ポケットの中にいつも少女

三連休が終わるよう…
この週末は、土曜は姫の授業参観に、日曜は姑の買い物に付き合わされていたのですが、本日はようよう私の趣味の時間が持てました。
姫のワンピを一着まるまる使って、ショルダーバックにリフォーム♪
旦那の制服のズボンのすそ上げのためえいやっとミシンを出したので、ついでにダダダと縫いあげました♪

おお？探したけど、元のワンピの写真が一枚もない…
フード付きの長そでワンピで、スカートが生成りの地色に大きな柄、フードと身頃と肩までが生成りの無地で胸に大きなロゴ、袖がピンク地に濃いハート柄、部位の繋ぎにはコットンレースが使われていました。

ウエストの切り替え部分にレースが使用されていたのでそこをそのまま生かしてみました。
ウエストよりちょっと上を切り離して、コットンレースが縁に来るように布端の始末をし、中表で裾を一直線に縫い、角の部分に少しマチをとりました。
フードがいい感じのカーブで、おまけにやはり縁レースだったので、切り取って真ん中の縫い目近くを切り二枚に分け、そのうち一枚の形を整えたうえで縁レースが口になるようにそのままポケットとして縫いつけました。
袖も一本を2つに裂き、肩から袖までのものと袖だけの部分を接いだものを2つ、中表で5センチほどの筒状に縫い、余分を切り落としてから表に返して抑え縫いをし、肩ひもとして縫いつけました。長さ調節できるようにボタンつけようと思ったんですが、大きなボタンがなくて挫折。とりあえず結んでます。
120cmのフレアスカートそのままサイズなので大きい大きい、ということで、口が閉まるようにファスナーを縫いつけ、ポケットにもスナップをつけて姫の名前をスタンプして出来上がり。

古着のリフォームは、うまく使うと布端の始末とか殆どしなくていいので楽ちんです。失敗しても惜しくないから、結構大胆に作れるしね。
マチも縫い代も何もかも適当ですが、古着のくたくた感もいい味出してて、なかなか可愛く出来てご満悦です。
姫もお気に入りのワンピだったので、使ってくれるとうれしいなあ。