がいくつもいくつもぐちゃぐちゃになって糸がキリもなく絡まっている状態。赤い毛糸玉、緑の毛糸玉、紫に、白に、黒に・・・数限りなく。 ああ、ああ。そりゃ苦しくもなるはずさ。 糸をほぐす方法が、あった。 それが「瞑想」という手段。瞑想とは、考えることではなく、考えないこと。まったく考えないこと、何秒できます？何分できます？思考が止まった瞬間に、糸がほぐれ始めます。 まだまだ初心者です。先週、縁あって、スマナサーラ長老から「ヴィパッサナー瞑想」を直接軽装指導していただく機会に恵まれました。 ほんの数日ですが、ひとつひとつの動きがゆっくりになり、出来事、物事、もの、人、をとらえることができ始めています。 このさきに何があるのか、楽しみです。  

  2011.06.24

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• 歯って何？

  昨日、地元の公民館で健康教育講演を、と依頼されて約１時間のお話をしてきました。昨今、私の中でも考えることがあり、内容を練っていくうちに気づいたいくつかの大切なことがあります。 今日は、そのなかのひとつをこの場でシェアしたいと思います。 日本で歯科は、「歯」科。中国では「牙科」。 ところが中国では「口腔科」というのがあります。またアメリカでは、単に大学卒の歯科医師は「テクニシャン＝技術屋」大学院で専門をおさめ博士になれば「サイエンティスト＝科学者」。 日本には「歯科」しかないのです。このネーミングそのものが日本の歯科医療を発展させなかったのではないか。もちろんそれにともなう国家としての対策も、医療保険行政にしても、 あくまでも歯科と医科をまったく別物として扱ってきました。  では、医科として、口腔科としてとらえなおせば、 そこで、新たに、「口」という器官を考え直してみれば、口は消化器官のひとつだ、という、当たり前のことを今更ながらとらえ直す必要が出てきます。 じゃあ、口はどんな役割を果たすのか？唾液、という超優秀な消化液があります。口は、消化管の最前線。最前線の役割は何か？それは、防御でしょう。なので、唾液には、かなり強力な毒消し効果があります。唾液に３０秒触れることで、発がん物質はその発がん性を激減させられます。これが、３０回しっかり噛むんだよ、という話につながります。じゃあ、歯はなんなんだ？ 消化管の最前線、「口」のなかにある「歯」は何なんだ？ 歯は、食べ物を、消化のための最適サイズにする道具。 もちろん、それに付随して、食を楽しむ、味覚を楽しむ・・・、様々な快楽がついてまわっている。 そして、舌、頬は、胃や腸で言うところの蠕動運動。実際に、噛んで唾液が出始めると、まだ胃や腸に食べ物が行ってなくても胃腸の蠕動運動が始まるといいます。 では、歯がないとはどういうことか？解毒作用が働かず、一連の消化吸収の一部が機能しないということ。 例えてみれば、胃の全摘後、胃液に頼らず消化活動を強いられるようなもの。 胃の機能が全部ある人と、ない人と健康状態は、どのくらい違うだろう？一緒だろうか、違うだろうか？ これが、歯を失ってはいけない最大の理由であることは間違いないだろう。 あるいは、歯を失ったあとに必ず再建もしくはリハビリが必須なのだ、ということ。 そう考えれば、でも、実は、歯が大事なのではない。消化吸収という、人のエネルギーの源を司る最前線としての「口という機能」を十二分に確保することこそが、大事なのです。  そして、結果として、歯は失っていいはずのない重要な器官であることもわかっていただけると思います。 いかがでしょう。 

  2011.06.24

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• あるひとつの価値観について

  スマナサーラ長老も言うように、怒り、というのはなにもかも思い通りに行くと思っている思い上がりが生み出すもので、心にとっては猛毒でしかない、と知りつつも、一瞬にして爆発する怒りを、あまりにも瞬間のことなので、とらえて押さえることができない。 よく師匠の山崎啓支先生がおっしゃっているけれど、「カモのケンカ」のように、一瞬でおわって後腐れのない怒りならともかく、「七代末まで祟ってやる」的な恨み怨恨にまで発展するのが人間世界。そうなんだけど、でも、怒りのポイントはやはりひとそれぞれで、それは堅く信じ込んだ、あるいは、身体の奥底にまでしみ込んだ「価値観」によるところが多い、というのに最近気づいた。 僕の中にある最近気づいた価値観のひとつ。「人様に迷惑をかけてはいけない」仕事上で言えば、「患者さんに迷惑をかけてはいけない」 どっちも源は一緒のようで、たとえばスタッフの粗相なりがあって患者さんに何かしらの不利益、迷惑を与えてしまうと、それが大きくても、小さな、他の人にとってはとるに足らないようなことでも、異様に反応してしまう。つまり、一気に怒りが爆発しちゃう。けちょんけちょんに厳しく叱り飛ばしてしまう。 もちろん、スタッフにとっては患者さんに思いを寄せる、という医療人教育の一環にはなるけれど、むしろ、自分自身としては、なぜそこまで一瞬にして激しい怒りになるのか、っていうのが自己探求上は、おもしろい。 なるほど、でも、世間一般、人間と言うのは、こういうシステムで怒りを爆発させるのだな、と、ちょっとわかった。さてでは。 もしもお読みの皆さんで、ご自身のこととして思い当たる節があるなら、自分がどんな価値観を大切にしているかを知るいいきっかけになるとおもうのでぜひ自分自身に興味を持って探してみてほしいと思います。 もしも、不要な価値観なら、 手放してもいいかもしれません。 あるいは大切な価値観なら 大切にしてもいいかもしれません。  

