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テーマ:国際結婚 ア・ラカルト(507)
カテゴリ:国際結婚
私たち夫婦は、結婚してから23年近く
大阪に住んでいます。 いろんなタイミングで、何度も台湾へ移住(主人はUターン)を 考えたことがありますが、大阪にとどまりました。 思い出せば・・・ 長男を出産するとき、台湾から主人の母と姉が 手伝いに来てくれました。 産後に無理をすると、更年期がひどくなるからと 予定日前から産後2か月目まで、 おかげで私は本当にゆっくりできました。 たしかに更年期らしきものがないのは 驚きです。 で、その時に言われたことが 「この子と一緒に台湾へ帰る。 盆正月の休みの時に会いに来たら良いよ。」 ?????? 日本人の感覚では、その意味が理解できませんでした。 台湾では共働き夫婦が多いので 子どもは祖父母、もしくはベビーシッターが育て、 しかも、親子別々の家で暮らすことさえあり。 主人の母は姉の子どもたちを何人も育て その上、ベビーシッターもしていたので 自宅には常に小さな子どもがいる状態だったとか。 日本でも祖父母が面倒を見ることは あるとは思いますが、国を離れて育ててもらうのは 当時の私には受け入れがたかった。 日本に出稼ぎに来ている息子(←主人)だから 嫁は主人の面倒を見る、子どもは台湾で育てるってことね。 今思えば、それもありだったかもなぁ~~~~ 私が台湾語(国語も含め)を話せないので 家族の会話が日本語オンリー。 国際結婚で生まれた子どもが、バイリンガルになるのは 住んでいる場所と母親の語学力によるというのを 痛いほど実感しています。 子どもはさておき、老後の台湾移住に備え 私は台湾語を勉強してみようかな・・・ いったい何度目の挑戦? またすぐ挫折する自信ありだけど(^^; にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.05 21:32:46
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