ご無沙汰しています。
母はまだ生きています。心臓の強さに驚きますわ。なんで3年前に急にストップしたのか・・・。再び動き出してから、こんなに強いなら、なんであの時休んじゃったの?と聞きたいです。父の旅行も兄夫婦の勤続30周年旅行もキャンセルしなくて良かったジャン!と今さら言っても仕方ない。
私の心配は、もう治らない母のことより、チョコのこと。最近、右側に傾く、キーキー叫びながら徘徊する、ウンチを廊下でポロポロしている、右の後ろ足が痙攣する、顔を床や壁に擦り付けて歩く。など異常行動が増えてきました。病院で診察中は大人しくて、いつもの状態だったので、獣医も「痒いのかも」とか「耳の中に何かあるのかも」などという診断で「様子を見ましょう」ということになりました。でも支払いを待っている時に、キュンキュン騒ぎ始め、他の方の迷惑になるからと外に出た途端、いつもの絶叫が始まりました。診察内に居た先生の耳にも届き、びっくりして出てこられました。一番ひどい声を聞かせられて良かったです。
もう一度診察室に入り、MRIを勧められました。脳内に何か起こっている可能性が高いと。脳腫瘍なら映るけど認知症なら分からないかも。夫と相談したのですが、MRIには全身麻酔が必要なこと。脳腫瘍だと解ってもその先に手術をするという選択肢は多分選ばないだろうということ(高齢なので1年寿命が延びたとして、チョコにとっての幸せがそこにあるのか)。これがまぁちゃんだったら迷うことなく検査して手術するんですけどね。だから幸いにも日中私がそばにいられるので、近所迷惑なほど叫ぶようなら鎮静剤を処方してもらい、それが体力を奪うことになってもチョコにとって痛みや苦しみを伴わないことをしようと決めました。ネットで犬の認知症について、体験談などもいろいろ読みました。何年も介護されたブログも読みましたし、あっという間に逝ってしまったという話も聞きます。親の介護をサボっている私ですから、ここで大きな仕事を与えられたなぁと覚悟しました。まだまだまだらボケのような状態で、ご機嫌さんでいる時間の方が長いチョコちゃんです。ご飯の時間になると、まるで時計を持っているかのように正確にキッチンに現れますし、ご褒美ジャーキーの在処もわかっていて、お座りして待っています。チョコの笑顔が一日でも長く見ていられるように、サプリを取り寄せて飲ませたりし始めました。夜、なんとか寝てもらうために、深夜のお散歩も始めました。蚊が多くて困りますし、チョコペースが遅いのでまぁちゃんが不満タラタラ。脳に刺激を与えるため、早朝の散歩も一緒に行くことにしましたが、抱っこバックに入れているので、私の腰がやられそうです。
早朝散歩で日中はぐっすり寝ていてくれるので、いつものようにランチにも出かけることが出来ていますし、私は元気です。もう少し真面目に更新しますので、よろしくお願いします。認知症について良い情報をお持ちの方、いろいろ教えて下さい。