カテゴリ:建築
今日、大阪からお客さんが来た。打ち合わせの中でパソコンで写真を確認することになったのだが、そのお客さん、写真に非常に興味をもちパソコンを操作していたボクに背後から歩み寄ってきた。
その時、僕の背後にばきっ という音がした。 振り向く前に「あーやってしまったな」と思った。振り向くと想像した通り、足が折れて倒れていた。お客さんではなくサイドテーブルである。このサイドテーブル、大きさが小さめのスツールのようで、ちょっと見ると座るモノに見えてしまうらしい。そのため何かに気を取られていると思わず座ってしまうようなのだ。実は以前、北海道から来た知人が同じように間違って座って足が折れたのだ(サイドテーブルの。クドイって)。お客さんはとても恐縮していたが、「前にも同じように間違えて座った人がいたので、間違いやすいテーブルなんですよ」と説明した。ホントに微妙なデザインが問題なのだろうなと思った。事故ってこうやって起こるのかもね。場合によってはホントに怪我をすることにもなりかねない。椅子は椅子らしく、テーブルはテーブルらしく。デザインの基本かもね。僕の好物の生八橋を持ってきてくれたので許せたのかも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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