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2022.02.02
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カテゴリ:Rock


​この曲のビデオは、もうひとつ如何にもプロモーションビデオ(当時の)があるんだけど、こっちの「スタジオで演奏してるだけヴァージョン」の方が断然好きです。

You Tubeにはこっちのスタジオで演奏ヴァージョンは画質の悪いのしかないんですよね、もうひとつの方は公式でバンドのチャンネルから見られるのに・・・。

曲が始まる前の練習風景?は、やらせで撮ったのか、本当にあんな感じで準備してたのか、演技としてはあまりに素人っぽいので、逆に全く判断出来ません(^^;。

曲が始まってからはクレーンでほぼ1カット、そこに他のビデオカメラで撮った画を被せるという作りなんじゃないかな。

おそらくもうひとつのちゃんとしたビデオを作る前に、「急ぎでビデオ作っちゃおう!」みたいな理由じゃないかと思うんだけど、この曲に関してはこのデッチ上げビデオの方が歌の良さが伝わるような気がします。

ボーカルのケビン・クローニンが歌っている表情だけで、もう充分だと思うんです。

そこへ各メンバーの演奏風景がオーバーラップで被さる、これ以上なにか必要ありますか?

ラストのおふざけも楽しいです。

興味のある方はオフィシャルのビデオもご覧になってください、なんとなく久保の言う意味が分かって頂けると思います。


地味と言えば地味な画面ですが、クレーンの滑らかな動きと光が差すスタジオ風景が、明るくて優しい浮遊感に包まれるイメージを引き立たせますね。

思えばこのころは冷蔵庫を担いだようなステディカムしかない頃でしょうから、滑らかにビデオカメラを動かそうと思ったらクレーンだったんだな、と思いました。

今のような小さなジンバルカメラなんて夢のまた夢です(笑)。



追記

なんと、プロモーションビデオも付いたベスト盤が出てました、でも涙のフィーリングは普通のプロモの方なんだろうなぁ・・・。







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Last updated  2022.02.02 12:26:02
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