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カテゴリ:子育て
「ドラゴン桜」っていう漫画がとても流行っているようです。
阿部寛主演のテレビドラマもやっていますね。 見たことはないけど・・・ この「ドラゴン桜」を友人が薦めてくれて、貸してくれたので 読み始めましたが、見事にハマってしまいました。 ご存知の方も多いでしょうが、 ストーリーは落ちこぼれ生徒ばかりの三流私立高校が 経営難に陥り、その建て直しのために弁護士が派遣されてくる。 その弁護士がちょっと曲者なのですが、 中学程度の問題もできない生徒たちのその高校から 東大合格者をだして、有名私立高校にする計画を立てる。 その東大合格者を出すために、最強の教師軍団を集めるところから 始まります。 この本は受験に関係ない私でも、子育てのヒントになることが 一杯書かれています。 各教科ごとに個性的な教師が、理詰めで物事(この場合勉強方法)を 明快に進行していく。 例えば、今日読んだところでは、国語の先生が登場して こう言っていました。 国語は全ての教科の基本。 そして、読む力は正しく読む力をつけること。 また、子供の疑問は鋭いのではなく、 情報が白紙の状態だから疑問がわき、そして無批判に吸収する。 親が手助けすることで子供の思考力は自然に身につく、 つまり、親子の会話に常に「なぜ」を盛り込むことで 国語力はトレーニングできる。 疑問で思考に連続性をもたせる日常の些細な訓練で 利発で感性の磨かれた子供に育つ。 ここのところ、反省すべき点の多い私、 親子の会話の内容は重要だなと改めて感じました。 他にもすごく実践的な話とか盛り込まれて、 よく裏づけを取っている漫画だなと感心。 洗脳されるつもりはありませんが、 こうすれば、本当に東大合格間違いなし?!なんて 錯覚してしまいそうです。(^^ゞ 私、漫画読むのって、高校のとき以来だ~。 ドラゴン桜はどうぞこちらでチェックしてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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