***みなつきの隠れ家***
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みなつき りつ
再腐女子かしつつある(・・・いや、してしまった)みなつきの隠れ家的ブログ。
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崎谷はるひさんの新刊信号機シリーズ最終巻「ヒマワリのコトバ-チュウイ-」 ルチル文庫20冊目でもあり、通算50冊目の節目?の本でもあります。 崎谷さんは、そんなところにこんな暗い本はちょっと、と言われてましたが、 私的には、この本でよかったんじゃないかなと思いました。 最近の本の中では、久しぶりに読み応えのある1冊だったと思います。 本当は「結構重い」と聞いて、もっと読むのが後回しにすると思っていたこちらの本。 厚いから時間稼ぎになるだろうという理由で今日の病院の時間つぶしで持ってったら、 待ち時間で読みきってしまいました^^; どんだけ待たせるんだーーーー もー、総合病院って予約なしで行くとホント最悪 おかげで恥ずかしいシーンまで病院で読んじゃったよ・・・・・orz 別に見られてないはずなのに、視線を感じるような気がしてなりませんでした(爆) さて、そんなことは置いといて、感想感想。 やー、ホント重かった!!痛かった!苦しかった! 表紙を見た時点で、何となーく「暗そうだぁ」と予測はしていたものの、ここまでとは・・・・・・・ 予想外でしたorz でも、色々な疑問が明らかにされた1冊でした。 色々な想いが交錯してましたね。 愛しているから許したいと思う事。 愛しているからこそ許せない事。 どうでもいいから流せる事。 どうでもいいけど流せない事。 同じ物事も視点の違いでこうも捉え方が変わるのかと。 こんなにも様々な愛の形があるのかと。 身近な感情の部分もあったせいか、のめり込むようにして読んでましたが、 それと同時に何度読むのをやめようと思ったか・・・・・・・ 読んでる間中、昭生の心の脆さがとても苦しくて・・・・・・・・ 伊勢の裏切りとそれに対する昭生の復讐の部分は呼んでて、ただただ、ひたすら辛かったです。 家で読んでたら間違いなく泣いていたと思います。(病院で人前だったので辛うじて堪えました) ここまで読んでて辛かったのは久しぶりでした。 すっごい紆余曲折でしたけど、最終的にはハッピーエンドと言う事で昭生と伊勢が無事 くっついてくれてよかったよかった。 今回はHシーンはおまけ的な感じで少なかったけど、色々とツボをついてくれました。 伊勢、やっぱりやってくれたな♪って感じ?(笑) ねこ田さんのイラストが色々とやばかったです(//▽//) 着エロ、やばーいっ♪(昭夫のお股が一番やばーい♪(爆)(オイ)) これのおかげで、最後に浮上できたって感じです。 これがなかったら、読み終わったあともどよーんと沈んでたと思う^^; 伊勢という唯一無二の相手を手に入れて、昭生の心が癒され、少しずつ強くなっていって くれる事を願ってます。 ******************************** 最近、真面目な感想が多くなっちゃって?書く時間がかかってしょうがない・・・・・^^; ただでさえ書くのに時間がかかるってのにぃ。 もっと早く書けるようになりたいよぉ・・・・・・・・
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