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テーマ:国際結婚カップルの子供たち(6)
カテゴリ:子育て
今日はうちの子供の個人懇談会でした。
それで、4年生の息子のほうは、クラスの友達が 結構やんちゃなのでいろいろと話すこともありました。 うちの子供はまだ、おこづかいをあげてないのですが 友達は結構な額をもらってたりして、 その使い方などに少々問題ありだったりする。 行動範囲がかなり広くなってきていて、そこでもいろいろあるようです。 まあ、いずれうちの子供もそんな中に入っていくのかしらと 思いながら、まだまだ父親を怖がっているうちは大丈夫かなと 思っていますが。 それで、2年生の娘のほうなんですが、 お勉強のほうでちょっと苦手なところもあるものの、 先生から嬉しい報告を受けました。 それはクラスでうちの娘以外にも、国際結婚カップルの子供さんがいます。 男の子でお父さんが日本人、お母さんが韓国人です。 先生が言うには、その二人がともに自分のもう一つの祖国について、 クラスの友達に色々と話をしてくれる、と。 そもそもは先生がそのような場(いろいろな国の言葉を知ろう)を 与えてくれたことがきっかけで、自然と話せるようになったらしい。 国語のテストの問題で「自分がクラスのお友達に知らせたいことは何」と いう設問に、娘が「台湾のマンゴーについて」と書いていたらしい。 私もこの楽天に一時期マンゴーのことばかり、話題にしていましたが そのあたり、子供とも色々しゃべってたんだなと思い当たる節があって、 先生に言うと、 「やっぱりご家庭で台湾のことを自然に話されてるからですね」 私たちにすれば、台湾のことを話すのは当たり前の事だけど、 子供がそれを台湾の事を知らない友達に教えてあげるのは本当に嬉しい。 私自身も台湾のことを多くの人に知ってもらいたいし、 よく思って欲しいと言う気持ちがあるので・・・・ (この文章を読んで、あんた一体何様のつもりと不快に 思われた方がいたら、申し訳ありません!) 先生曰く「韓国のことは○○くん、台湾のことは○○さん(うちの娘)に 聞いて教えてもらおうというクラスの図式ができています。 今後、このクラスの子供たちが他の国にかかわる友達に 出会うこともあるでしょう。そのとき、自然に受け入れられる子供に なっているはずです。だから、二人の子供がこのクラスにいてくれて とても良い刺激になっています。」 本当に親バカで申し訳ないですが、その言葉を最高の褒め言葉として 受け止めてしまいました。 恥ずかしいのですが、つい涙がウルウルしてしまって、 先生ビックリしたのではないかな。 主人が帰ってきたら、早速報告しよう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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