月日の経つのは本当に早いものです。
ときどき、あまりの速さに恐ろしくなります・・・（笑）
今日9/21、台湾大地震921（1999年）が発生して、10年を迎えます。
日本に住む私たち家族は、台湾に住む家族や友人、知人のことを
どれほど心配したことでしょう。
こちらでわかる情報といえば、ニュースでの悲惨な様子のみ。
国際電話もなかなか繋がらなかったように思います。
その4年前に阪神大震災を経験していた私たちにとって
どれほどの恐怖が蘇ったことか。
とりあえず、台北に住む近しい家族には何事もなかったので安心したものの
被害の大きかったところには友人、知人も住んでおり、安否が心配されました。
のちに、無事であることを知り、本当にほっとしたのを覚えています。
その数年後、中南部の竹山というところに住んでいる知人宅にお邪魔し
地震のときの話を聞く機会がありました。
また、地震記念館やその周辺で地震の爪あとの残る建物などを見学しました。
天災がいかに突然、人々の生活を破壊するものなのかがよくわかりました。
あの時の大惨事を忘れることなく、災害に対する備えと台湾へ寄せられた
多くの方のご厚意に感謝しなくてはなりません。
そして、犠牲になった方のご冥福を心よりお祈りします。
あれから10年経っても、無事に生きている私たちの義務のような気がします。
お時間があれば、過去の滞在記などで、台湾を楽しんでみてください
☆ひろりん一家台湾滞在記☆08/12-09/1☆
☆ひろりん一家台湾滞在記☆07/12-08/1☆
☆ひろりん一家の台湾滞在記☆2007年夏☆
☆ひろりん一家の台湾滞在記☆
（2005/12～2006/1及び2006/12～2007/1）
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