ええと、一応完成した「冬空にあうニット小物」のケープを載せとこう!と。
こんなカンジになりました。
諸事情(笑)あって、左右が逆になっていたりとかしますが、問題はそこじゃありません。
モデルは、私より身長の高い+ヒールのけんたの母さんです。
作り目91目のところを、自分は横幅があるからな~と、
115目にしてしまったのがイケませんでした。
な、長い…
どうにもあおっちには長過ぎました。
あおっち、冬場は踵の高い靴はご法度なのに、無理ですっ!
という訳で、
これは、この秋に入院+手術をして復活してきたけんたの母さんに
このままお見舞い+回復祝いとして進呈いたしました。
なんというか、もともとかぎ針編みしてたものを解いて編んだので、
ちょっとアレなのですが、
喜んでもらえてよかったよ…
確かに、ものすっごく暖かいんですよ、コレ。
バックスタイルもこんな感じ(この時点ではまだ未アイロンです)で、
結構長さがあるので、ほんと暖かい。
で、まあ、ここまで長いと、最近良く見かけるポンチョ風のショールっぽくも
使えるんですね。
今回、画像は撮り忘れましたが、
前を留めずに、長い方をぐるっと肩にまわすと、ポンチョ風です。
毎度のことですが、ちゃんとゲージをとったつもりなんですが、
編地の重さで伸びるのかなぁ?
横の割りに、縦ゲージはいつも長くなってしまうので、
今回も高さは1模様分減らしているのですが、
この編地の使い方だと、単純に縦・横とはいえないもんね。
もしかして、手が緩いのかしら~?
ずっと自分では硬い方だと思ってきたんだけど…。困惑。
計ったところ、結局5目くらい増やせば充分のようなので、
改めて自分用をブラウンのベージック極太で編むことにしようと思いました。
ちゃんちゃん
限りなく試作品な1枚を快く貰ってくれたうえ、
着画モデルまでやってくれたけんたの母さんには、心よりの感謝を。
ベーシック極太、国内では珍しい、安く楽に手に入る、
ウール100%のストレートの極太ヤーンですごく気に入ってます。
最近、「超極太」で検索して、棒針指定が12号くらいの糸が出たら、
イラっとするようになってしまいました
15号~8ミリ、できれば9ミリ~12ミリくらいのが出て欲しい…。
冬物の海外パターンで、これはっ!と思ったモノは、
結構10ミリや12ミリの針で編む超極太ヤーンのものが多くて、
合う糸がなくって、ちょっと途方に暮れちゃうんですよね~。
ROWANのBig Woolや、DROPSのEskimoとかのデザインに使える、
お手ごろ価格のウール100%(これが更にハードルを高くする)で、
撚りが緩めで軽い毛糸はないもんか…。
で、100g巻きとかだったら、もっと良しっ!
って、それじゃ、カウチン用じゃんっ!(と、自分で突っ込んでみる)
ヤーガーのナチュラルフリースが、おかげでもったいなくて使えませんぜ。