カテゴリ:医療福祉
大学の建築学科で非常勤講師として教えているのですが、「医療」「福祉」「建築」の3つの分野を総合的に学ぶことは、建築設計の現場では必要な教養になってきています。 教え始めて今年で5年目になるのですが、僕が教え始めた頃は、まだ、介護保険が始まって間もなかったのですが、今は始まって10年近くなり、それに比例するように勉強する内容も増えてきました。 写真は、福祉住環境コーディネイター2級のテキスト。介護保険が始まった頃のテキストと現在のテキストを並べたてみました。ページ数は、339ページから555ページに大幅に増え盛りだくさんの内容になっています。 僕が福祉住環境コーディネイター1級をとったときの1級のテキストが419ページだったので、それより厚くなっています。 ちなみに福祉住環境コーディネイターは3級からあり、3級は自分の周りに介護が必要になった人が出た場合に役に立つ知識が身につく資格です。 学生さんは、覚える内容が増えて大変かも知れませんが、世の中どんどん複雑になるので仕方がありません。しっかりついてきてくださいね。 「福祉が手厚い国」はテキストも「厚い」のです。 がんばりましょうね! 今日はプリウスを6台見ました。6プリでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月28日 19時44分49秒
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