国際結婚萬歳～我愛台湾！日本人妻が見た台湾

１６年前の今日、主人と私が出会いました。
２月２日はゾロ目なので、記念日に疎い私たちでも忘れないですね。

海老蔵さんの婚約会見でプロポーズの言葉が
「来世も再来世も一緒にいよう」だったとのことですが
それを見た主人は「結婚するときは誰でもそう言うんや。
ここにもそんなことを言ったアホな奴がおるしな。」ですって。

すかさず「あんたと海老蔵さんが同じわけないやろ～（容姿、名声、財産もろもろね）」と言っておきました。（笑） 

それでは、'09/12-'10/01台湾滞在記の続きをどうぞ。

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2009/12/28より

長距離バスで高雄から台中へ戻りました。
姐夫の息子さんがバス停まで迎えに来てくれました。

大姐夫婦の家に戻るのかと思いきや、「お腹すいたな～」ということで
逢甲夜市へ連れて行ってもらいました。

大姐いわく、台湾で一番大きな夜市だそうです。
士林夜市よりも大きいし、台中と言えば、逢甲夜市を知らない人はいない。
台湾の流行はいまや台中から始まるとも言い放っています。

へ～～～～知らなかった。本当かな？

ただし、大姐が基隆に住んでた頃、廟口夜市が一番（大きさじゃないけど）だと言ってました。
つまり、彼女にとって、自分の今いる土地が台湾で一番素晴らしく
それを何のてらいもなく断言できる態度にはいつも感心させられます。

とにかく、私は台中初心者なので、ここは黙ってお供します。（笑）

この逢甲夜市は逢甲大学前の商店街を中心に広がった夜市です。
台北でいうと、公館のような感じでしょうか？

学生や若者が多いことから、リーズナブルでかつファッショナブルな
お店が並んでいます。
週末になると国内外の観光客も加わり、おしくらまんじゅう状態らしい。

とりあえず、道なりに文華路を進んで、逢甲旗艦主題夜市というビルへ。

中にはたこ焼き、胡椒餅、ステーキハウス、フライドチキン、麺線などがあり
洋服や靴、雑貨などもあり、賑わっていました。

主人はその中の「重口味麺線」というお店で大腸麺線を食べました。

　　　　

この麺線には、菜補（干し大根）が入ってました。これはとても珍しいです！

次に外へ出て、焼き鳥（鶏のお尻の部分）を食べます。
味付けは台湾風ではなく、シュラスコ？シシカバブ？っぽい味でした。

逢甲大学前にはたくさんの屋台、どこも長い行列ができています。

ここの「大腸包小腸」は有名みたいですよ。
「大腸」とはもち米の腸詰で、「小腸」はいわゆる腸詰ソーセージ。
つまり、その小腸を大腸で包んだもち米のホットドッグみたいなものですね。

私はこれを食べることはしません。（過去に数口食べたことがありますが）
その理由はお腹が一杯になるから。
だって、これを食べたら、他のものが食べられませんから～～～（笑）

それにしても、夜市に来たというのに食べ物の写真が少ないですね・・・
実は私、このとき、お腹を壊してたのです。(^^ゞ
トイレにすぐ駆け込めない屋台での飲食は危険ということで、自重してました。

この日、台湾４日目ですが、すでに私の普段の食事から考えると
おそらく１年分の肉を食べ、何年分かの酒を飲み、
とうとう胃腸が悲鳴を上げたようです。

初日から飛ばし過ぎ、休憩なしのため、早いノックダウンでした。（笑）
私が食べないため、いや、みんなも疲れてたので、
姐夫の息子さんにもう一度迎えに来てもらいました。

逢甲路と福星路の交差点のマクドナルドが目印になりやすく
そこで待ち合わせます。

逢甲夜市への交通手段はバスかタクシーになります。