りんごの木
本日は保育付き講座。柴田愛子さんという保育者の方がお話をしてくださり、とってもお話上手な方で、みんな笑い泣きしそうになるほど。時代によっても常識が180度変わり、子供も十人十色、正解のない育児。それでもたくさんヒントをいただいた。こちらのサイトにもコラムが載っているよ~りんごの木印象に残ったことを少しメモ。私の拙い文章では陳腐に見えてしまうけど、心に響く講義でした。・わんぱく年子の子育てで煮詰まったお母さん、マンションのドアを開けて「たすけて!子供を殺してしまいそう!」と叫んだそう。以来、そのマンションは家族ぐるみで本音のお付き合いができるようになった。誰も一人では子育てできない。煮詰まるタイプの人は早めに保育園などに預ける。・子供が集まれば起こるおもちゃの取り合いのケンカ。すぐに止めようとせず、見守ってみては。泣いたり泣かせたりしながらコミュニケーションを学ぶもの。すぐ注意するのは、イイコにしないと良い親に見られないと思っているからかも?親も色々な考え方の人がいるので、相手の親にケンカを見守るかまず聞いてみる。・治るケガは心の栄養。2,3歳児は言葉では理解できない。失敗の体験をして初めて学ぶ。治らないケガのリスクだけ管理する。・気持ちをわかってあげることが大切。泣いている時は、「どうしたの?」と理由を聞くのではなく、怒って泣いているのか、悔しいのかわかってあげて、その感情を言葉にして分かっていることを示す。・小さい頃の方が可能性が無限大に感じられて期待が大きいが、思春期には「生きていればいっか」ぐらいになる。こうなってほしい、ではなくて元気ならいいんじゃない、ぐらいで。・子どもの好奇心を満たしてあげることが子どもの幸せ。とはいえ家をめちゃくちゃにされたり、外でマナーが悪かったりではいけないので、折り合いは大切。思い切りやらせてあげる環境を作る。・大人が困ることにハマる子ども。それも成長に必要なこと。例えば1歳児はティッシュをどんどん出すのが好きだけど、手先が思うように動くようになって嬉しくて仕方ない。小学生になってもティッシュをどんどん出す人はいない。2,3歳児は棒を拾って振り回すのが大好き。思っているより危なくないのである程度はやらせてあげて。長男は、預ける時にやっぱり泣いたけど、前回よりもすぐケロっとして遊んでいた模様。かなり少なめに、手づかみだけで食べられるように入れたお弁当、それでも少し残していたけど、ソーセージしか食べなかった前回より、かなりの進歩かな。。お腹すいたみたいで、夕食はステーキ1人前とかごはん大人のお茶碗1.5杯分とかすごい食べた。そうそう、隣駅の動物園に行ってきたよ~乳幼児期に動物の糞から出るエンドトキシンを空気中から摂取するとアレルギー体質になる可能性が低いらしいので、ご近所の0歳ベビーと一緒に♪前はカメになったけど、今回はペンギンになりました。ごきげーん♪