流れる水のそばで

　１１日は京都市美術館で開催されていた、
　大エルミタージュ美術館展に行ってきました。

　最近、観るとしたら日本画メインで、後は水墨画や墨彩画が多かったせいか、
　久しぶりに見た油絵や水彩画は、絵画のように美しかったです。
　（って、変な表現ですが、そう思ったので）


　世界最大の美術館の一つに数えられるエルミタージュ美術館。
　ロシア女帝エカテリーナ２世が絵画を収集し、
　それを展示した館をエルミタージュ（隠れ家）と呼びました。
　展示室だけでも４００室、
　部屋の全てを回るにはおよそ２８キロ通路を歩かなければならないそうです。
　そんなに大きくても隠れ家なんですね。


　ギュスターヴ･ヨンゲの「散歩の後」がとても気に入ったので、
　帰りにポストカードを買って帰ろうと思ったら、
　そのポストカードだけ売り切れ。
　同じように気に入られた方が多かったのでしょうか



　　　　　　　　　　　（画像はパンフレットに載ってた『散歩の後』を写したものです）