結婚式の1日、何度も見たくなる映像で残すお手伝い
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昨日のブログ、
インスタで見たファーストバイトの写真でモヤモヤ
で書いた内容は一度は書くのやめようかな?と思ったんです、ではなぜ書いたかと言うと、たまたまテレビのイッテQの話題があったからなんですね。
まかろにステーション ギャビンさんはTwitterを使っています 「日本の皆さん、すみませんでした!😭💦」 / Twitter
月食の日に岐阜城でタレントさんと月を一緒に撮るという企画、綺麗に撮れたけど、一般のカメラマンから不評だったという話です。
これを見て、改めて「花嫁花婿の向こうからファーストバイトを撮る」って、こういうことだよなーと思った次第です。
月食の写真は、一部のカメラマンからかなりクレームがあったようで、
まぁ気持ちは分かります。
で、タレントさんが謝ったようですが、タレントが悪い訳じゃないだろ、
と言うのも分かります。
岐阜城は公共のものなんだから、自分達だけの考えでタレントを立たせるなよ!
と怒るのも無理はないですよね、皆さんもそう思います?
でも、岐阜城は公共のものなんだから、そこに誰かがいたからって、カメラマンが怒るなよ!
とも言えるかな、と思うんですよね。
良く撮り鉄のマナーがニュースになりますが、自分のものではない電車を撮るのに、撮影場所とか主張したり、邪魔だと言ってみたり、ほとんどの人が「なにを偉そうに!」と怒るのも無理はないと思います。
自分が鉄道に興味がないからと言ってしまえば、それまでですが、じゃぁ自分が大好きなものを撮る時に、興味もない人が出しゃばってたらイラっとくるだろ?と言われちゃうとなんとも言えません。
結局、撮影にまつわることって、多分こんなことばっかりなんですよ、写真もビデオも。
撮影する行為、行動と言うのは、関係無い他の人からみたら、どうしたって邪魔なんです。
「自分が邪魔してる」という意識を持つかどうか、こうやって撮ってて問題無いかどうか、常に考えるべきなんだと思います、撮影に夢中になっちゃうと忘れがちなんですが・・・。
いや、俺だって仕事で撮影しているんだから、と思ったとしても、上記のことに気を遣うのが嫌なら、常にスタジオで撮るしかありません。
イッテQもスタジオで撮ってれば問題無い訳ですが、月食と一緒に撮る必要があるとしたら、やはり誰かの邪魔になること、それを考えることからは逃れられないんですよね。
そう思うと、この企画が出た時に、カメラマンとは言わず、誰かが「いやちょと待てよ・・・。」と思いつけば、クレームにはならなかったかもしれません。
もっともタレントさんの好感度が高くて、それほど炎上しなかったようですから、そこは良かったですよね。
これが写り込んでるのが高倉健なら、きっと誰一人文句は言わないのでは?(笑)。
写り込む人によっても気持ちが変わるような曖昧なことだと思います。
昨日のブログでも書きましたが、「ファーストバイトを向こう側」から撮っても、写真が良い出来だったり、お客様が満足ならそれはそれで良いと思っています、同時に、
自分がここで撮ることによって、周りの人からはどう思われるか?
は、やっぱり大切なことだと考えています。
自分本位、自己中、
写真や画像から滲み出る意識は、現場ではもっと周りに伝わるでしょう。そんな状況沢山見てきました、自分はそうなっていないと良いのですが。
ま、結論としては、自分ならフォーストバイトは向こう側からは撮りません!(^^;。
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