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天性のマネージャー兼producerというべき友人Nの発案になるこの旅行に参加して、今年で3年目になると思う。彼は今年で、定年を2年残して辞めることにしたという。忙しいので今回は参加を見送ろうとも考えたのだが、N自身の送別旅行にもしなければと思い、参加したのだった。 総勢11名。みんな気ごころの知れた仲間だけだ。いつものところで一泊して、いつものように大酒を飲み、今日は一碧湖のそばの美術館と、熱海の起雲閣という昔の有名な旅館で、今は熱海市が管理しているところをめぐり、帰ってきた。起雲閣は太宰が「人間失格」を書いた旅館ということだ。 そこに行くまでの伊豆スカイライン?から見た冨士の景色は痛烈なまでに美しかった。腐っても冨士だ、というような法螺を若い友人が運転する車の中で吐いたりした。 また明日から泥沼のような日々が続くけど、昨日、今日と、命の洗濯ができたのはありがたかった。これもNをはじめとするすばらしい友人たちのおかげである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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