カテゴリ:ブライダル業界温故知新
結婚式の1日、何度も見たくなる映像で残すお手伝い
結婚式の記録ブルーレイ、DVD、ビデオ撮影 Wedding Kiss です。 お問い合わせはこちら。 今日はGWの初日(29日からの人は半ば)ですね、皆様如何お過ごしでしょうか。 あちこち高速道路は渋滞しているようですが、気候も良いしお出かけしたくなりますね。 今日のブライダル温故知新はゴールデン・ウィークの結婚式について。 最近はGW中の結婚式はあまり奨励されていないようですが(^^;、私がこの仕事についた頃はGWと言ったらそりゃもう商売大繁盛!、毎日毎日結婚式の撮影でした。 挙式のリモコン撮影 でも書いたように、1会場で1日10件の結婚式、それが3日、4日連続なのです、当日撮影するビデオカメラマンやアシスタントの手配だけでも大変で、「とにかくあいつに電話しろ!」なんてビデオカメラマンを確保する為に片っ端から電話していました。 一日が終わる頃には今日の撮影でトラブルは無かったか?とか、明日は大丈夫か?とか、何事もなければホッとしますが、ちょっとでも何かあると明日以降が心配になったり・・・。 更には撮影が終わった後の編集と納期の心配もあります、撮影が連続したからと言って納期は遅くならないので、通常の3倍くらいの編集が待っています、それはそれは大変でした。 こうやって当時を思い出すと大変なことばかりですが、商売としては良い時代だったなぁと今では思います、個人事業主になるまで分からなかった感覚かも知れません。 でも今はGWは割りと暇な時期になりました。 GWが大型化するにつれ、ネットなどでもGWの中日に結婚式に招待する、招待されることの是非みたいなやり取りを目にする機会が増えてきた頃からの流れと思います。 確かにせっかくの大型連休、旅行の予定やその他イベントを楽しみにしている人が多いでしょうから、結婚式に招待されれば、その予定も変えなければならないですよね。 このことについての良し悪しはそれぞれの立場で違うと思いますので具体的なことは書きませんが、先ほども書いたように昔はそんなことを気にせずに皆結婚式をやっていましたし、今でもディズニー系や人気の結婚式場はGWも関係無く繁盛しているでしょう。 良し悪しについて意見を書くのは避けますが、ひとつ言えることは、 ゴールデン・ウィークの結婚式では、結婚式の形態を考えましょう。 だと思っています。 結婚式の形態というのは、例えば会場や招待客、規模、スタイルなどなどのことです。 会場は、結婚式専門会場、ホテル、レストランなどなど 招待客は、結婚式、新郎新婦、両親、親族、友人、会社の付き合いなどなど 規模は、50人、80人、100人・・・ スタイルは、披露宴、会食メインなどなど 上記は正直言ってGW中の結婚式に限らずどの時期でも同じことが言えるのですが、一般的にイメージする結婚式をGW中にやろうと思うと、多少なりとも無理があるかな?と思います。 例えば会社の付き合いの人を連休中に呼ぶのはちょっと酷かもしれません、親戚も大勢呼ぼうと思ったら、ゲストのお友達にお子さんがいるとしたら、連休中の予定を変えて出席する必要があるかもしれませんね。 もっともそんなことを言っていたら、どのタイミングでも同じ要素はあると思いますが、あくまでもGW中と言うのは、招待される側の予定があるという前提で考えた方が良いタイミングだとは思います。 (結婚式のタイミングはそれぞれ皆様の理由があると思います、平日だったりとか、夏だったりとか、GWだったりとか、お仕事の繁忙期との兼ね合いなど事情はありますよね。) 対応策としては、少人数にするとか、会社関係は呼ばないとか、仕方なく欠席されるゲストもいることを想定しておくとか、一般的な結婚式とは違うイメージの結婚式になることを考慮しておくことが大切かな、と思います。 でも、昔みたいにバンバン結婚式が入っているというのも気分が盛り上がりますよね、またラストに全否定のコメントを書いてしまいましたorz。 ※Wedding Kissの結婚式撮影はひと月に4件限定ですので、もう結婚式の撮影がバンバン続くことはありません、ご了承ください。 今回の温故知新 ゴールデン・ウィーク中の結婚式はスタイルを変えて対応しましょう。
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Last updated
2017.05.04 11:22:49
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