昨日、またまた主人とウォーキング。
途中、ママ友にばったり会ってしまい「ラブラブね~」と言われ、
「今日は寒いです」と返す主人。
主人の日本語、切り返しだけは素晴らしいです。(笑)
寒桜がちらほら咲いていました。
それでは、'09/12-'10/01台湾滞在記の続きをどうぞ。
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2009/12/28より
美濃民俗村から、次は中正湖(今は美濃湖というのかな!?)へ。
写真では一部しか写っていませんが、湖が奥に回りこんでいるので
思ったよりも大きかったです。
周りには立派な椰子の木がはえており、空気も澄んでいて、
台北などの排気ガスとは無縁の長閑な風景です。
さて、次はお友達の親戚を訪ねていきました。
美濃は農業が盛んな土地です。
こちらでは、蓮の茎を栽培していらっしゃいます。
蓮と言っても、レンコンのできるような種類とは違うようです。
詳しくは聞きそびれましたが・・・(^^ゞ
なんでも、こちらがパイオニアらしく、何回もテレビ取材されたとか。
いくら温暖な台湾の気候であっても、蓮池の中に入って作業をするのは
かなり身体にこたえるようですね。
全身にサポーターと防寒具に防水着を身に着けていらっしゃいます。
タイなどの外国人労働者を何人か雇っているそうですが、
この日は少し肌寒く、寒さに弱い彼らは休んだそうで
その分、忙しいとおっしゃってました。
ちょうど、お昼の時間になったので、こちらのご夫婦ともども客家料理を
食べに行きました。
「大芳餐廳」 高雄縣美濃鎮泰安里雙峰街1之28號(美濃農会超市場邊)
先ほどの蓮の茎を炒めた料理もでてきました。
この蓮の茎は龍骨パンチン菜というそうです。(←パンチンの字が出せませんでした)
空心菜よりもシャキシャキ感があって、シンプルな塩味がとても美味しい。
血圧を下げたり、便秘解消する効果もあるそうです。
でも、身体を冷やすので、冷え性の人は食べ過ぎないようにとのことでした。
さすが、客家料理の本場、薑絲大腸も絶品でした!
客家料理とは違うと思いますが、鳳梨苦瓜鶏湯(苦瓜とパイナップルと鶏のスープ)も美味しかった~~~
久しぶりに飲んだので、余計に感激度が増しましたよ。
帰りには親戚の方が、私たちに自家製大根の漬物をお土産に持たせてくださいました。
これが、また、酒のつまみに最高の味で!
客家料理の味付けは私の好みにぴったりです~~~~~