カテゴリ:雑記
結婚式の1日、何度も見たくなる映像で残すお手伝い
結婚式の記録ブルーレイ、DVD、ビデオ撮影 Wedding Kiss です。
お問い合わせはコチラ ひと頃に比べるとジューン・ブライドという言葉を聞かなくなったような気がしますが、6月は梅雨の時期、結婚式の日に雨が降る確率が高い時期とは言えるでしょう。 そして暑さが落ち着いてからの秋のブライダルシーズンですが、でも「秋の長雨」とも言いますね。 9月は二百十日の嵐、そう台風の季節です。 結局、日本は雨が多いと言うことだと思うのですが(^^;、台風はじめ「お天気ばかりは当日までどうなるか分からない・・・。」は結婚式業界では共通の認識です。 今年は7月後半にも関東地方に台風が来るということで、それが横浜で結婚式撮影の入っている日でした。 前日まで物凄く心配して、台風用の撮影プランや準備もアレコレしましたが、フタを開けてみると、当日の朝はバラバラっと雨が落ちてきたり、風が少し強かったり程度で概ねいいお天気でした、そして物凄く蒸し暑かったです(^^;。 先日の台風15号の日も都内で結婚式&二次会の撮影でしたが、朝から夕方くらいまでは、時々雨が降ってくるとは言え、「本当に台風来てるの?」みたいな気持ちでいました。 さすがに二次会を撮影中にはだいぶ雲行きが怪しくなってきていて、これは帰りは大変かも?と思いましたが、結果は撮影完了後に家に着くまで、少し強い雨が降ったりやんだりで、何事もなく帰宅出来ました。 7月の横浜と先日の台風の日は、ラッキーだったんだと思います。 ほんの少しタイミングや台風の進路がずれていたら、撮影ひいては結婚式自体が出来たかどうかの瀬戸際だったのでは?と思っています。 これまでフリーランスとして結婚式の撮影をしてきた中で、台風が来ている日の撮影というのは割と沢山あります。 台風って週末に来るイメージありません?(^^;。 上記のように、ほとんど影響が無くて、「ラッキー!、でも拍子抜け」の時もあれば、これぞ台風のような大雨、暴風の日の結婚式撮影も何度もありました。 幸い、結婚式が中止というような事態は一度もありませんが、大雨の中で式場の外観撮ったなぁ~とか、かなり強烈に覚えています。 前にも同じようなことを書きましたが、結婚式の日のイメージに雨や嵐を思い浮かべる人はいませんし、当たり前のことですが、式場のパンフレットにもそんなイメージは一切ありません。 でも、雨や台風、それに大雪や大風の日と言うのは、確率はともかくあり得ます。 特に式場のお庭でのイベントや周辺の撮影スポットでのロケ撮影など屋外での予定をされていると、お天気の影響で楽しみにしていたことが出来ない可能性があります、これは覚悟しておかないといけません。 台風とまで言わなくても、雨が降ってしまった場合、屋外でのイベントを〇〇に変更するというプランは立てておく方が良いでしょう。 雨が小降りだったりすると、なんとか予定通り「綺麗なお庭で写真撮りたい!」と無理に決行したり、判断に迷って時間ばかりが過ぎてしまうことがあります、これはお気持ちはとても良く分かります。 でもここで代替案をしっかりと決めておかないと、もしくは決断しないと、その後のスケジュールに影響が出てきたり、ゲストも『 意味もよく分からずにボーっと待っている 』という時間になってしまいます。 小雨も判断に迷うところですが、撮影の経験上、一番やっかいなのは大風です。 空はとっても綺麗に晴れているのに、風だけビュービュー吹いている・・・、 晴れているのだから屋外でのイベントも出来ると思ってしまいますが、もの凄い風で大混乱となってしまいます。 特に女性のゲストはせっかくの綺麗な服装や髪型が崩れてしまいますし、なによりあれだけ時間と手間をかけて準備した花嫁姿が酷いことになってしまう、という事態になって、お化粧直しでその後の予定がズルズルと遅れてしまうのです。 予定がずれ込むくらいならまだ良いですが、強い風はもっとダイレクトに危険にもつながることで、屋外のイベントだけは中止と言うことは、これまでに何度かありました。 ただ、先ほども書いたように、事前に悪天候のことをイメージしても始まらないですから、特に屋外でのイベントを予定している新郎新婦のお二人は、 ・お天気は当日まで分からない ・状況によって予定を変更することは覚悟&準備しておく ・予定変更を決断しても、(ちょっと残念だけど)そんなものと納得する を意識しておくと良いかと思います。 __________________
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Last updated
2019.09.12 07:32:41
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