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テーマ:闘病日記(4028)
カテゴリ:自分のこと(アトピーと突発性難聴のこと)
図書館で予約していた病気Q&A本が借りれないまま休館期間に突入してしまいまして、医学的な知識を得られないまま、入院の経験のみをとりあえず書いておこうと思います。
突発性難聴の原因は、まだよく解っていないそうなんです。症状は、ある日突然耳が聞こえなくなって、多くの場合は耳鳴りが、それよりは少ないひとが痛みを感じるそうです。 発症後は、迅速な治療が必要で、強力なステロイド(私はプレドニンという、ちっさいピンクの粒の薬でした)を段階的(初日から退院までの2週間の間に、だんだん量が減っていきます)に投薬して、点滴(最初は3本で半日以上かかりました。最終的に1本になります。薬の名前はメモってなかったのでわからない…ごめんなさ~い)を続けます。発症後1週間以内に治療を開始していれば、9割近くがかなり症状が回復するそうです。 入院中は基本的に安静。他のステロイドがどうなのかはわかりませんが、プレドニンは前述の通り血糖値が上がるので、健康診断なんかで血糖値が高め…とかのひとは、入院時に自己申告して即行血液検査をしてもらいましょう。総合病院だときっと脳の状態も見るので、MRIかCTの検査もあると思います。聴力検査は入院時は必須。その後、聞こえの回復度をみるために、数日おきに受けます…が、これがね~。難聴ぎみのひとなら解ってもらえるかも…だけど、あんまり聞こえない状態でやると、けっこう苦痛ですよね。検査技師のひとにもよるのかな~?聞こえたらスイッチ押すのなんてわかってるよっ!と、あおっちは何度も思いましたさ。そして、必ずといっていいほど、途中でヘンドフォンの位置を直される。ひとによっては何にも感じないのかもしれないけど、あおっちはちょっとイヤでした。 病院によっては、高酸素治療室とかいうのに入ったりしたりもするそうです。あおっちの入院した病院にはそんなお部屋はなかった模様(笑)。つか、市内にはないかも? 入院中は基本的に安静ですが、動いてはいけないわけではないので、あおっちは日頃かかれないあちこちの科を受診したりしてました。総合病院は日頃待ち時間が長くて簡単には来れないけど、1週間を過ぎる辺りから点滴も減って退屈にもなってくるので、金銭的に余裕があれば(あおっちは、一日いちまんえんの入院保健に加入しております。支払いは退院後の翌月。はやっ!)、身体のメンテ期間だと思っていろいろやってみるのもいいかと思います。担当の看護士さんに相談すれば、診察や検査の予約をとってもらえます。あおっちの入院していた総合病院は、入院中なら心療カードも保険証もいりませんでした。う~ん、もうちょっと気持ちに余裕があったら、大腸検査も受けたかったかも…。 突発性難聴の入院は、緊急入院で空きベッドさえあれば即行入院になるので、もしかして…と思ったら、入院の用意をある程度整えておいた方がいいかも…。あおっちは、受診後即行入院で、外出許可3時間で、1時間で入院準備を用意して、2時間で会社に行って仕事を片付け、入院しました。 TVはイヤホンが…耳鳴りしてるとね。で、本とビーズをちょっと持っていって空き時間をつぶしました。waterdropsのシリーズは、少なめの材料で済むので、こういう時にはぴったり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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