カテゴリ:politics
サマーワから自衛隊が撤収するという。この決断はどこから来たのだろうか。イラクの新政府に治安の権限を持たすことを海外に誇示しようとする「アメリカ」の考えなのだろう。日本が、こういう「決断」をできるはずがないし、するはずもない。これで少しは「勝ち点」を獲得したのだろうか。そういう気分か。
国会に生息している「選良」を見ると、次期首相候補然とした安倍とか、ヤクザな調子で口を曲げながら至極当然なことしか述べないという風情で異常なこと平気で述べる麻生とか、この連中はどうしてネクタイをしめていないのか?しめていない連中が多いのはなぜか?クールビズとか云々をこえて、せめてこいつらには息もできないほど首をネクタイで締め上げていて欲しいものだと痛切に思うのはぼく一人か。おまえら、楽なラフな恰好をするんじゃないよ!もう少し普通の真っ当な物言わぬ納税者のことも考えろ!すき放題、言い放題の連中ばかりに加勢をするんじゃないよ。ばか! 福井という日銀の総裁も次第に「悪者」顔になってきたな。かれの前は速水だったか。みんなクールで上品な顔をしていたが、結局はばくち打ちの元締めに過ぎなかったのだ。実につまらぬ話で、 あらゆるやる気がうせてゆく。で、話はというと、 こういう情勢のなかで、「式」に出席した来賓が君が代を起立して歌っていたかどうかを調べるべきだという、埼玉は戸田という、ここはモーターボートのばくちでもうけている市で、議会の数少なくはない議員たちの質問に、現在は知性や理性のカケラもないものの象徴になっている「教育長」、当市の教育長が、「もしそういう人がいたかと思うと身が震えるほどの怒りです」などという、いやはや、近代に至るすべての歴史を否定してかえりみない、「動物」よりも劣る(なぜなら動物たちは近代以後、望むと望まざるにかかわらず庇護や癒しの系列でしか生きられない自らの運命を深く自覚したのだから)馬鹿としか言いようのない発言。質問するというより偉そうに「迫る」議員に対してこれまた錦の御旗の代わりに自らの情念の言葉で平気で答える「教育長」、フール以外はだれもいない最低最悪の議場、どこも同じだろうが。 「上」の改革論議の一種ルーズなスタイル、「下」の議会などの依然として変わらぬ「魔女狩りめいた」「忠誠」?の心情、いや上下は逆になっているところもあろう。 たぶんテポドン2は「正確」に標的の馬鹿さ加減と、自らの馬鹿さ加減が見合う形で「正確」に作られ発射されるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 20, 2006 09:33:39 PM
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