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やっと、これを書く暇ができた。週末から今日にかけて、いろいろあった。金曜日の夜は、大学の4年生、3年生たちと飲んだ。昔の教え子たちが30名近くも、二次会まで、ひしめき合っているというクラスは、私にとっての「宝」のようなものだから、疲れたと言うわけにはいかない。今年で3回目のクラス会で、私はそのうち2回出席したことになる。いつまで続くか、私が死ぬまで、みんな元気で騒いで、議論してほしい。もちろん死んだ後もだ。
土日は、9日締め切りの「書評」を書くことに精一杯だった。書きながら、ドストエフスキー「カラマーゾフ」2を読んだりするのだから、なかなかはかどらなかった、今日の都民の日、都立校は授業はないので、年休をとり、どうにか、書き上げて送った。 気がつくと晩秋の気配である。気がつくと、ミャンマーでは軍事政権がデモ隊やジャーナリストを殺し、気がつくと、福田が所信表明演説をやっていた。季節の変化をのぞいて、気がつきたくないことばかりだ。自分の詩集の準備もしなければ、ということに気がついた。もう10月だ、扉の詩も変えなければ。 いいこと、勇気付けられることが、気がつくとあった。沖縄の、うねりのような県民集会のこと。「集団自決」の日本軍強制・関与の教科書からの削除に対する抗議集会だ。町村が「削除」を見直すように指示したという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 1, 2007 10:32:35 PM
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