カテゴリ:update
この知的な監督を、この熱狂のなかに、育て上げ、そして、ニホンシリーズを勝った、ファイターズの試合を、今までテレビで見て、感じたこと。「昔日のジャイアンツ一点張りの、野球ではなくなったんだね」というと、同居している女性が言うことには、「あなたは十年遅れている」。
ということで、すがすがしい改革もあったんだ。執拗な「いじめ」をこととする某教委の近年の体質とは違って、などといろんなことを感じもしました。 「いじめ」問題?、各自治体の教育委員会に、また「力をもたせよう」とか、どうしようもない意見が上級の監督官庁あたりや、そこに巣食う「ローメーカー」気取りの連中から出てきているが、こいつらこそ「いじめ」の総本山である。 なぜなら、この連中は、自らの今までの「政策」そのものが、あるいは「通達」なるもの、あるいは「職務命令」なるものが、実は「イジメ」なるものと基盤を等しくするものであることを、真に反省することができなかったゆえに。 だから、いつでも、ちがう方向に、指示が出て、そのちがう方向では、みんながイジメラレルことになるわけだが、「革命」は起らない。 教育は常に変わらず、掃き溜めである、つまりばかな政治家たちの、なんでも言える、その対象であるという意味で。そのことはボディブローのように、次第に「教育」のすべてを汚し、息の根をとめるだろう。「バウチャー」、笑わせるな。競争の挙句が、今に過ぎないのに。 ミスター・ヒルマンに聞きたいことがある、 「このチームの優勝は確信していましたか?」 「あなたの用兵はどのような哲学に基づいていますか」 「胴上げは、最初ではなかったですね、どう思いますか」 「北海道のファンはやはり格別ですか?」 「来年も、もちろんこのチームの監督ですよね?」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 26, 2006 10:36:53 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|