「裸足でワルツを」三池ろむこ
最近お気に入りの三池さん。BOで新たに見つけてゲットしてきました♪
短編集ですが、結構ツボだったのが多かったです。
表題作がお気に入りです。
「裸足でワルツを」・「ここへおいで」・「夏風邪」
小説家の安部と押しかけ女房(コラ)克実のお話。
年は明確にかかれてはいませんが、克実が「大学は卒業した」といっていたので最低でも22才
ぐらい。そして安部が克実の年を「10以上年下」といっていたので最低35才ぐらいかと。
年の差カップルでありますな♪オヤジ受けじゃないですけどね~(笑)
その代わり最初、克実が襲い受けでしたよ~♪
三池さんのにしては結構えろがあったように思います。
出版社のアルバイトとして訪れた克実を犯した安部の元に、2年後、再び押しかけてきた克実。
いきなり「好きだ」と言い安部を襲い自分から安部を受け入れる。
次の日からそのまま勝手に居座ろうとする克実を何故か強引に追い出せず、逆に居心地の
良ささえ感じてしまっている阿部。
前の恋人とひどい別れ方をして、恋愛に臆病になってしまった安部が、立ち止まりつつも
少しずつ克実に惹かれていく過程が描かれています。
今持っている三池さんの本の話のなかでも好きなタイトルの上位に入りますね。
穏やかな日常と安部の心の中の変化の対比で(←これは自分の解釈ですが)話が静かに
進んでいく感じが好きです。
三池さんらしさが出ていた作品だったように思います。
あとは「Cowardly hand」も好きだったな。
「DOLCE」北沢きょう
フューレさんとしげこさんのところで偶然にも?同じ日に書かれてた本です。
もー・・・・気になって買っちゃったじゃないですかぁっ!!(笑)
どうしてくれるんですかぁっ。(どうもせんどうもせん(笑))
でもっ!!
感想で書かれていた事がようやく良く理解できました。うふふふふふ。
森永さんのアレはえろい!!やばいです*>_<*
(単にコレが書きたかっただけか?(笑))
てか、それもあるが、北沢さんの描く裸全般がえろいような気がする・・・・・・・(爆)
バレンタインデーの日の宇佐美の着替えシーンもキました・・・・・・・orz(大丈夫か!?私!)
あ、話も面白かったですよ。これ続編が出るといいなぁ。(それだけかい!)
ここ数日で、新刊中古あわせてコミック・ノベルズがどどっと増えました^^;
読み進めつつ、少しずつ感想を書いていきたいと思います。