カテゴリ:雑記
やべえ、もう12月だ。
最近すっかり汚い言葉が身について切ないあやです。お久しぶりですこんばんは。 って毎回自分のブログに自己紹介を書くのってどうよ。 前回の投稿から一ヶ月以上経ってしまいました。 なにしてたかというと、子守をしたり仕事をしたり、漫画読んだりおかんが腫瘍で入院したり、営業したり漫画読んだり姫がおたふくになったり、殿下が喘息になったり小説読んだり、懐かしいお友達とランチしたり病んだり、時を忘れてお喋りをしたりうふふな本をもらったり、遂に同僚が倒れたりお菓子食ったり寝たり寝たりしてました。 なんだろう、最近ものすごく寝るんです。昨夜は睡眠時間8時間で今日は眠くてしかたありませんでした…冬眠? お友達とランチをした際に、ひとつ下の子なので、「とうとう三十路ねウェルカム~♪」と言ったら「先に30になった人はみんな同じ反応をするんですよね…」と返されてしまった…やはりミソはそろそろ疲れてきてるのかしら。私の携帯もすっかりお疲れで、一晩充電しても翌日昼にはお休みになってしまうので、私もそんな感じなのだろうか…と切なくなっています。 どこからか出現した(いや、ほんとにどこから現れたのかわかんないのよ) 海馬が耳から駆けてゆく(4) の前厄の女スガノさんに無性に同調してしまう。 そう、どこからともなく現れ私に前厄のくたびれっぷりを教えてくれた菅野さんでしたが、これに限らず人生何事にも「縁」というものはあるのだなあ、と、最近しみじみ思います。 先日児頭大の腫瘍を摘出したおかんの病棟ナースが、数ヶ月前に再会したばっかの旧友だったとか、古い話では親の前で生涯独身を宣言して一年経たぬうちに出会った旦那ともう結婚十年だとか、人に限らずそういうものって確かにあるよなあ、と思うので、世界史も日本史の流れも読めないくせに歴史ものの漫画とか好きなのです。 遂に読了した 諸葛孔明時の地平線(14) これは人にお借りしていたのですが、すっかりはまり気味な諏訪緑さん。 日本や中国の伝記や歴史などを下敷きに、独自の解釈と魅力的なキャラクターで新しい歴史絵巻を綴る作家さんです。 一貫して人の生き方、世界との関わり方を丁寧に描いた作品群は、寡作なれども粒揃い。派手さはないですがほっとする様な線の丁寧な画面で、驚くほど多彩な世界を描かれています。 主人公が旅をする話が多いのですが、出会う人が国ごとにちゃんと違う顔をしてるんですよね…ともすれば日本人と同じ造作で「髪の色が違うから外国人!」という漫画も多い中、とても貴重です。 また、ファンタジー的要素を用いながらも、作品の主軸は少年2人の絆と成長物語(説明端折り過ぎ)で、あまり荒唐無稽な話は苦手な私も違和感なく作品に入り込めました。 「シノワズリ・シリーズ」と「玄奘西域記」も好きなんですが、「時の地平線」はまた別格です。最後の最後まで魅せてくれました。文庫化されたら絶対買い揃えるんだけどなあ。 先日最後の2巻をお借りしにお友達…って言っちゃっていいのかなあD先生、のお宅にお伺いして、約一年ぶりなので積もる話で気づけば6時間! よく考えれば一度も授業を受けた事ない上に、たまにしか会わないのにみょ~に趣味が会って、気づけばお付き合いが十余年…これもまた不思議な縁という事で。これからも是非よろしくお願いします。 D先生との逢瀬の数日後、職場で衝撃の事件が起こり動揺しつつ寄った本屋で、話題に出た作家さんの本を見つけて、あまりにハマりなタイトルに衝動買いをしてしまいました。 乙女なげやり/三浦しおん 最高です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.01 03:11:40
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