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結婚式の1日、何度も見たくなる映像で残すお手伝い
結婚式の記録ブルーレイ、DVD、ビデオ撮影 Wedding Kiss です。 お問い合わせはこちら。 小学生ら対象に「婚育」 生涯未婚率が過去最高(2018/08/06 18:45) ツィッターを見ていたら、上のニュースについてのツイートがありました、しかもほぼ批判されている状況(笑)。 ツィッター 婚育 概ね、「 婚 育 」の言葉に非難が集中しているようですが、それはそうでしょう、なんですか、「婚育」って・・・。 まぁニュース映像をちゃんと見ると、ブライダル業者が主催する単なるPRイベントですから、目くじら立てることは無いような内容だと思うのですが、ニュース番組で「婚育」とか、あたかも教育行政の一環みたいに誤解されるような報道は怒られても仕方がないかな、と思います。 ツィートを見てみると「結婚式」=「結婚」ではないというような素晴らしい意見もあって、本当にその通りだと思います。 ただ、もう一度書きますが、この「婚育」のイベントは一企業のPRイベントですから、出来るだけ多くのメディアに取り上げられたり、とにかくツィート数を稼ぎたいと考えての企画としては秀逸と言えますね、だって普通のブライダルフェアや模擬挙式だったらテレビ局の取材なんて来ないでしょ。 「凄いぜ、テイクアンドギブニーズ!(渡辺謙の声で)」(^^;)。 メディアやSNS対策としては優良ですが、もっと直接的にユーザーにアピールして欲しいなと思うのが、他人のふんどしで相撲をとる(自虐過ぎか?)フリーランスの要望です(笑)。 さきほどの「結婚式」=「結婚」ではないという言葉は全くもってその通りなのですが、この仕事をしている身としては、「結婚式」というのは「結婚」における結構重要な要素だという思いを強く持っています。 「結婚式」と言う言葉でイメージするのは、ニュースにあるようなチャペル式だったり、ブーケトスだったり、ケーキ入刀だったりかも知れません。 私が言う「結婚式」はこのようなスタイルやイベントではなく、どんな形であれ「結婚式」という人生のひとつの大切で、幸せで、大きなステップを体験、体感する行為です。 2人だけであっても100人のゲストを呼んでであっても、どちらも大切で幸せな体験であってほしいですし、派手にやっても地味にやっても、豪華でも質素でも、それは人生でも貴重で幸せな時間であってほしいと思います。 そんな貴重で幸せな時間を過ごしたお二人の「結婚」は、その後の何十年かの生活の中で気づかないような小さな違いかもしれませんが、やはりなにかしらの違いがあるのでは、と思っています。 実際にこれまでビデオの撮影をしてきたお客様の結婚式は本当に色々な形で行われました。そのどれも幸せで楽しい時間でしたし、それを映像に残すこの仕事はとても楽しくやりがいがあります(同時に難しいです)。 だから、これから結婚する皆様、そしてニュースに出てきた子供達も「結婚式」という言葉で、ただただ派手なイベントをしているようなイメージでは捉えないで欲しいなと思います。 でも、下のような感想はとても良いと思いますよ。 三枚目の女の子、「ママと離れるのがさみしい」なんて、ウルっと来るじゃないですか。 子供達が目にする結婚式は、例えば映画の1シーンだったり、漫画やアニメ、小説の結婚式のシーンだったり、もしくは親戚の結婚式だったりするのでしょうか。 綺麗な花嫁姿や美味しい食事、楽しいイベント、どれも決して悪いことではありません、そういったものを知ったうえで、将来自分達の考えで色んな「結婚式」のスタイルを選んで欲しいなと思います。 ※注※「結婚式」には「披露宴」も含みます。 ところで、小学生らに「婚育」をするその狙いは?、ということですが、 その答えは「お金儲け」ですね(笑)。←ハッキリ言い過ぎ。 __________________ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2018.08.12 11:17:26
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