カテゴリ:雑記
結婚式の1日、何度も見たくなる映像で残すお手伝い
結婚式の記録ブルーレイ、DVD、ビデオ撮影 Wedding Kiss です。 お問い合わせはこちら。 先日の、 手紙を読むことを許してください が、ちょっと反響があったので、ついでにもうちょっと踏み込んで書いてみます。 これから結婚式や披露宴を考えている皆様は、ほぼ100パーセント事前にネットで何かしらの情報を得ていると思います。 貴重な情報もあれば、嘘に近い情報もあるかもしれません、沢山の情報の中から有用な情報を選ぶだけでもけっこう大変かと思いますが、まだ情報源として目に入るのなら良いと思っています。 手紙を読むことを許してください で、書いたように不寛容な書き込みと言うか、ある意味自粛警察のような、結婚式、披露宴評論や批評のようなものが目に入ってしまって、委縮してしまうことがあるとしたら、それはちょっともったいないと思うのです。 結婚式や披露宴のビデオ撮影をするようになって25年以上、そんなちょっと不寛容なイメージが増えてきているような気がしています、少しづつ少しずつ。 結婚式や披露宴の合格点みたいな考え方は、それこそ委縮してしまうと思うのですが、分かり易く合格点と表現してみます。 では、合格点の結婚式、披露宴ってどんなものでしょう? そう言いつつ、実は合格点なんてどうでも良いと言うか、細かい内容は論点にしません、僕が一番言いたいのは、 誰の為の合格点なのか? です。 当然、新郎新婦のお二人自身の満足度が一番に来るでしょう。 他には、 ・ご両親やご両家のご親族の満足度 ・招待したご友人などゲストの満足度 当日残念ながら出席出来なかった知人にも良い結婚式だったと伝えたいですよね、友人達から伝わるかもしれません。 もしかするとプランナーさん他、お二人と一緒に計画したりしたスタッフも含まれるかもしれませんね。 それとあとは、ネット上の誰か? 例えばインスタの先輩花嫁の写真を見ていたら、「このドレスのセンスは?」とか「この演出はどうなの?」とか、それこそ大きなお世話的な反響があったとします。 「なるほど、この手のことは避けた方が良いのかな?」って思いますよね? でもその人達を満足させる必要ってありますか? もちろん、満足させる必要なんてないですよね、でもどこかで意識したり、委縮してしまうようなことってあると思います。 辛辣なことを書いているのが赤の他人では無くて、知人や当日来たゲストということもあるかも知れません、でもね、そういうことをする人達って、どんなに素晴らしい結婚式や披露宴でも、何かしら突いてくると思いますよ、要するに完璧なんてものは無いんです。 簡潔に書こうとしたらまたこんなに長くなっちゃった(^^;。 所謂マナーや気遣いの範疇を超えたものは、もはや単なるプレッシャーです。 やたら批判的、批評的なだけの情報はほぼ余計なお世話ですから、気にしないようにして欲しいと思っています。 結婚式や披露宴ってマナーや気遣いは大事ですが、誰かに採点されるようなものではないと言いたいのですが(^^;、そんなことも含めて準備の段階から楽しんで欲しいと思っています。 改めて、お二人の結婚式の合格点は誰の為? 自分達、両親、親族、ゲスト、ネット上の誰か なんとなく参考になれば幸いです。 __________________
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Last updated
2020.07.19 11:50:47
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