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2006年12月15日
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カテゴリ:あおぞら劇場
熊本県山鹿市出身のシャンソン歌手、珠木美甫さんのチャリティ・クリスマスコンサートが、出身地の山鹿市・国指定重要文化財「八千代座」にて開催されました。現在は東京を拠点に全国で活躍されています。身近な方がご親族だったり後援会長なこともあり、来熊の折にはほとんど出席しています。

今回は熊本市内でなく、車で一時間半ほど北上した山鹿市にての開催。夕方早くに出発し、会食後パリと和の融合に酔いしれました。

山鹿市といえば毎年8月開催の「山鹿灯篭まつり」が全国的に有名です。中でもクライマックスは
“よへほよへほ♪”の節に合わせて灯篭を頭につけて踊り歩く、とても幻想的な「千人踊り」です。様々な宴会の余興としても、少人数の灯篭踊りが披露されることがあります。

山鹿灯篭まつりは景行天皇に由来するといわれていますが、「灯篭踊り」は近代に誕生したものです。もともとあった“よへほ節”に現在の熊本県日本舞踊協会理事長が振り付けをし、偶然のきっかけで頭に灯篭を乗せることを思い付かれたとのこと。意外とご存じない方も多いと思います。私も4年前にご本人からお話を伺うまで、もっと昔からセットで存在していたとばかり思っていました。

せっかくの「八千代座」での開催ということもあり、灯篭踊りや太鼓などの“和”の世界も交えての、
構成に凝った舞台でした。シャンソンでも「八千代座」との違和感がなく、舞台と客席が一体となれたコンサートでしたマイク

               花道を行く8人の灯篭娘  手前は桟敷席です





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最終更新日  2006年12月16日 12時49分05秒
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