カテゴリ:作物
(初折表) 発句 泥鰌汁ちゞにくだけて宵の身は 解酲子
(初折裏) 一 教へ子に神話教はる文化祭 蕃 (めも) あまり句の表には出ておりませんが、「猫の居る」あたりから少し恋がかって来、六、七句は恋の運びといってもよいかと思います。それで、その完成形の恋離れとして句づくりをしてみました。初ウ早々の恋句とはずいぶん気が早いみたいですが。勿論お察しの通り、芭蕉句を下敷きにしています。もう一句だけ、蕃さんには秋句をつくっていただきます。二回目のあさり場も近づいてまいりました。(注・初ウ八のコメント・解酲子)
解酲雅伯、 私も、恋がかっているとは感じていました。ところで、恋の句は、どういうところで出してよく、また指合去嫌などのタブーはどういう場合に生じますか?また「恋離れ」の句とは、そこまでの「恋」のイメージから「離れ」る句のことですか?その後に、「恋」のイメージの句を出すことは禁制ですか? 以上、初学者のためにも御教示ください。私の句は御句「白し」につけてイノセントを案じました。(注・初ウ九によせて・蕃) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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