大阪から台湾へ行くには
関西空港～台北（桃園空港）になります。
羽田～台北（松山空港）のような都心部と違い
時間とさらに費用も少し負担がかかります。
桃園空港から台北市内へのアクセスは
これまでバスもしくはタクシーでの移動でしたが
今年、
MRT空港線開通し、選択肢が広がりました。
バス路線はいくつもあり、行先によって値段が違いますが
だいたい130元前後。
タクシーは一律料金で行ってくれる場合が多く
空港から乗ると、以前は1000元でしたが
今はもう少し料金が上がっていると聞きました。
うちは空港から台北市内へはバスで移動し
台北から空港へ行くときのみ、
いつも同じ個人タクシーをお願いしますので
今でも1000元で行ってもらいます。
MRT空港線はというと160元です。
バスよりは少し高いかな？
日本円に換算して100円くらいの違いですが
バスやタクシーのように渋滞に巻き込まれる
可能性がないので
時間どおりに移動できるのがメリットです。
普通電車(各駅停車)なら台北駅まで約45分
直達電車(5駅停車)なら約30分です。
空港内の乗り継ぎはわかりやすい看板表示が
あるので迷うことがありませんでした。
空港だけでなく、台湾の案内表示は
本当にわかりやすいなと今回特に感じましたね。
ただし、台北駅で
MRT空港線から他のMRTに
乗り換えるのに5分以上歩きました。
同じ台北駅という名前ですが、注意が必要です。
こんな風景が見られるのは、目くらまし効果かな
MRT空港線が利用できるまで、かなりの年月を要しましたが
台湾のMRTはどんどん路線が増え、
観光客には移動がとても便利になったなと思います。
アクセスに不安がないって、ポイント高いですよね～
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