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流れる水のそばで

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2007.12.17
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カテゴリ:夢の話


大神神社参拝の前日に見た夢です。


夢の中で、私は母のいる家を出て外に出かけました。
私は20歳になるかならないか(19歳かな?)の若い娘のようです。
母はそんな私の後ろを少し追いかけてきて、
「おまえは本当に良い子。本当に良い娘よ」と言ってくれます。
そんな母の優しい愛情を感じながら、私は道を歩いて行きます。

ほどなくして、塀に囲まれたとても大きな家に着きました。
その家は私よりほんの4・5歳年上の若い男の人の家で、
その人はまだ20代と言う若さでありながら、強い覇気を持ち、
かなりの権限を持つ権力者です。

家の敷地の中に入ると、中庭らしき所に数人の男の人がいます。
どうやら、まつりごとの事でこの家の主にお伺いを立てにきて、
自分の順番が来るのを待っている方たちのようでした。

私が中庭に入るやいなや、
この家の主である若い男の人は、私に気づき、
私をにこやかに歓迎しながら、家の中に入るよう勧めてきます。
でも、私は家の中に入ると困った事態になるので、
入らなくてよいように、それをどうにか断ろうとしています。

なぜなら、家の中に入ってしまうと、この人は私を家から出したがらず、
私をほぼ軟禁状態に置いてしまう。
そして、愛情深い母が娘に会えないようにしてしまう。
それが分かっているので、家の中に入るのをどうにか断ろうとしています。
でも、私は決してこの男の人を嫌いではないのです。

 

夢はそこで終わりました。
時代は、中庭にいる男の人たちの服装を思い出すと、
古代(飛鳥時代?)かそれに近い時代のようです。
私は裾まである長いワンピースのような服装で、
大人しく従順な性格の娘のようでした。

そして、母と私、この若い男の人は、もともと良く知った旧知の間柄のようで、
母もまたそれなりに身分の高い女の人のようです。
母とこの男の人、どちらも私の事を大切に思ってくれていますが、
母の私に対する思いと、この男の人の思いは対立していて、
どちらも自分の保護下(影響下?)に私を置こうとしていて、
ややこしくなっているようでした。


いつも11月頃に見る夢です。
毎年見る毎に、夢は少しずつ時間をさかのぼるように、
私の年齢は若くなっていきます。
今年の夢は19歳でした。
昨年(一昨年かな?)の夢では23歳の頃らしき時代の夢。
さらに数年前にみた夢は、33歳ぐらいの夢。
長いので、続きはまた。今日はこの辺で(^^;

 






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Last updated  2007.12.18 01:06:08
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Comments

パンプキン.@ Re[2]:人ごみに敗北(05/03) koucha0565さんへ わー、コメントあり…
koucha0565@ Re[1]:人ごみに敗北(05/03) パンプキン.さんこんにちは お久しぶり…
パンプキン.@ Re:人ごみに敗北(05/03) kouchaさん、お久しぶりです(^^ゞ コメン…
koucha0565@ Re[1]:近衛邸跡枝垂れ桜(04/06) eriko888さん、こんばんは(^^ こちらこ…
koucha0565@ Re[1]:近衛邸跡枝垂れ桜(04/06) パンプキン.さん、こんにちは(^^ 桜…

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