カテゴリ:雑記
結婚式の1日、何度も見たくなる映像で残すお手伝い 今年から撮って出しエンドロールを始めた私としては他人事ではありませんので、恐々読んでみると・・・。
結婚式エンドロール業者のミスについて https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13210584058
概要はこんな感じです、 ~~~~~~~ 楽しかった結婚式&披露宴、帰宅後に披露宴のラストに上映したエンドロールのDVDを見たら、花嫁側のゲスト名、メッセージが全く出てこなかった、そのことを業者に伝えると不誠実な対応をされた。
~~~~~~~
読むにつれ、許せないという花嫁のお気持ちが伝わってきます、読んでいる自分も同じように怒りが湧いてくるのです。
詳しくは上のリンクを読んで頂くとして、どうしても書かずにはいられず質問への返答と言う形で私の考えをお伝えしました。
ミス、失敗、間違い、
記録撮影、エンドロール撮影共に結婚式の撮影では絶対に無いとは言い切れません、その他にも機材のトラブル、環境の厳しさ、他スタッフとの連携不足などなど、むしろ難しい条件のオンパレードです。
でもだからこそ、色々なバックアップ策だったり、準備だったり、確認だったりが必要なのです。上記の質問の業者はそれらが不十分だったと言わざるを得ません、少なくともお客様に満足して頂けない、失望させてしまう仕事しか出来なかったこと、これは事実です。
失敗したエンドロールの上映と言う事実とその後の対応の酷さは、花嫁の意見しか聞いてないとは言え、ほぼ業者側に原因があると思えます、特に、
〉業者の言い分は 〉「わたしも焦っていた」 〉「ギリギリまで入れたくなっちゃうタイプなので…(両親への記念品を渡すあたりまで)」
〉「ゲストへの個別のメッセージはおすすめしていない。動画もメッセージもとなると、二兎を追う者は一兎をも得ず状態で非常に残念な映像になる」
これらはプロの言い訳ではありません、素人です。 クレーム後にHPに書かれたという「個別メッセージは奨めていない」云々も、だったら最初から言えやっ!となるでしょう。いや、それならそもそも最初から仕事として受けるな!です。
これらの言葉だけでも腹が立つのに、電話もメールも無視されるなど、花嫁が怒り心頭になるのも無理はありません。
結果は諸々を考えて花嫁は泣き寝入りすることにしたとのことで、このような業者相手では悔しい気持ちは残りますが賢明なご判断をされたと思います、赤の他人の私でも本当に腹が立って腹が立って仕方がありません。
先日の仙台の結婚式場の件と同じく、今回のエンドロールのミスについても、正直こういうネガティブなことはあまりブログに書きたくないのですが、このような話が私たち外注業者、フリーランスにとって、非常にマイナスな影響があることから、どうしても書かずにはいられません。
結局、仙台の式場もプロデュース会社も、そしてこのダメエンドロール業者も、共通するのは強烈な「無責任」だと思います、失敗しないように注意することをしない「無責任」、失敗した後も無視すれば良いくらいに考える「無責任」、どちらも普通は中々出来ることじゃありません。
とは言え、ただ文句を言っても仕方がないですし、何かアクションを起こしたところでこのダメエンドロール業者は痛くも痒くもないでしょう、なにせいざとなれば名前を変えても平気なんでしょうから。
どうしたらこのような業者を選ばずにいられるか? 長くなるので、一回こちらで締めて次回に続きます。 __________________
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Last updated
2019.07.24 15:18:45
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