ようこそ！「雲の上はいつも青空」

毎年恒例の「全国有名駅弁当とうまいもの大会」が、去る7日より熊本市・鶴屋百貨店で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開催されています。今回で44回目のこの催事は、「大道産子市」と並んで大人気のイベント。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全国44駅・100種を超える駅弁のうち44種が新商品。さっそく２日目に覗いてみました。

今回の目玉は、何といってもJR東日本・信越本線、横川駅の「峠の釜飯」です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　徹底した品質・衛生管理を理由に、頑なに出張実演販売を断り続けてこられた「おぎのや」さん。　　　　　　　　　　　　　　　　　　百貨店側の約１０年ごしのラブコールを受け、調理設備など百貨店の全面協力のもと、このたび　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全国初の実演出店が実現しました。また、北海道帯広の六花亭スタッフによる「六花亭ショップ｣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　も九州初とのこと。会場は、平日とはいえすごい人出。あちらこちらに「最後尾はココ！」の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　プラカードが出ていました。

それでは、本日の収穫をどうぞ。

　大豆のつくだ煮。このままツマミにしたり、卵焼きに入れるのが好きです。

JR北海道・函館本線、森駅　「いかめし」

JR西日本・山陽本線、西明石駅　「ひっぱりだこ飯」　平成１０年明石海峡大橋開通記念。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　食べ進めると底の方に「たこ天」（練りもの）が入っています。

出ました、たらば蟹　姿を、その場で開いてもらいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小振りですが、卵がいっぱい。もちろん日本酒で

取り急ぎ定番に走りましたが、これまでに見たことのない驚きの品も発見しましたので　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また後日お楽しみに 

数年前の記事ですが、マーケティングの視点から見た駅弁を当時の鶴屋催事企画部長さんが　　　　　　　　　　　　　　　　　　非常に分かりやすくまとめておられます。ぜひご一読下さい。　こちらから