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テーマ:京都。(6100)
カテゴリ:グルメ
さて、留学生W君、私たち家族と会わなかった間に
いろんなことがあったようです。 私「毎日、日本語の授業が終わったら何してるの?」 W君「宿題やって、ご飯食べて、インターネットしてます。」 私「授業は楽しい?」 W君「授業は楽しい。 でも、先生の質問わからないとき、困る、恥ずかしい~!」 そういいながら、顔をしかめた彼。 こういう気持ちを持っているところが このW君の良いところですよね。 この野暮ったい感じが、とても私には新鮮に思えます。 私たちと会ったときから、W君は紙袋を提げてました。 その紙袋に目が行ってしまった私は 京都・嵐山のお土産だと気づいちゃった。 W君、前日に専門学校の遠足?ハイキング?で 京都の嵐山に行っていました。 ちょうど、会う約束をしようと主人が電話をしたら 「今、嵐山に来てます。」とのこと。 だから、私たちに次の日に会うと決まって 慌ててお土産買う羽目になっちゃったのでしょう。 W君は少しでもお金を切り詰めないといけないのに タイミング悪いときに電話して、余計な出費させてしまったわ。 彼はそのお土産をずっと持ったまま、私たちに渡せず いよいよ帰る間際に、 「嵐山のお土産です。」って、恥ずかしそうに差し出した。 私「有難う!でも、次は何も持ってこないでね。」 W君「はい。嵐山は行かないから。」 ちょっと、面白いことも言うじゃない! その嵐山ですが、実は主人に休みがとれたら W君を紅葉見物に連れて行ってあげようと 話してたところだったのです。 でも、主人の休みなんて、これっぽっちも当てにならないので 学校から連れて行ってもらえて良かったかも。 主人の休みが取れる頃には紅葉の季節が終わってる?!(笑) しかし、今年の嵐山はまだ綺麗に紅葉してないらしいそうですよ。 これからが本番のようで。 私も久しぶりに嵐山の湯豆腐など、頂きたいなぁと 主人に言うと、「俺は紅葉も湯豆腐も全然興味がない!」ですって。 W君は連れて行ってあげようと思っても 私は連れて行ってくれないのか!!!!! 私たち夫婦の愛もこれまでね・・・・(笑) W君に頂いた嵐山のお土産は 京都の老舗、井筒八ツ橋本舗の 生八ツ橋「夕子」(抹茶とイチゴ) 生八ツ橋入りの三笠 W君の気持ちとともに、より一層美味しかったですよ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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