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先ほど瀬尾さんの車で送ってもらって帰ってきた。もう21日なのだが、20日の記念に書く。福間健二と関富士子の朗読を聴いて、陳腐だが「詩は、いや詩こそいいな」という思いがした。
その無力さ、それ故の自由さ、その声の純粋さ、それ故のはかなさ、その場の真摯さ、それ故の脱力、伝えようとすることの、すべての猥雑さを取り除いて残る「伝える」ことのぶっきらぼうな「現れ」。 みんなで飲めるシアワセ。肴は朗読、こういうことは他にはないだろう。これでいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 21, 2005 01:03:28 AM
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