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テーマ:ポルトガル見聞録(286)
カテゴリ:ポルトガル旅行
行き先をポルトガルに決めたので今度は図書館からポルトガルに関する本、DVDを片っ端からかりてきました。
旅行ルート、ホテル、観光地情報以外にも大航海時代の話、ポルトガルの元植民地、ポルトガル在住邦人の手記、女性漫画家コンビの長期滞在記、ポルトガル料理などなど。旅行に直接関係ない物もいっぱい借りてきました。
そして浮かんできたポルトガルのイメージは大変興味深いものでした。 日本と古い結びつきあり日本文化はポルトガル文化の影響を受けている。 パン、コップ、ボタン、タバコ、シャボン等はポルトガル語をルーツとしていて ポルトガル語で屏風はbiombo、刀はcatanaと日本語をルーツとしている。 お菓子の金平糖はポルトガルのconfeitoがルーツである。 テンプラも、ポルトガル語のQuatro T?mporas(四旬節。この時期には肉類を避け、魚、野菜を油で揚げたものを食する)がルーツだといわれている。 地理的にスペインに接しているので情熱の国かとおもったら郷愁の国なんだそうです。 スペインの情熱的なフラメンコに相当するのが演歌のような民俗歌謡のファド。郷愁はポルトガル語でサウダージ。このサウダージという単語はポルトガルを語る上でかかせません。
現在の首都はリスボンだけど元の首都はポルトで国名もそこからきている。 ポルトはポートワインで有名。
干鱈(バカリャウ)を良く食べる
英語が結構よく通じる レコンキスタと呼ばれるイスラム教からの国土回復運動の拠点となった。要塞等が多かった。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.04 00:04:39
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