カテゴリ:Rock
ジョン・レノン、マイケル・ジャクソン、そもそも黒人音楽から始まったロックのミュージシャンは人種の垣根が無い、低い人が多いですね(全員ではありませんが)。 マドンナも昔からこんなビデオ作ってます、若い頃から主張してます、それだけでも尊敬に値すると思います。 しかしこの曲、演奏、歌、楽曲、全て素晴らしいです、そしてビデオも凄い傑作だと思います。 脚本、カメラワーク、カット割り、役者の演技 何度見ても惚れ惚れします、ラストの締めくくり方も素晴らしい。 わずか5分か6分、しかもひとつの曲の中で、しっかりとストーリーがあるところ カメラの寄りかたにも効果があります、最近のただ動いてるだけのカメラと違います 最初から最後までカット割りに手抜きがありませんね、特に青空をバックにマドンナが落ちて、舞い上がる流れが美しいです、まさに映画的なカット割り マドンナもそうですが、ゴスペルの女性歌手が見せる表情が印象深いです、彼女があってこその救いでしょうか。 冤罪の青年の落ち着いた表現力がとにかく素晴らしいですが、白人の悪人も短い時間で印象を残します、ほんの数秒、十数秒で分かり易く伝わる演技がいいですね。 もう30年(!)くらい前の曲でしょうか?全く古くなってないと思います、曲もビデオの内容も・・・。 ちなみにこのビデオ、当時は十字架に火をつけていることで、かなり批判されていました。 キリスト教に対する意識が違うとは言え、このビデオでそこに文句を言うか?と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.07.28 22:55:50
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