少し前に買ってはあったのですが、(コミックの方で脱線していて(笑))中々手を付けられず・・・・
本日やっと読みきりました♪
アーサーズガーディアンの最終巻「追憶の獅子(キング)」。
今回のはうまくまとまっていたと思います。
最初、時間軸?(過去と現在の話の混在)を理解するまでにちょっとかかりましたけど^^;
(それは私の頭の問題ネ(笑))
諒一が少しずつ少しずつ長い時間をかけてダグラスに惹かれていくのが良かった。
こう大体、出会って→惹かれて→両想いになって→ハッピーエンドになるわけだけど、
その間、常に一緒にいたわけでもなくて、それどころか下手したら離れていた時のほうが
長かったのにそれでも忘れられなくて・・・・っていうのが良かったデス。
あえて不満を言うなら、
最後、諒一とダグラスが再会するところまで書いて欲しかった!
ということぐらいでしょうか。
思わせぶりの一歩手前で終わってしまったので、私的に読後感が非常にもやもやんな
感じでした(笑)
アーサーズガーディアンシリーズ、結局何だかんだで買ったのは2巻の「密林の覇者」と
こちらの4巻だけでしたね。
ちょっと1巻と3巻はキャラがツボから外れていたようで、あまりそそられませんでした(笑)
あー・・・・・今度のドラマCDの組み合わせが「1・3」と「2・4」の組み合わせだったら、
絶対「2・4」の方を買ったのになーー・・・・・・・くそー。