むしょくま海外流出記

ちゅーごくで日本産の商品を買うと・・・定価×２倍を覚悟しなければいけません。

消費税が17%（内税）、関税（？）、もろもろの手数料を入れても２倍は痛すぎ。

それでも、やはり親しみのあるブランドには惹かれるし、慣れている味に癒されますので財布は痛くても・・・つい買ってしまいます。


先日、展示会会場が林立する虹橋地区で行われた「日本食品展示商談会」を見学してきました。

入場料無料、名刺2枚持参。

手作りの名刺（おいおい）を持ってイザっ！！！

モチロン「サンプル」ゲットが目的です。

出店企業は150社とありましたが・・・目標としたブースはその半分程度といった感じでした。

いろいろお話を聞きつつ試飲やら試食に興じていると、出店企業さんの苦労が見えてきました。

まず、当局の輸入許可が必要（サンプルとして配るのも許可されたものだけ。）で商品を持ってきても試食しか出せない。
つぎに、地元の飲食店関係者が押し寄せたそうですが、輸入業者とのコネクションが無いらしく商談には至らなかったとのこと。すでに久光などと取引している会社は特に問題は無かったようですが、初進出の企業にとってはキビシイものになったと思われます。（ソコまでは言及していませんでしたけど。）


＜取扱店として名前を聞いたランキング＞
１．久光（そごう）
２．しんせん館
３．百盛（パークソン）、伊勢丹

伊勢丹は北海道のハッカ油屋さん。

北海道北見のハッカで生活にいろどりを。ハッカ油スプレー

首にハッカをプシュと吹きかけるだけで、スーッとする感じが持続します。暑い日には丁度いい感じです。（肩こりにも効きそうだし。一石二鳥？）
おみやげにハッカ飴とハッカティーをいただきました。
次回の帰国では買って帰らねば。

前回の帰国でゲットしたドレッシングの会社も参加してました。

《アサムラサキ》金ごまわさびドレッシング【220g】
現在、某有名百貨店と交渉中とのこと。
上海でも買えるようになりそうです。ワクワク。