カテゴリ:思ったこと
今日の午前中、霞ヶ関の国交省へ行ってきた。
事務所のスタッフ、ムラタ君に 「国交省に行ってくる」と言ったら、 「えっ!」と驚いた顔、 あまりもの驚きにこっちが驚いて、「なんでそんなに驚くの?」と聞くと 「文句を言いに行くんですか?」とムラタ君 「・・・・」 去年から今年にかけて建築基準法が変わって苦しんでいたので、その文句を言いに国交省に怒鳴り込むのかと思ったらしい。 もちろんそれもしたいが、そうではなく別の用事で行ったのだ。 面白いことが二つあった。 ■まずは、入館許可について 最近は入館許可が厳しいようで、 入り口で 門番「身分証明書を見せてください」 ボク「車の免許書でいいですか?」 門番「いいえ、別の身分を証明できる社員証のようなものをお願いします」 こうなれば、国交省にたいして、とっておきの証明書を見せてやろうと思い。 ボク「これでどうですか?」(心の中ではトランプでかなり強いカードを出したような感じ) と建築士会の建築士の「登録証」と「会員証」を2枚もだした。 これには、国家資格である一級建築士を所持していることが、顔写真入りででている。 ちなみに一級建築士は国交大臣が認めた資格なのである。 しかし、向こうの反応は 門番「これではダメです」 ボク「・・・・・」(トランプの大貧民でエースのペアを出したのに、2のペアを出されたような感じ) 別にひねくれるわけではないけど、 「建築士ってそんなに信用されていないの?」って自虐になってしまう。 「スッと、国交省に入ることができる免許書が欲しい。」 できれば「いつも、国交省の方針にご賛同いただきご苦労様。」とお茶とが出てくるくらいのヤツが欲しいとも思う。 仕方なく、必要書類に色々書き込み、ようやく入館を許された。 長くなるので、今日は(その1)としておく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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