Oh, say, can't you see?
Please, promise me, Mr.Bush. In another 4 years term, please don't even get close to my Japanese and American friends and families to your "mighty", "revolutionary", and "democratic" power against the terrorism; Iraq, North Korea, Southern African countries, Israel/Palestine, Afganistan and wherever you would like to "fight" or "bring them your democratic freedom" all over the world. If you wish to fight, just would better to do so. Your republican friends and families will know much more about you in detail. You may be on the frontline with your brothers of Mr.Koizumi and Mr.Blair, then. Brave yourselves. I know you are VIP in the whole world, so your soldiers will dive into gunshots in front of you. See their bloody faces. Feel their breathes dying. And please don't forget to visit the Iraq villages that you have attacked with missles and depleted uranium bombs. Why don't you give a good hug to children there, with your lovely wife, Ms.Laura? I know both of you are well-educated adults. You know the radiation treat you good, don't you? Treat yourselves. Behave yourselves.http://blog.drecom.jp/hirocolumn/ Oh, say, can't you see? [2004年11月04日(木) ]以上は山下さんのページからの引用。ぼくもまったく同じ気持でブッシュに、ここで山下さんが書いているのと寸分たがわない要求をしたい。どうぞ自分で現場に行って好きなように戦ってください。われわれの大切な人々を巻き込まないで、と。きみの兄弟、コイズミ、ブレアと一緒に前線にたってくださいね。元気を出して!選挙の終わった3日のNY.TimesのEDITORIALの最後には次のような祈りともあきらめともつかないような願いの一節があった(この時点では勝者はまだ決まっていなかった)。― As the votes were slowly counted last night, we hoped for clarity and fairness in the ultimate result. But most of all, we hoped that the ultimate winner would balance his enormous self-confidence with a large dose of humility. That could mark the beginning of a White House for all the people. ―勝者が誰であれ、馬鹿みたいな巨大な「自信」を持ったこの大統領という職に侵された男たちに、その自信に見合うほどの巨大な「謙虚さ」という薬を服用することを望んでいるのである。そうして初めてすべての人々に対して「白い家」の始まりが、真の始まりとして刻まれるのである。これは願いに過ぎないが、そういう願いをアメリカ人自身が持たざるをえないほど今度の選挙は深い痛みに満ちた分断線をいずれにせよ浮き彫りにしたことは確かだ。以上を書いて、マイケル・ムーアのサイトを見たら、次のような慰めの手紙をムーアはケリーに投票した人々に書いていた。タイトルは「リストカットしないための17の理由」というものだ。負けたと思っている人々に死ななくてもいいよと呼びかけているわけ。その最後の17番の理由以下を乱暴に訳しておく。―17 最後にそして最も重要なことは5千5百万を越えるアメリカ人がいわゆる「もっともリベラルな上院議員」に投票したということだよ。この数はレーガンやブッシュ1やクリントン、ゴアに投票した人よりも多いということ。再度言うよ、ケリーに投票した人はレーガンのそれを越えていたんだ。もしもメディアがこの選挙の「傾向」を探しているならば以下のように書くべきだった―多くのアメリカ人がケネディ以来はじめて喜んで徹底的なリベラルに投票したのだってね。この国はいつでも福音派で一杯だった、だからそんなことはニュースにはならない、何がニュースか、それは多くの人がマサチューセッツのリベラルを支持したということなんだ。実際これはビッグニュースだ。主流のメデイアに期待するなということ、こいつらはイラク戦争を我々にもたらしたんだぜ。こいつらが2004年の11月2日の真実をリポートすることなんてありえないよ。彼らがそうしないことの方がむしろ望ましい。われわれは2008年の驚きをこそ必要としているんだから。すこしはいい気分になりましたか?私はそう願っている。友人のモートが昨日次のように私に書いてくれた。「ぼくのルーマニア人の祖父がよく話していたもんだ―モートン、覚えておきなさい、この国はなんて素晴らしいんだろう、国の大統領なんて今まで一度も必要としないほどに―と」。しかし大統領がわれわれを要求するのです。みなさん、ゆっくり休んでください、また明日書きます。敬具、ムーア ―これも単に負け惜しみではなく、そう考えている多くの人々がいるからこそ、こういうことをムーアは書いたのだと思う。