|
テーマ:国際結婚 ア・ラカルト(507)
カテゴリ:子育て
主人の祖国、台湾では浸透しているなあと思います。
ピカウェンディさんの日記を読みながら、改めて考えました~。 女性も職業を持つ人が多いということと 最近でこそ、台湾の核家族化も進んでいますが やはり同居、もしくは近距離で生活する家族が多いため 親が子供をおじいちゃんやおばあちゃんに預けるのは普通。 通いのベビーシッターさんに任せることもあるし もっとすごいのは、ベビーシッターさんのお宅で預かってもらう。 しかも、1日や2日などという短期間だけでなく ず~っと預けているなんてことも。 私が結婚するまで、そういうことが事実としてあることすら 考えもつかず・・・当たり前だけど。 そして、私の身内の実話なんですが。 私が結婚して台湾のおうちに行ったときに 義姉の子供がずっといる。 義姉は別の家に住んでいる。 ?????? 学校は休みでも何でもないのに。 ?????? 義姉の子供たちは阿媽(その子達のおばあちゃん=主人の母)に 育てられていた。 そして、今は義姉の孫が家にいる。 義姉もその娘も別の家に住んでいる。 ?????? そう、いまだに阿祖(その子達のひいばあちゃん=主人の母)に 育てられている。 そして、週末とかに家に集まって、親子ご対面。 ?????? 不思議でしょ~! そういう環境なので、 私が息子を産んだときに言われたのが 「台湾に子供を預けて、休みのときに会いに来たら? そしたら、子供の世話もせずにずっと働けるよ。」 ?????? 子供って自分で育てるんじゃないの????? 私、別に働きたくないんですけど・・・・ 初めて産んだ子供をそんな遠い台湾に預けて 飛行機に乗って会いに行くのも大変だよ~! 本気で言っているの????? 主人と相談した結果、 主人も子供がとても好きなので、 すご~く考えて(←何でそんなに考えるの????) 自分たちで育てることになりました。 それで、今、主人の母が預かっているひ孫のほかに もう1人義姉の孫がいるのですが、 その子は親ともかなり離れて暮らしています。 結局、義姉が面倒見ることになったのですが 平日は夜遅くまでずっと仕事なんで ベビーシッターさんのお宅で月曜から金曜まで生活しています。 週末に義姉の家に帰ってきて、 日曜日の夜にまたベビーシッターさんのお宅に戻ります。 聞くところによると、このベビーシッターさんは その子意外にも4人預かっているとのことで ほとんど寮みたいなものですな。 これは特殊な例だとは思いますが、 これだけ、子供を預ける文化があるということに 改めて驚く日本人の私。 私は自分の親にも子供を預けたことがないのに・・・・ でも、主人の母には絶対の信頼を寄せているので 今なら預かってくれるなら、預けたいです。 ↑ 子育てに随分と疲れているのか???? 逆に今度は主人の母が嫌がるかもねぇ。 うちの子供たちも大きくなったので会話しようにも、 日本語しかできないうちの子供と生活するのは 主人の母にはやりにくいだろうし。 やっぱり、小さいときに預けて、台湾語を習得させるべきだったのか???? などと考えたり。 もう春休み始まりましたが、 皆さんは子供を誰かに預かってもらいますか? うちは大阪市の有難~い恩恵をうけ 毎日、学校の敷地内に設けられた「いきいき活動」に 弁当を持って、通っています。 働くママには本当に有難い制度です! な~んて言いながら、ブログの更新をしている私。(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|