カテゴリ:読書記録
金曜から2泊3日で沖縄に行ってきます。
つー事で、ここのところ沖縄関連の本を中心に読んでました。 YASHA 全11巻&イヴの娘全5巻/吉田秋生 お友達に借りているバナナ魚のドラマCDに思った以上にはまって読み始めたYASHA。バナナ魚は新書版を手放してまだ文庫版を買い直してません。でも近々買ってしまう予感… アメリカの企業で行われた遺伝子操作実験で誕生した、あらゆる面で人を凌駕する新人類(ホモサピエンス・ネオジーニス)の有末静は、禁忌の実験を悔いた静の産みの母(代理母)により組織から連れ出され、、普通の子供として、沖縄の小さな島で育てられていた。しかし、ある日ついに組織に見つかり、母を殺害され、静は組織に連れ戻されてしまう。 静が拉致される現場を見ていた親友の十市と、その兄・茂市は、その6年後、茂市が院生として所属する大学のウイルス研究室に招聘されたDr.有末こと静との再会を果たす。 戸惑いつつも再会を喜ぶ彼らだったが、その前に静の双子の弟を名乗る凛が現れた事から、未曾有の大惨事の幕が上がった… 静とと凛の双子の葛藤を始め、美しい島の思い出と殺伐とした陰謀、人と新人類、科学とスピリッツ、さまざまな対比が絶妙なバランスで描かれています。個人的にはやはりバナナ魚に思い入れが強いのですが、孤高の天才で英二1人への依存度が高かった歪でアンバランスな(それこそが魅力であった訳なんですが)バナナ魚に比して、対の双子がおり、比佐子、ケン、茂市、十市、ルー・メイとより多数との密で、かつ安定したな関係を築けた分、物語としての面白さはそのままで、完成度は高くなっていると思います。 ジーマミー豆腐を食すのと、市場に行くの決定。 スイート2・バケーション/うえだ真由 ダイバー×人気小説家。二重人格俺様受けですがいじらしいのです…ダイビングしてみたくなりました。 太陽娘~ティダネーネー 全2巻/池田さとみ 東京から沖縄のダイビングショップに転職してきた明里。元気ものだがおっちょこちょいな彼女は、偶然知り合った大学研究室の助手・日野原の事が気になるが… 池田さとみさんのラブストーリーは、丁寧に書き込んでいながらどこかカラッとしていて好きです。 ポーポー食べたい。サーターアンダギーは粉も買って帰りましょう。 そんでダイビング… ニライカナイ/ぷにこ 誰も知らないかもしれない…すっごい好きなんですけど。 イリオモテヤマネコに会いたい。 沖縄、2度目です。おにーさんは何度か平和行進に参加してますが、でもいわゆる観光名所はほっとんど行ってないの。 とりあえず、首里城とひめゆりの塔は絶対に行くぞう~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.30 00:55:44
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