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テーマ:仕事しごとシゴト(23719)
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システムエンジニアの仕事は、前と同じことがそのまま使えないことがよくあります。
新しい技術やプログラム言語であったりする場合は、今までどれだけ1つの技術を掘り下げたことがあるか、重要になってきます。 あるSEに「ビューはテーブルですよね?」と聞かれたことがありました。 ビューは仮想表ともいわれますが、仮想表と知っているのに実テーブルと思いこんでいたようです。 技術というほどのものではありませんが、ビュー自体、異なるDBベンダであっても意味は同じです。 新しい技術や言語であっても、根本的な考え方はかわりません。 システムエンジニアの仕事では、知らないことであっても、体系的な知識を新しい事柄に当てはめることができます。 その後の質問もすべてピントがずれていました。 また、変な思い込みが強く、それを紐解いていくのがとてもやっかいでした。 そのSEはある1つのプログラム言語で開発経験があるとのことですが、その言語さえ掘り下げて身につけているのか疑わしいです。 システム設計の段階で影響のある「できる・できない」のそのSEの判断もことごとく間違っており、上司から火消しに向かったときは、根本的な仕組みから変えることになりました。 仕事の中で、今まで身につけた技術や経験で、非常に重要な判断を問われることもあります。 1つ1つの技術を掘り下げ、体系的な技術を習得することの重要性を感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.12 00:14:55
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