老人福祉施設でのエコクラフト講習。
どう説明したら一番分かり易いだろう?
どう教えたら一番的確だろうと、
悩みつつ試しに作ってたら、いっぱい作品が出来てしまいました
(上記の画像を撮った後も更に2個作りました)
まだまだほんの小さな小さな夢の一欠片ですが、
小さな夢の一欠片がかなって、
今とても幸せ気分で過ごしています。
もう数年前、私が38歳の頃、
自分が人生の折り返しに着いたんだと思った時、
人生後半戦は恩返しで生きて行きたいと考えるようになりました。
自分は周りからいつも何かを与えて貰って今まで生きてきた。
だから人生後半は、今度は何かを人に与えられる側に、
世間様に恩返ししながら生きて行けたらと。
でも、そう思いつつも具体的には何も見つからず、何も出来ず、
ただ事務職と主婦業の毎日を過ごして数年(数十年じゃないですよ)
このまま待っていても何も見つからない、
自分から動かないと駄目と気づき、
昨年仕事を辞めました。
すっぱり仕事を辞めた事を、私は全く後悔していません。
事務職の仕事の話は今も時々いただきますが、もう戻る事はないでしょう。
子供の頃から、おじいちゃんおばあちゃんがなぜか無条件で好きで、
そして、その気持ちは今も変わらなくて、
だからこの老人福祉施設のボランティアはとても楽しいです
ただ、この幸福感がそう長くは続かない事を、
何となく私は気が付いています。
なぜかは今は見えないですが、
物足りなくなる感じ始めるのかもしれません。