一昨日、私の祖母が亡くなりました。
安らかな最後だったそうで、享年100歳の大往生、
いつもお世話になっている院主さんにも喜んで送ってあげてくださいと言われました。
それで、昨夜はお通夜に主人と参列しました。
久しぶりに会う私の親戚たちと、しばし祖母の思い出話をし
また、お互いの近況を話したりしたのですが・・・
こういう場では、いつも(私ではなく)うちの主人が話の中心にいます。
彼の社交性には本当に脱帽。
そこいらのお笑い芸人なんか、足元にも及ばない弾丸トーク炸裂で
饒舌な日本語プラスときどき怪しい日本語が入り混じって、爆笑になります。
とかく嫁の親戚の集まりには、なかなか入りづらいのが普通かと思いますが
彼はその天性のお笑いのセンス??で、人気者です。
「ひろりんは本当に面白くて優しい良いご主人を持ったよね。」と
皆さんから褒めていただいき、私も鼻高々です。(笑)
本当は非常に気を遣って、盛り上げようとしているのを私は知っていますが
傍目にはその繊細さとは逆に、豪快な印象をもたれているようです。
とにかく、主人ってすごいなぁ~と感心と感謝の気持ちで一杯になりました。
いつも思うのですが、自国を離れ、異郷の地で暮らす人は
逞しいと言うか、タフでなければダメなんですね。
まあ、もっともそういう人だから、外へ出て行けるんでしょうけど。
ここ連日、主人の有難味が身に沁みています。