カテゴリ:politics
久しぶりに相原の立ち飲み屋。二人のNと飲む。ぼくの「都」を止めるという決断に賛成してくれ、祝ってくれる。非常勤でなんとかやっていけるよ。
帰って、カミサンから、小沢騒動の元凶のナベツネの話や、それを弁護した禿げ頭三宅某という政治評論家!(床屋政談家だろう)の話を聞いているうちに、ある歌を思い出した。 「人生劇場」という歌だ。その昔、カラオケなどなかった時代に、酔っ払ってこの歌を歌ったことが思い出された。例によって歌詞のほとんどは忘れてしまったが、「やると思えばどこまでやるぞ、それが男の魂ではないか」「義理が廃ればこの世は闇だ」「なまじ止めるな夜の風」などという、たしか尾崎士郎?の歌詞が断片的に思い浮かんできたのである。これは吉良のニキチ?というヤクザの殴りこみの歌だったか、某大学の第二校歌と称されていたものだったか。小沢をふくめて、この連中はいつでも、こういうことを恥じることなく、やっているのだな、という嘆息である。吉良のニキチといい、ナベツネといい、ニキチのほうがましなのは当たり前だが、こういう感性が、まだ生きているということを寿ぐべきか、嘆くべきか。その尻尾の、サンスケさんのような三宅某は問題外として。 「大連立」などというのは、もうどうでもいい。法案など、なにも通らなくともいい。どうせ、ロクなものはなにもないのだから。こんなことはだれでもわかっていることだ。こっちはこっちでちゃんとやっているから。お前たちは、時代錯誤の「人生劇場」を、その一番最悪な意味と調子をもって、料亭でやら、密室で、がなりたてていろ。そのかわり税金は、払わないぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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