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「書評」のページに、瀬尾育生の『戦争詩論1910-1945』(平凡社)について書いたものをアップした。書評に値しないものだが、自らの勉強のために『樹が陣営32号』に発表したものである。この本を読む人のための参考になればいい。まあ、論旨の整理と要約はそんなに間違っているとは思わない。
疲弊と希望(老人になっても希望はある)の往還、あるいは重なりのなかで、生きているような気がする。希望は、この10月の終りまでしあげなければならぬ仕事、書評一つと作品一つが「強いられてある」ということ、疲弊は変わりない日常の変わりないシーンを生きていて、それを変える体力がないということに尽きる。 でも、すべては変わっていく、このことは真実である。変わるということだけは変わらない真実である、というのは英語でどういうのだったろうか?そう考えると、少しだけ元気になるような気がしませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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