  2011.06.11

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• 原発のこと。書いておきたいこと。

  テレビをもう５年くらい見ません。たまたまテレビがついていれば見ることもありますが。ニュースも見ません。 今回の大震災は、患者さんが教えてくれてあわててテレビをつけようと思ったら、クリニックに大型のモニターはたくさんあるのに、テレビ線がつながっていないので、とうとう、ニュース番組を見ることができず、ネットニュースと、携帯のちびっこいワンゼグがたよりでした。 さて、なんだか原発がさらにアヤシい、もしくは、なぜまだ原発は使われようとするのか。  そもそもなぜ原発なのか？ テレビを見ないと、そのからくりが見えます。 ニュースは、基本的に、言論統制を受けています。しゃべっていいこと、だめなことについて、ニュースライターが書いたものをリーダーつまりキャスターに渡る前にチェックが入ります。しゃべってはいけないことは、決して報道されません。 私の単純な疑問からはじまったことなんですが、ぜひ一緒に考えてみましょう。   原発って、原子力の平和利用ですよね？なぜ「平和利用」なのですか？ ということは、平和利用以外があるってことです。 平和利用の反対は何ですか？ 軍事目的ですよね？  だれが平和目的以外に使ったのですか？どの国が平和目的以外に使ったのですか？ 平和目的以外の使い方をされて、被害を受けたのは、どの国ですか？ そして、平和利用を無理矢理推進したのはどの国でしたか？平和利用以外の使い方をした国ではなかったでしょうか？ なぜですか？ 平和利用以外の目的で使用した、過去の大戦で、軍事目的で甚大な殺戮を繰り返した、その悪事への非難をかわす方法はなんですか？ 世界は、何をしたら、原子力を軍事目的に使ったアメリカを許せますか？ 平和利用をすれば、許されるでしょうか？ そして、唯一の被害国である日本が、なぜその原子力を使わなくてはならなかったのですか？いえ、誰に使わされたのですか？ 日本は、どの国に、原子力を使わされたのですか？ 日本は、火力と水力の国でした。その日本が、なぜ原子力に手を染めなければならなかったのか？ 日本に対して、どれほどの圧力が、どの国から加わったのでしょう？ 目的は？ 原子力の被害国が、それをカタチはどうあれ、それを使ったなら、原子力の存在を認めたことになりませんか？いえ、強制的に認めさせられたのではなかったでしょうか？ 原子炉の大手制作会社は、日本のある企業です。なぜ、日本企業が、恨んでも恨みきれない、憎んでも憎みきれない原子力を使わなければならなかったのか・・・。そうです。日本は、被害国でありながら、原子力に手を染めた。つまり、原子力を行使された国を許したのです。 いえ、もちろん、無理矢理だったでしょう。  そして、いなまお、原子力推進派はなにを目論んでいるのでしょう？ 結局原子力は、今の人間ごときが、扱えるものではない。そのことは、だれがどうみても、どこをどう反論したところで明らかではないでしょうか？ 原子力が、否定されたときに、非難を受ける国は、どこでしょう？ 最初に使ってしまった国ではないでしょうか？ その国は、その批判を甘んじて受けることは決してない国です。 9.11の茶番をみても明らかです。 たとえどんな手を使ってでも、世界の警察としての立場を降りることはしない国です。 批判でも非難でもありません。 どうか、きちんと見極めていきましょう。 わたしたちは、もう次代にこの地球を残すことはできないのかもしれません。 まだ間に合うのでしょうか？ もう間に合わないのでしょうか？    

  2011.05.27

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• 皆さんに知っておいてほしい総入れ歯への道

  なんで総入れ歯になると思います？  まず、小学校のときに下の大臼歯が大きな虫歯になり詰め物をされます。２０歳ころ壊れてやりかえます。３０歳で神経をとることになり、４０歳でかぶせが外れてもう一度やりかえますが「もう次に外れたら抜歯です」と歯医者にいわれて４４歳でとうとう抜くことになります。抜いたあとにブリッジをしますが５年でダメになり、２本なくなったところをさらにムリをしてブリッジをしましたが５年で壊れました。このとき５４歳。急激に歯周病も進んできていてさらに３本の歯を抜くことになりブリッジと部分入れ歯を入れました。部分入れ歯の針金をかけた歯に無理がたたって３年後に傷んでさらに１本抜きました。このとき５７歳、すでに6本の歯がありません。６５歳以上になるとさらにかみ合わせが崩壊し、一年に一本のペースで歯を失い、７５歳で４割の人が総入れ歯になります。そして歯を失うと認知症、寝たきりの危険が高まっていきます。  こうならないための対策は？ 小さい頃から虫歯をつくらないこと、歯周病に気をつけること、そして一本歯を失ったときに金額に惑わされて安易に入れ歯やブリッジを入れずインプラントを積極的に取り入れること。以上、  ぜひ参考にしてください。

  2011.05.25

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• 新しいサイトが出来上がりました。

  わたなべ歯科分院のイエスデンタルオフィス。特にインプラントと審美治療を中心としたクリニックですが、この度、インプラントに特化したホームページをアップしました。ぜひご覧ください。http://www.yes-i-do.or.jp/index.html 

  2011.05.24

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