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システムエンジニアの徒然日記

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2008.10.17
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カテゴリ:カテゴリ未分類
システムを移行したいので、上司から補佐をしてほしいと頼まれ、あるSEとメールでやりとりすることになりました。

Oracleをインストールしたところで
「サーバの機嫌がわるいみたいです。うまくいきません。」
とメールが来ました。

「機嫌がわるい」というような表現は、親しくもない間柄で、まして質問には使いません。
また、「うまくいきません」だけで、接続ができないのか、サービスが上がらないのかもメールには書いてありません。

このメールだけで、だめなSEと確信しました。

まず、行った手順と何をしてうまくいかないのか教えてほしいと伝えました。
返事は、接続ができないというか、どうテストしたらよいかわからないとのこと。


その後は、サービスって何?から、入れた初期パスワードは忘れるわ、接続できているか確認はできないわで、かなり長く、失望の時間を過ごしました。

聞いてみると、最近入った中途採用のSEで、10年あまりCOBOLをしていたとのこと。
DBは使ってましたか?と聞くと、していました、ファイルを読んで、ワークファイルを作って・・・ってシーケンシャルファイルの読み書きだけで、DBとは関係ありません。

基礎がないため、自分の思い込みも全くつじつまが合いません。
SEは経験がないものでも、ある程度予測がつけられます。
そういう感覚は電話ごしでも一切感じませんでした。

その後、「localhostって何ですか?」と聞かれ、このSEを採用した会社をうらみました。





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最終更新日  2008.11.09 23:32:40
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